『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

第一回衣装合わせ

2012年05月19日 | Weblog

今日は今度の公演に使う衣装の第一回衣装合わせ。
衣装は小林巨和(みわ)先生にイメージ画を作って頂き
そのイメージに合わせて、みんなが自分の衣装を持ち寄る。

巨和先生はまだお若いのに、日本舞台美術家協会の会員で
劇団四季で美術を担当なさっていて、
「ドリーミング」「南十字星」などは
巨和先生が担当した作品。
つまり、我々のような素人を相手になんかしなくても良い
と言うより、我々が関わって居る方がおかしいくらい
実績のある先生なのです。

ところが、わが劇団にはこういう先生のセンスを理解していない人が
結構居て、色々と文句を言ったりするのですよ。
ひどい時は『あの先生のセンスが理解できない』なんていう人まで・・・
文句を言う前に、自分のセンスを疑いなさいって言いたい。
いつも言うけれど、所詮素人はプロの仕事には勝てない。
だからこそプロなんですからねぇ。

今回の衣装合わせ、劇団恒例になっている第2幕冒頭の
パーテーシーンで使う衣装は先生が指定した海賊の格好。
緑・黄色・紫という基本カラーを基調に・・・と言う事だったので
昨日、黄色と紫のサテンの生地を買ってきました。
シャツは数年前に買って、全然使ってない緑色の蛍光色。
パンツは黄色と黄緑の縦縞の生地で、嫁さんに作ってもらったもの。

黄色の生地でバンダナみたいにして頭に巻いて、
紫の生地は、腰に巻いて・・・・
出来ればアイパッチも着けたかったんだけど・・・・
足元はデッキシューズにするか、先が尖った革のブーツ。
結構、自分では気に入ってます。

そのほかはタキシードと、僕はジェット機のパイロット役なので
革ジャンみたいなジャケットでイメージ作りをと言う事。
僕の持っている革ジャンは、ロバート・ コムストックのボンバージャケット。
ジェット機のパイロットと言うよりは、爆撃機の機長かな?
ゴッつい作りの上に、珍しい鹿革なので、ラムやシープに比べ重くて固いんです。

でも、もう30年も着続けてるので年期が入っているし、
当時の値段でユニクロのフリースなんか100枚買えるほどの物。
来週ある2回目の衣装合わせに持って行こうとは思うんだけど、嵩張るからなぁ・・・・

正直言って、若い子たちの服装センスは今一つですな。
女性陣も、どこか日本のオバちゃんのファッション。
色使いが日本的って言うのかな?
まぁ、素人芝居だから細かいところはご勘弁を!

男性陣は、一部の人を除けばまあまあかな?
僕はタキシードが大好きなので、今回も着れるのが嬉しいです。

コメント
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