実際、渡船に乗る段階になってもずいぶんと勝手が違います。当たり前の事なのですが船長の指示が絶対で、それを無視しての行動は出来ませんので注意して下さい。
荷物をフロント・デッキ部に乗せるのは近場の釣りと同じなのですが、そこに人が乗ったままで出港する事はありません。何故なら航海距離が長いためにスピード・アップしている時間が長いので、そんなところに乗っていると全身がズブ濡れになるくらいならまだしも、吹き飛ばされて落水する可能性も大です。従って荷物を置いたら速やかに後部にあるスペースや船室に向かいましょう。写真は日振島に向かう浜崎渡船さんの「はまかぜ」ですが、後ろ半分が窓の着いた船室になっているのがお解り頂けるでしょうか?船の大小やイスの配列が多少違いますが、この地域の渡船の大体がこのような構造になっていて、釣り人が濡れないような構造になっています。ただし、荷物が濡れるのは覚悟して下さい。風波が強い時はデッキに載せた荷物のファスナー部分から海水が浸透して中まで濡れる事もよくありますから、濡れては困る物にはしっかりとした防水対策をするか、ウエアのポケット等に入れて船室に持って行きましょう。
予約の段階でグループの代表者名と人数を伝えていれば船長は控えを持っているはずですが、後部へ向かう途中で確認の意味を込めて一声掛けておくのが良いと思います。また、「足場の良い磯を希望」等の大まかな希望があればここで伝えておきます。ただし、その日の磯割が抽選やジャンケンで決まる地区が多く、希望の磯の名前を言ったところで意味がない事がほとんどなので理解しておいて下さい。
後は船長に現地(磯)周辺に着いた後、船内放送で呼ばれるまでは、ひたすら船室での待機になります。船長は人数に合わせた磯を選び、大抵は実際に降りる磯に着く前の段階で「誰々さ~ん、準備して~!」と呼び出してくれるハズなので、指示があればフロントデッキの荷物が置いている所に移り、準備を進めます。
もう一度言っておきますが、船長の指示は絶対です。いくら降りてみたい磯が目の前にあって、ポイントが空いていそうに思えても、指示された釣り人以外は降りることは出来ませんので自分勝手な行動は慎んで下さい。
~次回に続く…
荷物をフロント・デッキ部に乗せるのは近場の釣りと同じなのですが、そこに人が乗ったままで出港する事はありません。何故なら航海距離が長いためにスピード・アップしている時間が長いので、そんなところに乗っていると全身がズブ濡れになるくらいならまだしも、吹き飛ばされて落水する可能性も大です。従って荷物を置いたら速やかに後部にあるスペースや船室に向かいましょう。写真は日振島に向かう浜崎渡船さんの「はまかぜ」ですが、後ろ半分が窓の着いた船室になっているのがお解り頂けるでしょうか?船の大小やイスの配列が多少違いますが、この地域の渡船の大体がこのような構造になっていて、釣り人が濡れないような構造になっています。ただし、荷物が濡れるのは覚悟して下さい。風波が強い時はデッキに載せた荷物のファスナー部分から海水が浸透して中まで濡れる事もよくありますから、濡れては困る物にはしっかりとした防水対策をするか、ウエアのポケット等に入れて船室に持って行きましょう。
予約の段階でグループの代表者名と人数を伝えていれば船長は控えを持っているはずですが、後部へ向かう途中で確認の意味を込めて一声掛けておくのが良いと思います。また、「足場の良い磯を希望」等の大まかな希望があればここで伝えておきます。ただし、その日の磯割が抽選やジャンケンで決まる地区が多く、希望の磯の名前を言ったところで意味がない事がほとんどなので理解しておいて下さい。
後は船長に現地(磯)周辺に着いた後、船内放送で呼ばれるまでは、ひたすら船室での待機になります。船長は人数に合わせた磯を選び、大抵は実際に降りる磯に着く前の段階で「誰々さ~ん、準備して~!」と呼び出してくれるハズなので、指示があればフロントデッキの荷物が置いている所に移り、準備を進めます。
もう一度言っておきますが、船長の指示は絶対です。いくら降りてみたい磯が目の前にあって、ポイントが空いていそうに思えても、指示された釣り人以外は降りることは出来ませんので自分勝手な行動は慎んで下さい。
~次回に続く…