磐梯山の雪形を楽しみに待っていた。
我が家の2階の窓から春霞に浮かぶ磐梯山を撮った。頂き近くの雪形は「狐雪」とか「虚無僧雪(こむそうゆき)」を言われ、春の農作業の時期の目安になってきた。確かに、狐の形に見えるし、袈裟を着て深編み笠をかぶって尺八を吹いて修行する虚無僧の姿に見える。今の時期、いつもの年より残雪が少なく中腹の「らくだ」の模様や蛇形ははっきりしなかった。
前景の雑木林はいま萌葱色が美しい。
【参考】拙ブログ「会津五桜鑑賞記(その5)大鹿桜 」(2006-05-05)
【ナミテントウ】
庭のドウダンツツジにナミテントウが止まっていた。ベニシジミを初見した。そういえば、ウスバシロチョウもそろそろ出始めるだろう。これから、虫たちの写真撮影に忙しくなる。
【磐梯町から】