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Yahoo!天気予報(3/10午後10時)によれば《低気圧に伴う雨雲は本州の東の海上へ抜けました。今夜は、晴れる所が多いでしょう。あすは、全国的に青空の広がる所が多いでしょう。各地、春本番の暖かさになり、関東から西ではコートがなくても過ごせそうです》。いよいよ春が来た。
写真は昨日(3/9)、御所市楢原の九品寺(くほんじ)参道で撮ったものだ。ぽかぽかと暖かい春の日射しの中で、菜の花がキラキラと光っていた。甘い香りに引かれて、ハチもたくさん集まっていた。
そういえば「菜種梅雨」という言葉もある。《3月中旬から4月にかけて,菜の花が咲くころに生じる長雨。「春の長雨」ということもある。本州南岸に停滞した前線がもたらすもので,主に西日本に生じる》(ブリタニカ国際大百科事典 小項目版 2008)。少し気が早いかも知れないが、しとしと降った今日の雨などは菜種梅雨という響きにピッタリだ。
春が来れば花粉も飛ぶ。今日は「多い」だったが、明日からは「非常に多い」に変わる。しばらくはマスクが手放せない。
写真は昨日(3/9)、御所市楢原の九品寺(くほんじ)参道で撮ったものだ。ぽかぽかと暖かい春の日射しの中で、菜の花がキラキラと光っていた。甘い香りに引かれて、ハチもたくさん集まっていた。
そういえば「菜種梅雨」という言葉もある。《3月中旬から4月にかけて,菜の花が咲くころに生じる長雨。「春の長雨」ということもある。本州南岸に停滞した前線がもたらすもので,主に西日本に生じる》(ブリタニカ国際大百科事典 小項目版 2008)。少し気が早いかも知れないが、しとしと降った今日の雨などは菜種梅雨という響きにピッタリだ。
春が来れば花粉も飛ぶ。今日は「多い」だったが、明日からは「非常に多い」に変わる。しばらくはマスクが手放せない。
先日、京都大徳寺に利休忌のお茶会に行きました。
菜の花は利休さんも大変好まれたお花であり、
利休忌では床の間に菜の花を飾り、利休さんの
肖像画を掲げるのが習慣ですが、この日に限り、
お花は正客さん用ではなく、利休さん用に
肖像画の方を向けて活けます。
菜の花一つでも、何か歴史を知ると
1年、また1年と何か思い入れができたりします。
そして年も取っていくわけで 笑
> 菜の花一つでも、何か歴史を知ると1年、また1年と何か思い入れができたりします。
> そして年も取っていくわけで 笑
素朴な菜の花を利休さんも好まれたのですね、良いお話、深謝です。20代前半のタダアキさんがトシのことを意識されるとは意外でしたが…。
キャラの話に深入りしすぎたので(おかげで1300年祭の本題に入れずじまいなので)、流れを変えるために、この写真と記事を載せました(だからいつもと違う時間帯に出ています)。
春の日だまりのようなエピソードをご紹介いただき、気分が晴れ晴れしました。