お盆休み、娘二人と孫をつれ妻の実家へ。
我が家へ戻り、静かに降る雨に、夏の終わりを感じながら庭をながめている。
いつも変わらぬ出会いと別れがあった。
たった2泊だったが、子ども中心に笑いの絶えない楽しい時間が流れた。
焼き肉パーティ、スイカ割りや花火、今年も思い出のひとときが巡った。
色とりどりの花火に興じ、冷えた大きなスイカに挑戦した夏の日の思い出は生涯孫たちの心の隅に残ったことだろう。
笑い転げて見守るはらから達、いま齢を重ねて子や孫を見守っている。亡き父母を呼び年に一度集うお盆の夕餉は賑やかだった。