次女がインフルエンザに罹患し、昨日から39度を超える熱があって、
午前中に嫁さんが仕事に出かけている間、帰って来るまで留守番する目的で
朝から電車に乗って自宅まで行ってきた。
今日は新浦安駅前にある浦安市民プラザでの稽古なのだけれど、
夕方4時からなので、時間的には余裕があった・・・・
という事も手伝ってなんだけどね。
家を出た時に、自宅のカギを忘れちゃって戻ったから、
三鷹の自宅に到着したのは、8時45分。
自宅に行っても、長女は明け方まで起きているので眠っている。
次女はインフルエンザで寝ているから、部屋から出てこないので、
伝染ることは無いかも知れないけれど、とりあえずマスクをして、
リビングのソファーに腰を下ろした。
テレビも面白い番組をやっているわけじゃないし、
かと言って、ビデオも観る気がしない。
何となくボケ~としているのも勿体ないから、台本を読みながら
台詞の言い回しを練習していたのだけれど、いつの間にか眠ってしまった。
気が付いたら嫁さんが帰ってくる12時。
目が覚めると同時に、待っていたかのように嫁さんが帰ってきた。
2時に出れば余裕で間に合うからと言ったら、
それなら買い物をしてくると言って、慌ただしく出て行った。
嫁さんが帰ってきて、次女に声をかけて稽古に出かけた。
今週はセリフの練習をかなりした。
と言うのも、車で通勤しているから、大声を出しても問題ない。
一つのセリフを何度も言い回しを変えながら、繰り返して練習した。
車の中っていうのは、唄の練習だけじゃなく、セリフの練習にも良いですね(笑)
台詞って強弱だけじゃなく、語尾を上げるだけで全然変わる。
たとえば『どうなんだ?』と言う台詞。
語尾を上げると、何だか優しい感じになる。
逆に最初にアクセントをつけて語尾を下げると、
ちょっと上から目線みたいな感じ。
上げ下げなしだと、感情のない冷たい感じになったり。
そんな事を色々な台詞で試してみた。
そして今日の稽古でその成果を見てもらおうと思ったのだけれど、
何だかねぇ・・・・・
気合が入りすぎて、かえっておかしくなっちゃった。
それに、今日は僕の出番が少ない場面だったので、
他のパターンは試すことなく終わっちゃった。
でも座長が『少し変わって良くなったなぁ…』と言ってくれた。
明日は、僕の出る場面中心の稽古になりそう。
しっかり練習しなくてはなりません。