次女がインフルエンザに罹患したようだ。
昨日から熱が出て、今日は39度を超える熱があったみたい。
子供の頃は、扁桃炎をよく患っていて、熱には慣れっことは言え、
やっぱり病気をすると、辛そうで可哀相。
予防接種もしたのだけれど、もう効果が弱くなっていたのか?
でも今、東京で流行り出しているのはB型のインフルエンザらしく、
ワクチンが効いたかどうかは解らない。
とにかく、早く熱が下がってくれるといいなと思うのです。
明日は嫁さんが午前中、仕事で代わりが居ないらしく、
熱が高いから、誰も居ないのも心配なので、午前中に嫁さんが帰って来るまで
居るだけの留守番に行くことになった。
しかしB型インフルエンザとはねぇ・・・
何でも、B型は予防接種もあまり効果がないという話を聞くし、
最初は微熱から始まるので、本人が気づくまでの間に時間がかかり、
その間に、ウィルスを待ち散らしてしまうらしいのだ。
そんな訳で、僕はやっぱり暫くの間は車で仕事に行くことにした。
それでもマスクは持っていたほうが良さそうですね。
僕がインフルエンザを嫌うのは、病気になって辛いからだけではないのです。
この時期は、毎年のように土日は昼から夜まで、劇団の稽古がある。
ご存じの通り、我々の劇団は僕が『若手』と呼ばれるほど、平均年齢が高い。
いわゆる高齢者の集団だから、インフルエンザなんかに罹患したら、
それこそ命取りになるかも知れないのですよ。
だから、少なくとも公演が終わるまでは、風邪やインフルエンザのような
他人に伝染る病気は、かからないように気をつけないといけない。
罹ってしまった場合は、無理せずに治すことを優先する。
そんな気遣いが必須なのです。
まぁ、劇団に限らず、他人に対してもそうなんですけどね・・・・
色々と事情があるだろうけれど、風邪をひいても保育園に預けちゃったり
電車の中でマスクもしないでゴホゴホと咳をしている子供が居たり。
子供より、大人の方が咳を平気でする人が多いかなぁ?
他人に優しい社会づくりって、そういうことから始まる気がします。