鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

霧雨の朝に

2024年09月29日 07時43分43秒 | アングル










猫じゃらしの親玉のような猛々しい草を調べたら、チカラシバ(力芝)と出てきた。
何年もかかって株を成長させるのだそうで、うちの裏の農道に生えたのは年季が入っている。
良く観ると霧雨の粒を着けて良い感じなので撮っていたら、ヤマトシジミ(大和小灰蝶)がいた。
6枚撮ってようやく最後に焦点が合ったのは、接近しても飛び立たなかったから。
それに対し、ワカバグモ(若葉蜘蛛)はスマホを嫌がり絶えず動くのでうまく撮れない。
8枚撮って1番マシなのが3枚目なのだが、雨粒が邪魔をして焦点が合わないのかも。
最後のイボクサ(疣草)は1枚撮っただけで、この画像になった。
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秋の彼岸明けは明日

2024年09月24日 08時38分38秒 | アングル






秋の彼岸の入りは例年9月20日なのだそうで、今年は1日早かったから調子が狂うと同級生が言っていた。
こちらでは彼岸の入りから雨が降り始め、待望の雨降りだったのだが、能登半島では集中豪雨が甚大な被害をもたらしている。
ポリバケツを外に置いて、ステンレス物差しを立てているだけの私の簡易雨量計では、こちらの彼岸中に降った雨は150mm。
それぞれ個々人でこの雨量をどう感じるかかなり違っているようで、稲刈りをするには不都合のようだ。
溜池の水量が減って困っていた私には好都合の雨で、お墓の供花は生き生きとしている。
よそのお宅のものだが、かなり沢山の菊を供えたお墓があって、キアゲハ(黄揚羽)が吸蜜にきていた。
彼岸の墓に蝶は似合う。
先先代から妻帯して世襲となったお寺住職家の墓は、墓地の中で一番広く面積をとってあり、左右にタマツゲ(玉柘植)が植わっていて根元にヒガンバナ(彼岸花)が董立ちしていた。
撮ったのは中日の22日だったのだが咲いたかどうか、少し遅かったけれど、明日には片づけに行くので是非とも確認したい。
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大雨が降って秋らしく・・・

2024年09月20日 10時02分00秒 | アングル


一気にそんなにも降らなくて良いのに、というくらい大雨が降って秋らしくなるのだろうか。
こちら新潟県十日町では35度を超える猛暑日というのはついに無かったようだ。
一昨日からの雨は10センチくらい降ったのではないか、只今の室温は25度。
朝早く大きな音の雷が鳴ったけれど、大雨終了の合図だったような空の明るさだ。
昨日は東京の八王子でゴルフボール大の雹が降ったそうだ。
グループラインで知り、その地在住同級生の娘さんが両手に雹の直撃を受け、手を腫らして帰宅したとのこと。
頭に直撃でなくて良かったが念の為整形外科へ行くと本人は言っているそうで、ニュースに取り上げられても良い事案だ。
次々にお見舞いのトークが表示され、ゴルフボール大かぁなどと色々想像しているウチに私は伝えそびれた。

今朝のクリ拾いは虫喰いが多くてロクなのが無かったけれど、放置するわけにはいかないので、手当たり次第に拾い集める。
毬栗は落下と共に落ち葉をくっつけて転がるので、良い姿で落ちていることは滅多になくて様子の良い被写体が無い。
ありのままの偶然があるのを待っていたのだが、ようやく良さそうなのに出会った。
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蔓延るコナギ(小水葱)を撤去

