420 松本市神林北荒井 撮影日130616
■ かなり高い火の見櫓ですが、梯子が櫓の外側に設置されています。踊り場もありません。この梯子を上り下りするのはかなり怖いと思います。
梯子段のピッチを測ると30cmでした。段数が32段でしたから、踊り場の床まで、30×(32+1)=9m90cmと計算できます。その上、屋根のてっぺんまで2m50cmとみると、この火の見櫓の高さはおよそ12.5m。
特徴的なのは柱が屋根の先端にぶつかっていることです。このことにより、ユニークな姿・形になっています。屋根下に半鐘は無く、櫓の途中に移してあります。
道路に火の見櫓の影が落ちていました。このブログの記事で私も影に注目しました。生活道路がずっと続いています。影、これは新たな視点です。