このブログの最初の部分で書いたように釣りから遠ざかった時期がありました。きっかけは中学の中盤に差し掛かるとやってきた思春期というヤツです。この時期になると魚クサいこと?よりもフェロモンのニオイに反応するようになります。「モテたい…。」という心が湧いてきます。そしてここからは音楽に没頭です。
何事にもとことんまで追求する性格なので、聞くだけでは飽きたらず、とうとう中学の後半にはドラムを叩くようになり、高校に入ると文化祭(学園祭)のステージに立つことの他、ヤマハさんの主催するアマチュア・バンドのコンテストにも出場するようにもなっていました。(ただし、技術は未熟でしたが…。)
しかし、大人になると、さすがにほとんど演奏することはなくなりました。好みも軟化して「A.O.R.」や「ブラック・コンテンポラリー」から「ジャズ・ボーカル」まで何でも聞くようになりましたが、多感な時期にバンドでコピーして演奏した「ジミ・ヘンドリックス」や脱アイドル後の「チャー」のおかげで「リズム&ブルース」や「ロック」に対する傾倒は今でも耳と体に染みついており、時々頭を出しては再燃します。
一昨年の秋、ドイツの「ザウンズ」という高音質録音を誇るレーベル内の「ヘンドリックス・ヒッツ」というCDを購入したんですが、何人ものミュージシャンがジミ・ヘンドリックスのカバー演奏をする中で、ひときわ異次元の演奏をするギタリストに出会いました。それが今回のタイトルにある「スティーヴィー・レイ・ヴォーン」でした。(知っている人にとっては「何を今更!」ですが)
グラミー賞をとったりするほどの活躍をしていたそうですが、ここまでナゼ知らなかったのかを考えてみると、ワタシがドラムをあまり叩かなくなり、好みが軟化し始めた’82年にメジャー・デビューを果たしているので、ちょうどエア・ポケットに入っていたみたいです。
彼の演奏をワタシなりに表現すると「チェーン・ソウで丸太をぶった切って彫刻したハズなのに良くもまぁーこれだけ細かく刻み込んだものだなぁ」って感じです。(よく解らんかぁ?)何せ圧倒的なパワーと手数でワタシを攻めてきます。特にスローなブルースや「ヴゥードゥー・チャイル」や「リトル・ウイング」等のジミ・ヘンドリックスのカバーは強烈です。
そして気がつけば通販サイト「AMAZON」のススメ(一説には罠?)にのるがままに、ほとんど全てのCD&DVDを購入してしまいました。でも、もう買う物がなくなりました。ナゼって彼は’90年、ツアーの移動中に不慮のヘリコプター事故に遭い、35歳の若さで他界しているんですね。だからオリジナル・アルバムの新作はありません。やはりモーツアルトやショパンの時代から才能のある人は早死にするんですね。その点からみるとワタクシは長生きしそうです。
何事にもとことんまで追求する性格なので、聞くだけでは飽きたらず、とうとう中学の後半にはドラムを叩くようになり、高校に入ると文化祭(学園祭)のステージに立つことの他、ヤマハさんの主催するアマチュア・バンドのコンテストにも出場するようにもなっていました。(ただし、技術は未熟でしたが…。)
しかし、大人になると、さすがにほとんど演奏することはなくなりました。好みも軟化して「A.O.R.」や「ブラック・コンテンポラリー」から「ジャズ・ボーカル」まで何でも聞くようになりましたが、多感な時期にバンドでコピーして演奏した「ジミ・ヘンドリックス」や脱アイドル後の「チャー」のおかげで「リズム&ブルース」や「ロック」に対する傾倒は今でも耳と体に染みついており、時々頭を出しては再燃します。
一昨年の秋、ドイツの「ザウンズ」という高音質録音を誇るレーベル内の「ヘンドリックス・ヒッツ」というCDを購入したんですが、何人ものミュージシャンがジミ・ヘンドリックスのカバー演奏をする中で、ひときわ異次元の演奏をするギタリストに出会いました。それが今回のタイトルにある「スティーヴィー・レイ・ヴォーン」でした。(知っている人にとっては「何を今更!」ですが)
グラミー賞をとったりするほどの活躍をしていたそうですが、ここまでナゼ知らなかったのかを考えてみると、ワタシがドラムをあまり叩かなくなり、好みが軟化し始めた’82年にメジャー・デビューを果たしているので、ちょうどエア・ポケットに入っていたみたいです。
彼の演奏をワタシなりに表現すると「チェーン・ソウで丸太をぶった切って彫刻したハズなのに良くもまぁーこれだけ細かく刻み込んだものだなぁ」って感じです。(よく解らんかぁ?)何せ圧倒的なパワーと手数でワタシを攻めてきます。特にスローなブルースや「ヴゥードゥー・チャイル」や「リトル・ウイング」等のジミ・ヘンドリックスのカバーは強烈です。
そして気がつけば通販サイト「AMAZON」のススメ(一説には罠?)にのるがままに、ほとんど全てのCD&DVDを購入してしまいました。でも、もう買う物がなくなりました。ナゼって彼は’90年、ツアーの移動中に不慮のヘリコプター事故に遭い、35歳の若さで他界しているんですね。だからオリジナル・アルバムの新作はありません。やはりモーツアルトやショパンの時代から才能のある人は早死にするんですね。その点からみるとワタクシは長生きしそうです。