2024年09月12日 09時33分55秒 | アングル






ビオトープに蔓延るコナギの2回目撤去を、前回は3分の1ほど残したけれど、復活が早いので全面的にやることにした。
どんなに徹底的にやったとしても必ず生える雑草と同じで、いたちごっことなるに決まっていても、やらないよりはマシ。
それに居座る夏の暑さで他の仕事が日中できにくいので、胴付き長靴を履いて水の中に入る。
ビオトープが、屋敷周りの立木に遮られて半日陰になっていることもあり、ゴム越しにひんやりとした水圧が気持ち良い。
しゃがむ姿勢になるけれど必死でやる必要もないので、いつも左手は土手についていたり、膝上に置いたりして腰が痛くならないようにやる。
水面下の土質は掘削時の状態を保っていて、柔らかい部分も硬くしまっている部分もあるので、簡単に抜けたり、抜けずに千切れたりする。
結果としては、着工後の画像を見ての通りに、きれいに撤去することはできなかった。
コナギは昔から食べられていた食材で、東南アジアでは売られていたりするらしい。
調理方法を検索してみると、あっさりした味でおひたしとか味噌汁の具材にも適しているとある。
蔓延って困るという意識しかなくて、食べようという気が起きないけれど、そのうち食べてみたい。
田の草として厄介物のコナギの駆除には農薬が有効などという記事もあるけれど、メダカを飼っているのだから農薬は論外だ。
であれば、食べるに全く問題無しなので、近々試すべしだが、ハマったら困る、こともないか。
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ハマゴウ(浜栲)とハマニガナ(浜苦菜)とクサフグ(草河豚)

2024年09月09日 07時28分28秒 | アングル








昨年に続き2度目のアジ狙いで、回遊する群れがやってきたら入れ食い状態になると聞かされながら釣りに行ってきた。
昨年12月5日に『火力発電所の突堤にて接待海釣り』という記事を書いている。
そうして、つくづく釣りは半か長かの博打と同じと思い知らされた不発の釣果。
2人で豆アジ2+小アジ1の3匹で、他は小ダイ(鯛)3匹と持ち帰れないクサフグ5匹。
サバ(鯖)も一緒に回遊するので、釣れる場合があり、そうなると横に走るから周りの人に迷惑を掛けたりするとも聞いていたけれど、全くの杞憂の当て外れ。

浜辺でハマゴウとハマニガナが咲いているのを見つけた。
ハマゴウはかなり蔓延っていて、草にしては頑丈そうなので、検索してみると木本。
黄色い花は、ブタナ(豚菜)に似ているけれど葉っぱがハマゴウと同様、浜辺に適しているハマニガナで、こちらは草本だった。
両方とも、スマホの画像フォルダーの『調べる』ですぐに判明した。
特徴のある葉と一緒にシンプルな撮り方ができるので、アプリも迷いがないということか。

アジとタイは南蛮漬けにするので、一緒にどうぞと御飯のお呼ばれが本日の夕方。
昨日は釣果よりクサフグの腹と目に惹かれた。
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病院の解体現場など

2024年07月20日 07時11分07秒 | アングル




隣町(街ではない町)の病院が、いつの間にか解体中で、それもかなり進んでいた。
この病院は、いわゆる精神病院だったから、鉄格子のはまっている窓が印象的だった。
鉄筋コンクリートの大きな建物が解体される場面は、次に何が建つのか、それとも空き地になってしまうのかと、何の関係もないのに少し不安を感じたりする。
検索してみると、今の時代だから当然のように、跡地には別の組織の『特別養護老人ホーム』が移転してくるようだ。
同時に旧精神科医療病院も新築するようなので、二つの組織が一つの敷地に、階層を増やしたビルを二つ建てるということになるのだろうと思われる。
特養は2026年度の開設を予定しているそうなので、ただいまケアハウスに入居している姉の終の住処としてはどうか。
いやいや私こそ、行く行くはそこに入るのか、入れられるのか、といったことまで考えないわけにはいかない。
精神科医療病院は、老健施設や特養施設を併設するようになって、精神病院という特殊性も暗さも無くなってきているのは、宇治の住まいの近くにある病院に対して感じてきた。
この病院前にあるコンビニのATMが銀行の手数料無しなので時々利用するのだが、今度からは現場の進捗状況をいつも気に掛けることになる。
いずれにせよ、中魚沼地区唯一の精神科医療病院と特別養護老人ホームが並び建つというのは頼もしい。

昨日はこの後で、猛烈な土砂降りがあり、ホームセンターでしばらく雨宿りをした。
帰宅して外に置きっぱなしのポリバケツを見て驚いた。
劣化していて縁が欠けていたとはいうものの、使うこともできていたのが、見事に粉砕されていた。
確かにバケツをひっくり返したような雨だったのだが、バケツを壊すような雨でもあったのだ。
極々局所的に雹が降ったのかもしれない。

