『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『あんたに言われたくねぇよ・・・』

2012年05月13日 | Weblog

今日は夕方からの稽古。
4時間しかないけれど、メインは仕事で稽古に参加できない
平野清太郎さんが出番の部分を、集中的に稽古。
平野さん、本業が舞台関係の大御所的存在の上に
元々芝居をやるために上京してきただけあって、
芝居の勘や、飲み込みが早いので一日で詰め込んで
後は本番直前まで自主練習という特別待遇の優等生なのです。

基本的にダンスと唄のフォーメーションと、平野さんがメインの
シーンを、いままで代役がやってきた芝居を観てもらって・・・
本番に何とかしちゃうから、座長も心配はしていない。
ただ、本音を言えば本人が居ないと芝居の感じが変わるので
意外とやりにくくなったりすることが間々ある。
プロは、そういう事を気にせず坦々と芝居をするんだろうな・・・。

今日は演技指導の堀米先生がいらっしゃって、みんな緊張気味。
僕は堀米先生に毎年のように本番直前まで芝居のアドバイスを貰って居る。

先生の『こういう風にしたら・・・』と見せてもらっても、
その通りにパッと出来ないんだけど、そういったアドバイスが
本番前の僕には、物凄く心強い後ろ盾になる。
でも、いつも最終的には『舞台に出て思い切ってやりなさい』って
言われる方が多いかな?

今日はそんなこともあって、稽古の後に一杯やりに行きました。
でも、その場でちょっと不愉快なことがあった。
ここからは、口汚くなりますのでご了承を!

一つは、芝居をこうしたらとか、ああしたら・・・とか
相手役の幸代さんたちと、色々話してたんだけど、
いきなり『それだけ言ってる割には、あんたは出来てないじゃない』って
オバちゃまから言われて絶句。唖然としてしまいました・・・(笑)

『台詞をまともに覚えていないうえに、台詞を勝手に変えて作って
なおかつ芝居のテンポを狂わせてる張本人の貴女に言われたかねえょ・・・・』
って言うのが、のど元まで出かかった・・・・我慢我慢・・・

次に座長に団員への対応を使い分けてませんか?って
ちょっと辛口の意見を言ったら、座長が本心を吐露してくれた。
それでも僕は、何となくしらけてしまう部分が有りますよって言ったら
座長は、笑って聞き流してくれたんだけどね・・・・

それなのに今度は違うオバハンが、そのやり取りの途中で
『貴方はトップには立てないわね』だとさ・・・

組織って言うのは、リーダーが自分の思いをきちんと伝えなければ
成り立たない。
『感じろ!』なんていうのは、リーダーとしての能力が足り無い証拠・・・・
と思っている僕は、そういった組織論を知らない、お気楽な奥様に
解ったような口を、それも皆の居る前で言って欲しくなかった・・・・
大勢の前で男に恥をかかせるような女は、全く魅力なし・・・・
悪意・・・しか感じません。
正直、貴女には幻滅しましたわ・・・・ホント。

僕に『台詞覚えてきなさいよ』と言ってきたおっさん・・・・
そういう前に自分の役のキャラクターを演出の言うように変える努力して
その成果を見せてから言って欲しいね・・・・ と、ここも我慢。

と言うわけで、今日は稽古の後で
『あんたに言われたくねぇよ・・・』
って言うことが3件あったのでした。
・・・・・と、ここに書いたからすっきり・・・・

来週の稽古は、また楽しくやらなくちゃ・・・・!!

コメント
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