『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

衣装合わせ その2

2012年05月26日 | Weblog

今日は劇団の稽古。
衣装デザイナーの小林巨和先生に、いらして頂いて衣装の再チェック。
まず、第二幕の冒頭にある恒例のパーティーシーン。

楽しく、男性陣が本気で楽しみながら大暴れする衣装。
最初はタキシードなどもありだったんだけど、
結局全員がそれぞれ自分のイメージで『海賊』の格好。

可笑しかったのは、通販で着ぐるみみたいな
海賊の衣装を買った人が2人居て、それが全く同じもの・・・
参ったなぁ・・・って言いながら、上着を着た船長役が
サーベル持ったり、下っ端役は腰に布を巻いたりで
小林先生がちょっとした工夫をしてそれらしくなった。
僕もブーツを履いて、パンツをロールアップして、
腰や太ももに布を巻きつけたり、皆楽しそうだった。

そのほかは革ジャン。
僕の革ジャンは三十年間、着続けてる鹿革のボンバージャケット。
元パイロットの役だから、イメージ付けらしいんだけど
とにかく重いうえに、暑い。
中は丸首の白いTシャツに、パンツはスラックス。

もう一つ、これも若い頃にディスコへ行くために買った
一着10数万円もしたチノスーツを着るつもりだったんだけど
荷物が多くて、持って行くのを忘れちゃった。
このスーツ、僕のお気に入りだったんだけど、
太ってズボンが入らなくなって、捨てるしかないと諦めてた。

ところが、この4ヶ月のダイエットで体重が12kgも減った上に
ウェストが細くなって、着れるようになっちゃったんです。
だから、もしOKが出たら嬉しいなって・・・・

我々の劇団は、皆が思い思いの服を持ち寄って衣装にするんです。
タキシードはそういう意味では、ゴージャスな上に
考えずに済むから楽なんだけど、今回の公演では使わないみたい。

女性陣より、オジサンたちのほうがお金をかけて楽しんでる。
劇団ステージドアっていう集団は、楽しい集団です。

 

コメント
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