■ 安曇野穂高ではここで休憩した。緑の林の中にひっそりと隠れ家のようにたたずむカフェ、書翰集(しょかんしゅう)。
店内には古い本が何冊も置かれていて、荒塗りの壁とともに落ち着いた雰囲気を醸し出している。
窓台に平積みされた本の中から、安部公房の対談集を手にする。こんな本が出ていたのか・・・。深煎りのコーヒーを飲みながら、大江健三郎との対談を読む。
またいつか本を持参して来よう・・・。秋、紅葉の季節がいいかな。
■ 安曇野穂高ではここで休憩した。緑の林の中にひっそりと隠れ家のようにたたずむカフェ、書翰集(しょかんしゅう)。
店内には古い本が何冊も置かれていて、荒塗りの壁とともに落ち着いた雰囲気を醸し出している。
窓台に平積みされた本の中から、安部公房の対談集を手にする。こんな本が出ていたのか・・・。深煎りのコーヒーを飲みながら、大江健三郎との対談を読む。
またいつか本を持参して来よう・・・。秋、紅葉の季節がいいかな。
■ 昨日(22日)は穂高まで足を伸ばした。その帰路、安曇野市穂高牧で見かけた石神石仏。 左から道祖神、二十三夜塔、庚申塔。まん中の二十三夜塔の高さは約2メートルと大きい。理由は分からないが二十三夜塔は大きなものが多いように思う。
抱肩握手像の道祖神。表面に刻まれた文字が読めない・・・。像の上の扁額のようになっている文字はたぶん道祖神。左右に建立年月日が刻まれているが。右は○○元年酉年。読めない・・・。元年で酉年で江戸後期となると、(ここで検索)寛政かな。なんとなくそう読めるような気もするが・・・。左は十一月吉祥日か?下の牧村は穂高牧と今も地名に残っている。
古文書を読み解く場合には読めないくずし字は文脈から判断したり、持ち合わせの知識から推定する。やはり知識がないと読めない・・・。