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■ 松本市の神林地区は自宅からそう遠くもないのに今まで火の見櫓を探しに出かけたことがありませんでした。先日所用でこの地区の公民館に出かけたところ、その前にこの火の見櫓が立っていました。実はそんな予感がしていたのです。
3角形の櫓、6角形の屋根、6角形の見張り台でオーソドックスな姿・形の火の見櫓です。
火の見櫓の後方にホースタワーが立っていますが、使用後の消火ホースは火の見櫓に架けられています。ホースタワーは使われていないのかもしれません。屋根は少し勾配が急のような気がします。手すりのデザインもごく一般的。半鐘は撤去されています。ということは火の見櫓としての機能は無くなって、ホースの乾燥用として立ち続けているというところでしょう。
美脚です。
追記 大橋鐵工所