『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

モダン創作ダンス 『めもあーる』

2013年08月07日 | Weblog

劇団で一緒にお芝居をやっていた西原沙矢香さんが出演する
モダン創作ダンス『めもあーる』を観て来ました。


会場は高円寺にある杉並区の芸術会館「座・高円寺」。
http://za-koenji.jp/index.php

清水真理子さん率いる12名のダンサーによる創作ダンス。
昨年の5月に、この会場で『ミラク』
http://blog.goo.ne.jp/ug_d35_sky-gray/d/20120508

の公演が有って、沙矢香センセが出演していたので
友人と一緒に観に行ったのがきっかけだったんだけど、
今回も同じ友人と一緒に出かけて来ました。

作品自体は凄く魅力的なダンスでしたね。
ただ、昨年の日記(上記)にも書いたのだけれど、ダンサーのレベルが
揃って居ないのが、やっぱり気になりましたね。

バレエを観る時に気にするのは体幹がぶれないで踊っているか?ですね。
それと、手足の先まで使って表現する、顔の向き、目線のやり場などが
観ていて凄く気になるのです。

もっと気になったのが、音楽とシンクロしていない人がいる事。
極端な事を言えば、唄と同じで譜面どおり踊っているか?です。
シンクロナイズドスイミングみたいにピタリと合って居るのが好きですね。

観ていると、それぞれに表現しているのだろうけど合って居ない。
例えば腕を振る場合でも、体の大きい人は小さい人より、スピードが要る。
逆に小さい人は、大きい人よりも少し遅めにして合わせる。
これはシンクロナイズドスイミングでは常識です。

ダンスでもそうあって欲しいなっていつも思って観ています。
今回の公演ではアップテンポなジャズの曲でのダンスは良かったです。
多分、タメみたいなものが無いから合わせやすいのかな?
逆にちょっとスローな曲になると、手の動きがバラバラになる。
それがちょっと残念だったかな?

モダンダンスはそう云った事が凄く大事な気がします。
そう云う意味で、清水真理子先生は素晴らしかった。
振りの大きさだけじゃなく、表現力と言うのかな?それを見て、
一緒に行った友人が、またバレエをやりたくなったと言って居ました。

帰りがけに一杯やった時に、別のテーブルにレトロな服を着こなした
可愛い子が飲んでいて、『きっと役者さんだよ』と話しながら、
僕がその子達をチラチラ見るので、『訊いてみれば?』と言われて
図々しく訊いてみたら、なんと5月の日記
http://blog.goo.ne.jp/ug_d35_sky-gray/d/20130504

に書いた、高円寺界隈に沢山あるビンテージショップ、
いわゆる古着屋の店員さんだそうで、とにかく可愛いのなんのって、
話をしていて、なんだか嬉しくなっちゃった。

お店の名は『Fizz』
http://profile.ameba.jp/fizz-blog/  (brog)
https://www.facebook.com/Fizz.koenji  (facebook)

今度、暇を居てまた行ってみようと思った、スケベ根性丸出しのオッサンなのでした。

 

コメント
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