中1回飛んだけど「ワタシ流の本流釣り その4」でゴザイマス。
アタリの取り方とライン取り
アタリの取り方はストローク中に「コツン」と前アタリがきたら、魚の引きに合わせて竿先を送り込んでやると、やがて本アタリがくる。それがゆっくり「グィーッ」と竿先を絞り込んでいくか、いきなり「ドンッ!」といくかは、その日の状況や魚種によって変わるので一概「こうだ!」とは言えないが、フツーのウキフカセをしているときに、最初に「ジワッ」とウキが沈む前アタリが「コツン」で、ウキが視界から消えていく本アタリが「グィーッ」とか「ドンッ!」に相当すると思えば理解がし易いだろう。だから、尾長が多くてハリを飲み込まれて困る場合はコツンの後に神経を集中させて早アワセをする必要がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f4/c604356d7783575066ff8c9190664c2a.jpg)
(男女群島、北村瀬の本流から引っこ抜いた、カンペキ・プロポーション?の尾長クン)
流していくラインどりは本流側であればどこでも良いワケではない。やはりアタリが多いのは引かれ潮との壁際沿いが一番で、ソコに沿うように流すのが大本命コースだが、もしソコから仕掛が吹き飛ばされて想定していたコースを外れても湧き潮や鏡潮のフチ(縁)でもアタリが出る事があるので続けて送り込んでやるとイイだろう。
また、同じ仕掛でその湧き潮や鏡潮のフチをダイレクトに攻める事も可能なので潮壁際でアタらない場合はそっちを狙うのもオモシロイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/3b/c82dfb59661e0555dafd881f194cdf67.jpg)
(今回はナゼか不発だった肥前鳥島の中岩から見た南岩)
と、まぁこれがワタシ流の本流釣りなんだけど、解ってもらったかな?。本流釣りは(それ以外でもだけど)短ハリスで沈むウキで攻める人がいたり、極端に軽いゼロスルスルで攻める人もいたりする。でも、みんながそれぞれ釣果を得ているから雑誌で解説したりしているワケだ。だから、どれが正解というものではない。これはワタシの推測なんだけど、釣り人それぞれで道糸の太さが違ったり、道糸にかけるテンションが違ったりするからなんだろうと思う。だから今回の「ワタシ流の本流釣り編」は皆さんに自分に合った本流釣りを見つける手がかりの一つを提供するために書いたつもりだ。ともあれ「ご参考までに。」という事だ。
アタリの取り方とライン取り
アタリの取り方はストローク中に「コツン」と前アタリがきたら、魚の引きに合わせて竿先を送り込んでやると、やがて本アタリがくる。それがゆっくり「グィーッ」と竿先を絞り込んでいくか、いきなり「ドンッ!」といくかは、その日の状況や魚種によって変わるので一概「こうだ!」とは言えないが、フツーのウキフカセをしているときに、最初に「ジワッ」とウキが沈む前アタリが「コツン」で、ウキが視界から消えていく本アタリが「グィーッ」とか「ドンッ!」に相当すると思えば理解がし易いだろう。だから、尾長が多くてハリを飲み込まれて困る場合はコツンの後に神経を集中させて早アワセをする必要がある。
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(男女群島、北村瀬の本流から引っこ抜いた、カンペキ・プロポーション?の尾長クン)
流していくラインどりは本流側であればどこでも良いワケではない。やはりアタリが多いのは引かれ潮との壁際沿いが一番で、ソコに沿うように流すのが大本命コースだが、もしソコから仕掛が吹き飛ばされて想定していたコースを外れても湧き潮や鏡潮のフチ(縁)でもアタリが出る事があるので続けて送り込んでやるとイイだろう。
また、同じ仕掛でその湧き潮や鏡潮のフチをダイレクトに攻める事も可能なので潮壁際でアタらない場合はそっちを狙うのもオモシロイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/3b/c82dfb59661e0555dafd881f194cdf67.jpg)
(今回はナゼか不発だった肥前鳥島の中岩から見た南岩)
と、まぁこれがワタシ流の本流釣りなんだけど、解ってもらったかな?。本流釣りは(それ以外でもだけど)短ハリスで沈むウキで攻める人がいたり、極端に軽いゼロスルスルで攻める人もいたりする。でも、みんながそれぞれ釣果を得ているから雑誌で解説したりしているワケだ。だから、どれが正解というものではない。これはワタシの推測なんだけど、釣り人それぞれで道糸の太さが違ったり、道糸にかけるテンションが違ったりするからなんだろうと思う。だから今回の「ワタシ流の本流釣り編」は皆さんに自分に合った本流釣りを見つける手がかりの一つを提供するために書いたつもりだ。ともあれ「ご参考までに。」という事だ。