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アマガエル(雨蛙)も雨宿り

2024年07月15日 08時45分45秒 | アングル






昨日の朝は晴れ上がっていたので、久々に風が抜けるようにと窓を開け放した。
どうせ又、雨だろうという諦めもあって天気予報を見ていなかった。
そしたら案の定、昼前には雲がでてきて小雨となった。
冬の積雪が少なかったから、今年の米も昨年同様、水不足で等級の低い米になるかもしれないと農事の師は心配している。
雪解け水は少なくても、これだけの連続降雨があれば、魚沼丘陵の保水量は十分となって水不足にはならないのではないか。
そんな気はするけれど、梅雨明け後に日照りが続けば、そういうものではないのかどうか、この長雨は記憶しておきたい。
雑草の成長スピードが猛烈なこの頃、外を歩けば直ぐに目につく生き物はアマガエルだ。
まだ蛙に成り立てというチビがほとんどで、踏まないように気をつけながら歩かなくてはならない。
先日は、畑で私が足を下ろす寸前に、長靴の下に飛び込んだヤツがいて、うわぁ・・と思った。
やってしまった、と足を上げたら、雨で土が柔らかくなっており、沈んだ靴跡から、やつは体を起こし手足を動かした。
殺生をしないで済んで良かったと思いつつ、蛙の体はゴムのオモチャとあまり変わらないのか・・と感心した。
小雨の中を徘徊していて、イチジクの葉の上で雨宿りをしている姿のアマガエルを見つけた。
蛙がじっとしていたら、ゆっくりと近づけば上手く撮れることが多いので、同じ顔つきの同じような画像ばかり増える。

ビオトープのスイレン(睡蓮)が咲いた。
花の中にいるのは、小型のハナアブ(花虻)と思われる。
雨でも朝早くから咲き、昼には閉じ始める、午前様の花だ。

本日の収穫は長雨のせいで、またしてもこういう状況。
周りのどこのお宅も同じはずで、キュウリ苗を2本にしたのはまずかったかな、1本で良かったな・・と思う。
今朝もまた雨が降りだしたので、せっせと『きゅうりのキューちゃん』らしき佃煮を作ります。
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ケアハウスの玄関は七夕仕様

2024年07月10日 03時29分03秒 | アングル






姉が入居しているケアハウスは、毎年この時期になると、七夕仕様に飾られる。
まるで幼稚園だ保育園だと言うなかれ、素晴らしいじゃないか、といつも思う。
これが、施設のあれこれに不満を持っていたら『何をやっているんだか』などと逆の印象を持つのかも知れない。
要介護3までならお世話できると入居の時に言っていただいていて、ただいまの姉は要支援1から2になり、昨年から要介護1になった。
何もかもスローモーにしかできず、自分からはほとんど喋らずおとなしいばかりの姉を、本当に面倒見よくお世話していただいていて、身内としては感謝するばかりだ。
ピロティの前にある花壇は、入居者中の園芸好きの方が、やっていると聞いた。
春はチューリップが整然と並んで咲いていたが、今は色とりどりのニチニチソウ(日々草=インパチェンス)が可愛らしく咲いている。
そして見事なユリ(百合)が豪華に艶やかに咲いている。
これを咲かせる心意気に圧倒され、『生きていることの尊厳』のようなことを思わされる。
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梅雨空の三室戸寺は紫陽花より蓮

