【オオハンゴンソウに吸蜜するヒメアカタテハ】

涼しい快適な秋の始まり、久しぶりに「麗しの磐梯」をながめた。
朝方、麓から上は厚い雲に覆われていたが、徐々に久々の青い空が見え始めた。
散歩から戻り、秋の里山にでかけた。
2時間ほどの散策だったが、ススキやハギが秋を演出してくれた。気温20℃、さわやかな秋風に吹かれた。
痛々しいほど羽の傷んだヒョウモンがヒヨドリバナに、ヒメアカタテハがよほど美味しいのか、オオハンゴンソウをほとんど離れずに花から花へと吸密していた。
しばらくルリタテハやオオミドリシジミと遊んだ。いずれもゆっくり写真を撮ることができるチョウだ。ルリタテハの飛翔は敏速だが、何度も同じ場所に戻ってくるから撮影しやすい。また、普段は梢を飛び、なかなか撮りにくいゼフィルス類だが、日中は下草に止まっているミドリシジミは手で触れるほどで逃げない。
トンボは赤く染まったマユタテアカネのオスが多かった。まだオニヤンマも個体数が多かった。
まだ8月なのに、10月ころを思わせる秋のさわやかさを満喫出来た。 (2008.8.26)
【ヒメアカタテハ】
【ヒメアカタテハ】
【ルリタテハ】
【マユタテアカネ ♀】
【マユタテアカネ ♂】

涼しい快適な秋の始まり、久しぶりに「麗しの磐梯」をながめた。
朝方、麓から上は厚い雲に覆われていたが、徐々に久々の青い空が見え始めた。
散歩から戻り、秋の里山にでかけた。
2時間ほどの散策だったが、ススキやハギが秋を演出してくれた。気温20℃、さわやかな秋風に吹かれた。
痛々しいほど羽の傷んだヒョウモンがヒヨドリバナに、ヒメアカタテハがよほど美味しいのか、オオハンゴンソウをほとんど離れずに花から花へと吸密していた。
しばらくルリタテハやオオミドリシジミと遊んだ。いずれもゆっくり写真を撮ることができるチョウだ。ルリタテハの飛翔は敏速だが、何度も同じ場所に戻ってくるから撮影しやすい。また、普段は梢を飛び、なかなか撮りにくいゼフィルス類だが、日中は下草に止まっているミドリシジミは手で触れるほどで逃げない。
トンボは赤く染まったマユタテアカネのオスが多かった。まだオニヤンマも個体数が多かった。
まだ8月なのに、10月ころを思わせる秋のさわやかさを満喫出来た。 (2008.8.26)





