グレを求めて「行った事がある」というだけなら西は男女群島から東は伊豆諸島までがその範囲になるんだけど、アチコチと行く中でも一番好きなのが四国は愛媛県、宇和海と言われるところです。ここは豊後水道に乗ってほぼ毎年定期的に「湧きグレ」がやって来るおかげで、グレ資源が枯渇する事はないかのように釣果が安定しています。勿論、年回りによっては量的に少ない時があるんだけど、それでも紀伊半島あたりのような近場との比較にはなりません。常に「悪くてもコレだけ」という計算が成り立つような感じがします。以上は口太グレの話なんですが、場所や時期によってはコレにプラスして尾長グレが回る事もあるのでタマリません。
写真は恥ずかしながら自己記録になる53cmの口太グレなんですが、コレを釣ったのも宇和海北部にある蒋淵(コモブチ)という所です。
獲れる獲れないは別ですが、この宇和海で釣りをしていると40cmくらいのをポツポツ釣っている時にワケの解らんデカイ物体がドカン!とロッドを絞り込む事があります。ワタシもよくそんな場面に出くわすのですが、写真のグレ以外では獲れた記憶がほとんどありません。正確には正体を見ていないのでグレだとは限りませんが、そんなのを狙っての釣行が大好きです。
先日、尾鷲がホームグラウンドの人に「行ったはイイけど、どう釣ったらいいか解らなかった。」と言われた時にフと思いました。全くスタイルが違うのだと…。
思えばワタシのように各地を転々とするタイプは適当にアジャストしてなんとかなる場合が多いけど、長年ホームグラウンドで染みついたクセなんかは抜けにくいもんだと思います。また、渡船システムの違いに戸惑う事もあるかと思います。ワタシは決して名人ではないので、細かいテクニックを語っても仕方ありませんが、この地区に行った時の簡単な対処法や準備についてなら説明できると思います。今後、あくまでも「地元人ではない、関西人であるワタシ」の解釈ですが、折を見て何度かに分けて紹介していきます。
写真は恥ずかしながら自己記録になる53cmの口太グレなんですが、コレを釣ったのも宇和海北部にある蒋淵(コモブチ)という所です。
獲れる獲れないは別ですが、この宇和海で釣りをしていると40cmくらいのをポツポツ釣っている時にワケの解らんデカイ物体がドカン!とロッドを絞り込む事があります。ワタシもよくそんな場面に出くわすのですが、写真のグレ以外では獲れた記憶がほとんどありません。正確には正体を見ていないのでグレだとは限りませんが、そんなのを狙っての釣行が大好きです。
先日、尾鷲がホームグラウンドの人に「行ったはイイけど、どう釣ったらいいか解らなかった。」と言われた時にフと思いました。全くスタイルが違うのだと…。
思えばワタシのように各地を転々とするタイプは適当にアジャストしてなんとかなる場合が多いけど、長年ホームグラウンドで染みついたクセなんかは抜けにくいもんだと思います。また、渡船システムの違いに戸惑う事もあるかと思います。ワタシは決して名人ではないので、細かいテクニックを語っても仕方ありませんが、この地区に行った時の簡単な対処法や準備についてなら説明できると思います。今後、あくまでも「地元人ではない、関西人であるワタシ」の解釈ですが、折を見て何度かに分けて紹介していきます。