<夏の高校野球>逆転で前橋育英 14校目の初出場Vhttp://mainichi.jp/sports/news/m20130822k0000e050195000c.html
前橋育英が初出場V 夏の甲子園
http://news.goo.ne.jp/topstories/sports/209/cda837c8f62d62a6df71e4edf1113e04.html?fr=RSS
今回の甲子園は、白熱した試合が多かった。
決勝も逆転で、接戦だった。
実力がほぼ互角で、ちょっとした運が勝敗を分けたような試合。
負けた延岡学園も、本当に素晴らしいチームだったんじゃないかな?
あえて学校名は出さないけれど、残念な試合もあった。
優勝した前橋育英の高橋が、9連続三振を奪った後に
連続三振記録逃れと思えるような、先頭バッターがバントをした。
あの場面は、真っ向から打ちに行ってほしかった。
確かに勝つための戦術かもしれないけれど、かの松井が
5打席連続敬遠で、一回もバットを振らずに甲子園を去った
伝説の試合を思い出してしまった。
高校野球で、そうまでして楽しいのかな?って・・・・
僕は勝敗にこだわる事に関しては理解している。
でも、勝つために『楽しくない』試合をするのがいいのかなって?
負けてもやりきったという気持ちになれるほうが大事な気がする。
そういう意味で楽天の田中将大が、あのハンカチ王子斉藤との
決勝戦で、最後のバッターになったときのスイングが好きだ。
彼は負けたけれど、思い切りバットを振り三振した。
その後の笑顔が、今でも印象に残っている。
凄いやつだな・・・って、思った。
もうひとつは前に書いた花巻東の試合。
対戦校のアピールみたいなものが有ったとも聞く。
高校野球で情報戦・・・何だか、スポーツを純粋に楽しむことより
勝つためには、何でもやるような・・・・
好きになれないなぁ・・・・
相手を研究し、攻略することが楽しいし、それがスポーツで
一番楽しい部分なのに・・・・
それでも、3点差をひっくり返した前橋育英はお見事!
まだ2年生なので、来年が楽しみ・・・