あえて、車に乗りたいとは思わないよな・・・

昨日は午前中にサッカーの試合があって、キックオフが11時20分
試合は引き分けで、終わったのが12時半過ぎ。
帰り支度を終えたのが1時を過ぎていたので
一旦、家に戻って稽古をやっている浦安に行くと
4時過ぎになっちゃうので、車でそのまま浦安まで行きました。

昭島から国立インターに出て、中央高速道で首都高速の高井戸へ出て
それから中央環状線経由でレインボーブリッジを渡って、
浦安インターまで約1時間半。

国立インターから高井戸までの料金が600円。
ついこの間まで400円だったのに、いつの間にか1.5倍になってる。
そして首都高速道路の高井戸で900円。これもこの間まで700円だった。
稽古をしている間はダイエーの下にある駐車場に入れたんだけど
休日は最初の一時間が200円、その後は時間400円という暴利。
結局、駐車場代が2600円、帰りの高速代が900円とこの日の
交通費だけで5000円も費やしてしまった。

最近、都会の若者が、車に乗らなくなった理由の一つに
維持費が挙げられているけれど、こんな感じだったら
渋滞や駐車場探しで時間の予定が立たず、
挙句の果ては、ガソリン代や高速代に高額を支払ってまで
あえて車に乗りたいとは思わないよな・・・なんて感じてしまった。

今時、時間400円もせしめるスーパーの駐車場も驚きだし
そもそも、その駐車場だってガラガラだったから、時間を気にして
買い物をした上に駐車場代を取られるようなショッピングセンターに
わざわざ車で行かないよなぁ・・・って思ってしまった。

都会の便利な交通網の中で、僕も運転そのものが嫌いになった。
若い頃みたいに路上駐車してもOKだったら乗るんだろうけどね。
いまや、車＝若者なんて構図は成り立たない。
車の価格を安くしたって、若者は誰も買わない気がする。
何でもそうだけど、環境つくりがまず先決なんじゃないかな？