2024年07月02日 08時26分00秒 | アングル












紫陽花は終わりがけの筈だろうし、小雨霧雨時々止み間ありという梅雨空天候では人出も少ないだろうと三室戸寺に車で行く。
参道横すぐの駐車場は空きがあり、傘を差していても歩きづらくは感じないほどまばらな人出で思惑通り。
ということは紫陽花がもうとうに盛りを過ぎているということになるので、紫陽花園は横目に石段を上り、蓮を観に行く。
境内に置かれた鉢や木枠内に育てられている蓮は蕾から満開、そして咲き終わりの台(うてな)まで観られた。
レンコン作りの泥田や植物園の蓮池とは違った儚げの様子が寺に合う。
三脚を据えたカメラマンが居ないのも良い。
たまに聞こえるアジア系ヨーロッパ系の話し声も邪魔にならない。
その後、濡れた石段を慎重に下り、紫陽花園も一通り歩き回り、後戻りできない回転ドアが出口。
数件の出店に誘導される仕掛けで、茶団子の試食を差し出され、躊躇いもせずにもらって食べた。
甘すぎず抹茶の風味があり美味しかったけれど、入山料1000円×2と駐車代1000円の値上がり感が手をださせない。
紫陽花は変わった面白い花の咲き残りもあったけれど、花より虫に目が移る。
ホソヒラタアブ(細扁虻)はどこで見てもお洒落だ。
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雨降ってビオトープ安泰

2024年06月19日 09時25分25秒 | アングル








意外に早く雨が降って農業用水栓から水が出るようになり、水を供給する前にひと仕事をした。
小ビオトープの枯葉の堆積を引き上げ、掻い掘りのようにタモでメダカを掬ったりした。
メダカはすぐに大ビオトープに放し、各種ヤゴはメダカを襲うだろうと思われるので、横の農業用水路に放した。
昔は良い感じの小川だったのが、いつの間にか大型U字溝にされてしまっていたのだけれど、深みを設けていたりもするので生き延びられるだろう。
アカハライモリ(赤腹井守)も居たからには、もう立派なビオトープだ。
戻そうとも思ったが、ついついもったいなくて家の横に置いてあるFRP水槽で飼うことにした。
その水槽は浴槽の倍以上もあるので、普段から雨水と井戸水とで半分くらい水量を保ち、ボーフラ発生を防ぐためにメダカも数匹入れてある。
宇治の方で以前、ミユキと名付けたイモリを飼っていたのだが、足に吸盤はないのに、どうやったか脱走されてしまった。
十分な広さがあれば逃げないのではないかと期待して入れ、半日後に見たら浮いていて、壁面を上がりそうにもがいていたが直ぐに底に潜っていった。
ただいま、ネットで見てみると、仕組みがよく分からないけれど壁面を登って水槽から逃げることはよくあるそうだ。
となればタモで掬いあげ、飼うことは諦めて元の住処の小ビオトープに帰してやるべしという結論になる。
1枚目画像;少しだけ水量の復活した農業用溜池。
2枚目画像;半丸太橋桁を起こし、水棲生物冬季避難場所の入江を掘った。
3枚目画像;各種トンボの幼虫ヤゴとアカハライモリ。
4枚目画像;所々で見られるようになった、オタマジャクシからカエルに移行中のチビ。
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チマキのぶら下がる景色など

2024年06月13日 06時36分06秒 | アングル








子どもの頃のこの時季、母はいつも大量にチマキを作って台所や廊下にぶら下げていた。
洗った餅米を、くるりと巻いた笹の葉に匙で詰め、イグサで縛る作業は見ていたけれど手伝ったことはなく、兄姉たちが手伝うのも見たことがない。
お隣の奥さんが、チマキの時季になったからと、砂糖入りのきな粉も個数分だけ添えて持ってきてくれたのは1週間前。
珍しい豆腐ドーナツももらい、これはほぼ普通のドーナツで、沖縄のサーターアンダギーにも似ており、足して2で割った感じ。
チマキは昔と変わりなく餅米なので夕飯に3個、次の朝に2個、ご飯として美味しくいただいた。

昨日はタマネギの茎の倒れた分だけを収穫して、初物を畑からそのまま、チマキのお返し代わりにお隣へ持って行った。
新玉ねぎの輪切りをバターでステーキ風にすると美味しいと教えてもらった。
タマネギは、この辺りでは誰も作っていなかったのだが、10年ほど前から流行り始めたらしい。
元教師のお隣のご主人も、わが農事の師も作っていないが、他の2軒は作っていて上手に生えそろわせている。
ところが私のタマネギは、予定収穫量の3分の1以下に減って、きれいな並びになっていない。
何しろ積雪があるので、種から育ててもほぼ消滅するし、苗もちゃんとしたのを買わないとダメと、ようやく分かった。
買う方がよほど安いのだろうけれど、根元が玉になっていくのを見守るのは達成感があったりするのだ。

