425
■ 本日(22日)3基目は三郷の火の見櫓。3角櫓に6角屋根と6角見張り台。前稿の堀金の火の見櫓とともに、これもよくあるタイプ。
バレエリーナのようにつま先立ちしている。
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■ 本日(22日)3基目は三郷の火の見櫓。3角櫓に6角屋根と6角見張り台。前稿の堀金の火の見櫓とともに、これもよくあるタイプ。
バレエリーナのようにつま先立ちしている。
424 安曇野市堀金
■ 火の見櫓巡り。本日(22日)2基目は安曇野市堀金の火の見櫓。3角櫓に丸屋根、丸見張り台はよくあるタイプ。
見張り台を貫通する梯子。このようにしておくと昇り降りしやすい。床面のところで梯子が終わっていることがあるが、その場合は昇り降りしにくい。
鳥かごのような手すり。このくらいシンプルなデザインが好ましい。屋根の中心を外したところに吊るされたツルリンチョな半鐘。中心を外すのはその方が見張り台に立って半鐘が叩きやすいから。
脚部は「がに股」形。
銘板。「株式會社 松本鐡工所 昭和33年○月製作」 何回も塗装されて銘板の細い文字が不鮮明になっていて何月かは読みとることができなかった。
この道は初めてではないのに以前はこの火の見櫓に気が付かなかった。
423
■ 火の見櫓巡り。本日(23日)の1基目は松本市和田太子堂の火の見梯子。 消火ホース格納箱に太子堂町会と記されている。梯子の高さは約5メートル。2本の縦材はサイズ75×125の角型鋼管、横材(段)は逆三角形に配置した3本の丸鋼でピッチは40センチメートル、幅は74センチメートル。久しぶりに寸法を測った。
柱材に貫通させた鋼管にフックを付けて半鐘を吊るしている。半鐘に雨がかからないように鋼板を折った小さな切妻屋根をかけているところがいい。ここに半鐘を大切にしようという地域の人たちの心が表れている。
街灯兼用か、照明が付いている。
■ 北杜夫の作品を読み始めたのはいつ頃だったのか・・・。高校生のときに読んでいたことは確かだが、中学生のときはどうだったか・・・。
高校生のときのことだ。図書館で『さびしい王様』を借りようとしたが、貸し出し中でなかった・・・。そのとき偶々居合せた英語のK先生に「自分の本を貸してやるから職員室に来るように」とおっしゃっていただき、貸していただいたことを覚えている。遠い、遠い、もう40年以上も昔のことだ。
新潮文庫の北杜夫作品をよく読んだ(20代に読んだ本には水色のテープが貼ってある)。
今朝(22日)、新聞で北杜夫の本の広告を目にして、思わず声を出してしまった。「お! 北杜夫」
『マンボウ思い出の昆虫記 虫と山と信州と』信濃毎日新聞社出版部 **過去の単行本未収録作品を中心とした「昆虫・山・信州」のエッセイなど39編**
7月刊行か、読まなくては・・・。