908 笛吹市春日井町桑戸の火の見柱 撮影日 171009
■ 狭い生活道路に入り込んでこの火の見柱に遭遇した。やぐらセンサーの感度が良くないと見逃してしまったかもしれない。見つけたものの、適当な駐車スペースが無くてスルーした火の見櫓もあった。
このコンクリート柱は電柱の転用であろう。電柱の用途以外でコンクリート柱ってつくられているのかな・・・。
908 笛吹市春日井町桑戸の火の見柱 撮影日 171009
■ 狭い生活道路に入り込んでこの火の見柱に遭遇した。やぐらセンサーの感度が良くないと見逃してしまったかもしれない。見つけたものの、適当な駐車スペースが無くてスルーした火の見櫓もあった。
このコンクリート柱は電柱の転用であろう。電柱の用途以外でコンクリート柱ってつくられているのかな・・・。
907 山梨市大野の火の見櫓 4脚44型 撮影日 171009
■ 長野県には火の見櫓が多いが、山梨県も多い。この日、所在地を確認しておいたのは甲州市大和町の道路またぎ櫓のみ。帰路は適当に道を進んで「あった!」を楽しんだ。
手すりの飾りは下が〇で上が蔓状、前稿の火の見櫓とは逆になっている。
反りがきつく、軒先で勾配が取れているのか分からない屋根。逆勾配になっているようにも見える。
櫓から脚の下端までカーブがなめらかに連続してる。これは好い。
906 山梨市一町田中の火の見櫓 4脚884(面取り)型 撮影日 171009
■ 国道411号から脇道を少し入ったところに立っている。なんとなくの印象だが、山梨県内の火の見櫓の櫓のフォルムは整っていて美しいものが多い。この火の見櫓然り。
この見張り台は8角形?それとも4角形の面取り型? 判断に迷うということは、定義がはっきりしていないから。辺の数をその長短に関係なく数えて判断することにすれば8角形だが、どうもそのように割り切ることができない。このくらいが4角形(面取り)と8角形の分かれ目か。
踊り場は見張り台とデザインがよく似ているが、辺の長さの比率が違う。手すりの飾りの〇の数を数えると分かる。見張り台は長辺が6、踊り場は7。見張り台の平面を8角形とし、見張り台を4角形(面取り)と判断した。
脚部の様子。
905 山梨市下栗原の火の見櫓 4脚444型 撮影日 171009
■ 甲州市大和町鶴瀬に立っている道路またぎの火の見櫓を見てから、カーナビに国道20号で帰るルートをセットして、適当に脇道に入って火の見櫓を見てきた。
この火の見櫓は国道411号沿いに立っていて遠くからよく見えていた。櫓の形は整っている。屋根の形に特徴がある。
平面が4角形の屋根は屋根面が反っているのもが多いが、この屋根は下り棟(稜線)のラインがSカーブになっている。この形は珍しい。こんな形の屋根もあるのだから、火の見櫓めぐりはやめられない。
踊り場に半鐘が吊り下げてあり、消火ホースを掛ける仕掛けもある。ここまでの高さは10mくらいと推測できるので総高は15mを越えているだろう。
太くて短い脚が高い櫓をがっしりと支えている。
リング式ターンバックル部分。このブレースの処理はどうしたことか?