スゴい人を発見した、まさに「ラーメンキング」! その人は五條市在住・奈良市勤務の会社員・中田昭一さんだ。 中田さんは営業のご担当なので、県下全域を回っておられる。ランチはご当地の美味しいラーメン、ということでたくさんのお店を訪ねている。
※トップ写真は中田さん(左)と林さん。写真左はラーメン河、右はラーメン家みつ葉
先月の「奈良ものろーぐ」(奈良日日新聞 8/24付)では、TAR-KUNこと林岳史さんとベスト20を選んだ。今回(9/28付)で中田さんのベスト10を加え、これでベスト30ができたことになる。「ラーメン三兄弟」が選んだベスト中のベストである(閉店したとみられる「麺屋一徳」のかわりに「長崎うまか亭」がランクインした)。先にそのリストを紹介すると、
これは最強のベスト30ができたと、自画自賛している。メンテナンスを加えながら、毎年公表していきたいものである。前置きが長くなった。9月28日(金)に掲載された「奈良ものろーぐ」(奈良日日新聞)の全文を以下に紹介する。見出しは「ラーメン王 中田昭一さん/ラーメンで奈良を盛り上げ」。
先月の本欄(8月24日付)ではラーメン王子・林岳史さんを紹介した。その記事を読まれた中田昭一さん(51)から連絡が入った。中田さんも相当のラーメン通のようだ。早速、林さんと3人でお会いし「奈良のラーメン」を熱く語ることにした。
中田さんは東大阪市出身・五條市在住、勤務地は奈良市ながら営業のお仕事で県下各地を飛び回っておられる。「40歳から11年間、大阪で勤務し洋食などをブログで紹介していました。今から4年前、当時勤務していた河内小阪に二郎系(極太麺に大量の野菜が載るスタイル)のラーメン店が出店し、その味とご店主の人柄にほれ、ラーメンの魅力にハマるようになりました」。
それ以来、中田さんは毎日のようにラーメン店を訪ね、フェイスブック(FB)やインスタグラム(インスタ)に投稿するようになった。現在FBの友達は約800人。「奈良のラーメンの魅力を世界に発信したいと」の思いで投稿するインスタのフォロワーは、約3,000人。関西一円のラーメン好きと交流があるという。
「奈良のラーメンが美味しいのは、若い店主が大阪などで修業したあと、奈良で美味しいラーメンを提供しようとUターンし、また店主同士が情報交換して味の向上に努めているからだと思います」。なるほど。しかし、その割にはお客同士のつながりは薄いように思う。「ラーメン通同士のつながりは、大阪に比べて圧倒的に希薄です。今日の3人の集まりがもっと大きく広がれば良いですね」。林さんも大きくうなずいた。
当の林さんは先月の記事以来『ぴあMOOK関西 究極のラーメン2019』で新「ラーメン四天王」の1人に選ばれたり、NHKの「ならナビ」に出演したり。NHKではお手製のラーメンまで披露された。10月からは奈良の観光情報サイトに、林さんのコーナーができる予定だというからすごい。
林さんは「大手チェーンも悪くはありませんが、やはり頑張っている個人のお店に足を運んでいただきたいです。そのような中でファン同士のつながりも自然と生まれてくると思います」。これには中田さんも私も大いに納得した。
では最後に中田さんのラーメンベスト10を紹介する。北から順に並べると、▽ドン.チードル(奈良市)▽麺屋やまひで(同)▽らーめん春友流(同)▽無鉄砲つけ麺無心(同)▽アノラーメン製作所(同)▽豚菜館(天理市)▽つけ麺いちびり(橿原市)▽しおや一心(同)▽ラーメン河(吉野町)▽豚珍館(五條市)。
五條市にお住まいだけに、五條市や吉野町のお店が入っている。「林さんや鉄田さんのベストと重複しないように選ぶのが大変でした」とおっしゃるが、先月の記事と合わせるとこれで「奈良のラーメンベスト30」ができたことになる。
県下約90ヵ店の中から簡単に30店が選べるということは、やはり奈良のラーメンのレベルは高いのだ。皆さん、ぜひ美味しいラーメンで奈良の「食」を盛り上げましょう!
