tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

南都銀行の新本店 2月10(月) 営業開始!(2025 Topic)

2025年02月13日 | お知らせ
南都銀行の新本店ビルが完成し、今週(2025.2.10)から営業を開始した。当日は開業を祝う記念式典が3部構成で行われ、私も16時からの第3部にお招きいただいた。当日の様子が、毎日新聞奈良版(2/11付)に出ていた。引用すると、
※トップ写真は、毎日新聞の同記事サイトから拝借した


招待客を迎える橋本頭取と石田副頭取。4月にはそれぞれ会長、頭取に昇格される予定だ

南都銀行の新本店ビル(奈良市大宮町4)への移転が完了し10日、開業を祝う式典があった。旧本店の老朽化が進んだため、移転のため新築した。橋本隆史頭取と山下真知事、仲川げん同市長らがテープカットで祝福。橋本頭取は「10年、20年先を見据え、地域と向き合いながら発展したい」と決意を述べた。


橋本頭取の挨拶

旧本店(同市橋本町)のうち旧館部分は1926(大正15)年に建設。貴重な洋風近代建築で国の登録有形文化財となっている。過去2回にわたり大増築をして活用してきたが、老朽化が進んだ上、働き方改革やIT化、バリアフリー化などへの対応が難しいことから新本店の建設を決定。2023年2月に着工し、24年11月末に完成した。


石田副頭取の挨拶

地上7階建てで、延べ床面積1万4267平方メートル。基礎免震構造で、太陽光発電設備や非常用発電機を備え、停電しても72時間稼働できるようにするなど災害対策にも取り組んだ。年間エネルギー消費量を50%以上削減し、環境省の「ZEB Ready(ゼブレディ)」の認証を受けた他、執務室では所属部署ごとで座席を固定しない「フリーアドレス」も取り入れるなどサステナブル(持続可能)な経営を実践する拠点として整備した。



預金者が資産運用や融資などについて安心して相談できるよう、旧本店にはなかった個室を設けた他、休日に使えるセミナールームも新設するなど、利用者の利便性も向上。セキュリティーも強化し、防犯カメラでビル内のほぼ全てを監視できるようにした。


この日のメイン料理、和牛のステーキ(テンダーロインA5ランク)

山下知事は「多くの知見を有する地元の銀行として、県の経済を盛り上げてほしい」と期待。橋本頭取は「地域を発展させることが大きな経営課題。全員で新たな挑戦に向かって進んでいく」と話した。旧本店の活用法は、まだ決まっていない。【山口起儀】


毎日新聞奈良版(2/11付)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 聖林寺で販売中!露葉風(つ... | トップ | 「しあわせのくだもの作り」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お知らせ」カテゴリの最新記事