tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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『神仙境吉野の謎に迫る』が、毎日新聞の読者プレゼントに!(2020 Topic)

2020年11月25日 | お知らせ
昨日(2020.11.23)の毎日新聞奈良版「大和のおススメ!」欄に、古代吉野を見直す会の『神仙境吉野の謎に迫る』が紹介された。また本書は読者10人にプレゼントされるという。本書の概要はこちらに紹介している。第1章と第2章はやや難解なので、第3章から読み始めると良いだろう。「大和のおススメ!」の全文を紹介すると、

大和のオススメ! 吉野の古代史「謎」ひもとく
任意団体「古代吉野を見直す会」(富田良一会長)が、吉野の古代史を巡る14の「謎」をひもとく「神仙境吉野の謎に迫る―壬申の乱と修験道の誕生―」(京阪奈情報教育出版、税別900円)を出版した。同団体は吉野を愛する10人の会員で構成されており、6年前から書籍化のための取材を重ねてきた。

同書では、皇位継承権を巡る壬申の乱(672年)の前、大海人皇子(後の天武天皇)が吉野に逃れたのはなぜか▽聖武天皇が疫病退散の祈りをささげた「南山の九頭竜神」とは何か▽真言宗の開祖・空海は、吉野の山岳信仰とどんな関わりを持っていたのか――など14の謎について、現地での取材や資料を基に考察している。

富田会長は「地元民の山岳信仰と密教との融合、地政学的背景などさまざまな視点で謎に迫った。吉野に足を運ぶきっかけになれば」と話している。新書版、200ページ。県内の主要書店のほか、通販サイト「アマゾン」などで販売している。【加藤佑輔】

読者プレゼント
「神仙境吉野の謎に迫る―壬申の乱と修験道の誕生―」を10人にプレゼントします。はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、「神仙境吉野の謎に迫る」と明記し、〒630―8114 奈良市芝辻町4の5の7、毎日新聞奈良支局「大和のオススメプレゼント係」へ。30日必着。当選発表は発送をもって代えます。


皆さん、このチャンスをお見逃しなく!
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