これからも胸を張って「奈良にうまいラーメンあり」「奈良はうまいものばかり」をPRいたしましょう!
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※トップ写真は中田さん(左)と林さん。写真左はラーメン河、右はラーメン家みつ葉
先月の「奈良ものろーぐ」(奈良日日新聞 8/24付)では、TAR-KUNこと林岳史さんとベスト20を選んだ。今回(9/28付)で中田さんのベスト10を加え、これでベスト30ができたことになる。「ラーメン三兄弟」が選んだベスト中のベストである(閉店したとみられる「麺屋一徳」のかわりに「長崎うまか亭」がランクインした)。先にそのリストを紹介すると、
これは最強のベスト30ができたと、自画自賛している。メンテナンスを加えながら、毎年公表していきたいものである。前置きが長くなった。9月28日(金)に掲載された「奈良ものろーぐ」(奈良日日新聞)の全文を以下に紹介する。見出しは「ラーメン王 中田昭一さん/ラーメンで奈良を盛り上げ」。
先月の本欄(8月24日付)ではラーメン王子・林岳史さんを紹介した。その記事を読まれた中田昭一さん(51)から連絡が入った。中田さんも相当のラーメン通のようだ。早速、林さんと3人でお会いし「奈良のラーメン」を熱く語ることにした。
中田さんは東大阪市出身・五條市在住、勤務地は奈良市ながら営業のお仕事で県下各地を飛び回っておられる。「40歳から11年間、大阪で勤務し洋食などをブログで紹介していました。今から4年前、当時勤務していた河内小阪に二郎系(極太麺に大量の野菜が載るスタイル)のラーメン店が出店し、その味とご店主の人柄にほれ、ラーメンの魅力にハマるようになりました」。
それ以来、中田さんは毎日のようにラーメン店を訪ね、フェイスブック(FB)やインスタグラム(インスタ)に投稿するようになった。現在FBの友達は約800人。「奈良のラーメンの魅力を世界に発信したいと」の思いで投稿するインスタのフォロワーは、約3,000人。関西一円のラーメン好きと交流があるという。
「奈良のラーメンが美味しいのは、若い店主が大阪などで修業したあと、奈良で美味しいラーメンを提供しようとUターンし、また店主同士が情報交換して味の向上に努めているからだと思います」。なるほど。しかし、その割にはお客同士のつながりは薄いように思う。「ラーメン通同士のつながりは、大阪に比べて圧倒的に希薄です。今日の3人の集まりがもっと大きく広がれば良いですね」。林さんも大きくうなずいた。
当の林さんは先月の記事以来『ぴあMOOK関西 究極のラーメン2019』で新「ラーメン四天王」の1人に選ばれたり、NHKの「ならナビ」に出演したり。NHKではお手製のラーメンまで披露された。10月からは奈良の観光情報サイトに、林さんのコーナーができる予定だというからすごい。
林さんは「大手チェーンも悪くはありませんが、やはり頑張っている個人のお店に足を運んでいただきたいです。そのような中でファン同士のつながりも自然と生まれてくると思います」。これには中田さんも私も大いに納得した。
では最後に中田さんのラーメンベスト10を紹介する。北から順に並べると、▽ドン.チードル(奈良市)▽麺屋やまひで(同)▽らーめん春友流(同)▽無鉄砲つけ麺無心(同)▽アノラーメン製作所(同)▽豚菜館(天理市)▽つけ麺いちびり(橿原市)▽しおや一心(同)▽ラーメン河(吉野町)▽豚珍館(五條市)。
五條市にお住まいだけに、五條市や吉野町のお店が入っている。「林さんや鉄田さんのベストと重複しないように選ぶのが大変でした」とおっしゃるが、先月の記事と合わせるとこれで「奈良のラーメンベスト30」ができたことになる。
県下約90ヵ店の中から簡単に30店が選べるということは、やはり奈良のラーメンのレベルは高いのだ。皆さん、ぜひ美味しいラーメンで奈良の「食」を盛り上げましょう!
これからも胸を張って「奈良にうまいラーメンあり」「奈良はうまいものばかり」をPRいたしましょう!
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