ビオトープの半割り丸太橋を竹藪から眺め下ろして撮ってみた。
水は右側小池から、半割り丸太橋の下をくぐって左新池に入る。
水棲生物冬季避難場所になる橋下の深みはまだ掘っていない。

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昨日のビオトープ

2024年06月12日 07時47分47秒 | アングル






水棲生物の冬季避難場所としての入江を掘る前に、仮に橋を架けてみた。
縦断面が歪(いびつ)で、受ける橋台も平らではないので、ガタつきは当然ながらある。
一発で決まることはありえないけれど、ようやく抱きかかえられる重さなので、接触面を見極める。
3回ほどのやり直しで、ほぼ決まり、あとは一旦外して下をおいおい掘ることになる。
ガタつきの噛ませは最終的にやって完成させる。
一段落して休憩していたら、連結の糸トンボがやってきて、睡蓮に止まって産卵を始めた。
もうすでにトンボが当たり前に棲息する場所となっている。

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戦闘モードと平和ボケ

2024年05月28日 07時48分48秒 | アングル






ビオトープの縁に迷彩模様をまとったアマガエル(雨蛙)が居た。
どんな場所に居続けたら、こんなにも完璧な戦闘モードになるのだろう。
擬態に自信を持っているようで、近づいて撮っても動くことなく自然になりきっていた。

畑の野沢菜は咲き終り、三月菜はもう少しで終わりそうだが、五月菜はせっせと蕾菜を詰んだせいで脇芽がまだまだ生えて花は長続き中。
わが飼育箱からのはずのニホンミツバチ(日本蜜蜂)が来ているのを確認して気を良くする。
わがボロ屋を背景に撮ったら『ポツンと一軒家』のような平和ボケ感を出せた。
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雪の破壊力は想定外!?

2024年05月27日 08時16分26秒 | アングル


信濃川左岸に沿った道路を車で通行中に、同乗の1人に教えてもらって、対岸を見下ろせる小さな展望所に寄った。
彫刻作品のような石製テーブルセットがあったが、雪害と思われる壊れ方をしていた。
今冬は小雪だったのだから、前かそのまた前の冬に壊れて、そのままになっているのかもしれない。
デザイン重視で雪の破壊力は想定外だったように見受けられる。
腰掛けは円柱の基部と上部を切り取ったようなデザインで、それはどっしりとしていて良い。
テーブルの厚み、あるいは脚部のデザインに問題ありと思われる。
割れた両サイド部分が放置されているのは、もしかして全て計算通りの意図的想定内なのか・・とも考えた。
ちょっと脇道に逸れるだけだから、ここは通るたびに、どうなっているかを確認したい。
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カキ(柿)の花とオタマジャクシ

2024年05月26日 09時02分09秒 | アングル








禅寺丸という甘柿と蜂屋という渋柿の幼木を数年前に買って庭に植えた。
次の年に片方が枯れてしまい、仕方がないので1本買い足してまた植えた。
ところが、どちらが枯れたのかが分からず、買い足したのもどっちを買ったのか分からないという、われながらちょっと頭がおかしいのではないかと疑ってしまう。
というわけで、枯れなかった柿の木も買い足した方も実がならなければ確認をしようがない。
そうして今年はようやく両方ともに蕾を付け、花が咲き始めた。
両方甘柿になるのか、両方渋柿になるのか、うまい具合に別々になるのか3つに1つだ。
カキの実より、花の蜜をうちのニホンミツバチのためにというのが動機なので、どうでも良いのだけれど・・・。

ビオトープを作ったタイミングがちょうど、どの種類かのカエル(蛙)の繁殖期に当たったようで、排水溝にオタマジャクシが発生した。
田んぼで昔よく見たゼラチン質の卵塊とそこから抜け出したオタマジャクシは、いま調べるとヤマアカガエル(山赤蛙)のようだが、卵塊を見ずにいきなりオタマジャクシが出現するのはどの蛙か。
干上がってしまいそうな水溜り部分のものは網で掬い、ビオトープに入れた。
そんな手助けをしなくても、わがビオトープの水棲生物の多種多様化は自然の流れだ。
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