2か月に1回程度、ホテル杉の湯(奈良県吉野郡川上村迫)で開催している「シリーズ講演会」も、はや10回目を迎えた。今回は欲張ってテーマを2つとし、11月30日(水)15:30から開催する。申し込み不要、参加費も無料だ。なおホテル杉の湯はこのほど、ミシュランガイドに「非常に快適」と紹介された。チラシによると、
シリーズ講演会のご案内
第10回タイトル 日本遺産「吉野林業」&世界遺産「和食」
日程 平成28年11月30日(水)
時間 15:30~16:50
会場 ホテル杉の湯 金鱗の間(2階)
本年10月、ホテル杉の湯は「ミシュランガイド奈良2017」のホテル部門で、3パビリオン(5点満点中の3点=奈良ホテルなどと同点)を獲得しました。これは「非常に快適」との評価であり「木々の景観が美しく、静けさの中で寛げる。…ベッドを備えた和洋室は、吉野杉使用の床など、和モダンな趣で人気が高い」とのコメントもいただきました。これからも、お客さまに支持される「おもてなしの宿」をめざしてまいります。
今回の講演のタイトルは“日本遺産「吉野林業」&世界遺産「和食」”としました。本年4月、当村発祥の吉野林業が「森に育まれ、森を育んだ人々の暮らしとこころ〜美林連なる造林発祥の地“吉野”」として日本遺産に認定されました。また一昨年には「和食~日本人の伝統的な食文化」が世界遺産に登録されています。
これらを今後の当村発展の礎とするため、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」から鉄田専務理事をお迎えし、やさしく解説していただきます。今回もたくさんのご参加をお待ちしています!
吉野杉の美林も食も、川上村にとっては大きな観光資源だ。この機会に、これらを再認識していただきたいと思う。お近くの皆さんは、ぜひご参加ください!
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