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天下一品に「味噌ラーメン」が初登場、これはイケる!

2020年10月04日 | グルメガイド
本年9月、ラーメンの天下一品に「味噌ラーメン」が登場したと聞いて、金曜日(2020.10.2)、近鉄新大宮駅前の新大宮店を訪ねた。これは本格的な味噌ラーメンだった。ラインナップの1つという感じではなく、「直球ど真ん中一本勝負」という気合いの入った逸品だ。この店では900円(税別)だった。食品産業新聞社のサイトに《天下一品「味噌ラーメン」登場、こってり・あっさり・屋台の味に続く新メニュー》という記事が出ていたので、以下に全文を紹介する。
※トップ写真は、食品産業新聞社のサイトから拝借

鶏ガラベースのこってりスープを使ったラーメンで知られる中華そば専門チェーン「天下一品」に、「こってり」「あっさり」「屋台の味」に続く新メニュー「味噌ラーメン」が登場した。税別870円、ただし店舗により価格が異なる場合がある。9月21日から一部店舗で販売を開始し、順次、全国の店舗に拡大する。

新商品「味噌ラーメン」のスープは、北海道の「赤味噌」と愛知県の「豆味噌」をブレンドした濃厚味噌に、炒めた香味野菜の風味を効かせ、天下一品こだわりのスープと融合させた。トッピングのひき肉が麺とスープに絡み、シャキッとした食感のもやしを合わせることで、濃厚ながらもさっぱりとした味わいに仕立てた。

なお、「天下一品」は1971年、創業者の木村勉氏(現会長)が、勤務先の会社の倒産を機に、拾い集めた廃材を板金職人の友人に組み立ててもらい、京都で屋台を引き始めたところから始まり、2020年9月10日時点でグループ累計233店舗を展開。

木村氏は創業当時、屋台仲間のおじいさんから“基本のスープ”としてどこの屋台にでもあるような醤油味のスープを教わり、「この味ではわざわざ来てもらえない」と考えて試行錯誤を繰り返し、鶏がらなどの食材をじっくりと炊き出してつくるスープを4年目に開発。このスープをどこまでも守り抜くことは、天下一品のこだわりになっているという。

2021年11月には創業50周年を迎える。「天下一品」は「創業50周年企画パートナー」として、「天下一品と一緒に50周年記念メニューを作りたい」「ラーメンカーで天下一品のない県で一緒にラーメンを作ってみたい」など、天下一品と一緒に“何か面白いこと”を企画・提案したいという個人・法人を募集している。また、創業50周年記念オフィシャルブックの発行に向け、開店当時の天下一品総本店の写真や懐かしい天下一品非売品グッズ、創業者・木村氏との思い出写真やエピソードなど、“天下一品に関する懐かしいものや情報”も収集中だ。


新大宮店では創業50周年を記念して、ラーメンを注文するとクジを引けるシステムになっていて、私は餃子のタレ用の小皿をもらった。ぜひこの機会に、天下一品に足をお運びください!

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