今日は朝から、国立市の玉川河川敷にある運動公園に行き、
チームの代表で三多摩サッカー大会の開会式に参加しました。
待ち合わせたメンバーのO堀が立川駅前でピックアップしてくれて、
そのまま会場まで15分のはずだったのに、なぜか日野橋を渡って
川の対岸に行ってしまった。
なんだか変だな…と思って、O堀に
『こっち側は日野市だよ…、たぶんあの橋の下だと思うんだけど…』
って、言いながら対岸を指差したのだけれど、その指の指す先には
三多摩サッカー協会のテントなどが見えて、O堀も焦っていた。
時間が早いうえに、僕が前に試合をしたことがあったから良かったけれど
あのまま、運転を任せていたらどこに行っていたのだろうか?・・・
会場に着くと、前夜に降ったらしき雪がうっすらと積っていた。
対岸越しに見える富士山や丹沢山の山並みも冷たい空気のせいでくっきりと見える絶景だった。
それにしても開会式は、寒かった。
役員も寒いので、挨拶もさっさと終わらせてくれて30分ほどで終了、解散になった。
僕は午後からある試合の後に、芝居の稽古に行くので今日は電車。
試合の集合時間、11時半まで1時間半以上あるので、タバコが吸いたくて
試合会場の近くにあるCocosで一服しようと、そこで降ろしてもらった。
O堀は、少しでも家族サービスをして点を稼がないといけないので一旦帰宅。
家族と家庭とのバランスを取らないとシニアサッカーは出来ないのです。
僕は一服しようと思って入ったのに、11時まで『朝食バイキング』で全席禁煙。
馬鹿野郎・・・・と思ったけど、朝ごはんも食べていなかったから、
『朝食バイキング』でも食べて、冷え切った体を温めることにした。
バイキングの割には食材の種類も少なく、食べたいものが無かったけど、
大好物のクロワッサンなどのパンを、しっかり15個も食べてきたので満足♪
さて、肝心の試合の方ですが、結論から言って『大敗』でした。
以前の日記にも書いたように、昭島市では無敵の我々も、
一歩外へ出て、各市町村の代表チームと対戦すると簡単には勝てない。
今年もいきなり優勝候補の一角である稲城市の代表チームと対戦した。
前半の早いうちに先制され、一旦は同点にしたものの、その後2点を追加され
1-3の2点ビハインドで前半を終了した。
後半はメンバーを3人入れ替えて、うちが攻め立てて2点目を入れて、
反撃ムードが高まったのだけれど、相手は試合運びが上手く、時間をかけて攻撃してくる。
おまけに中盤のボールポゼッションは圧倒的に相手の方が上。
うちは、ボール奪った後に敵の背後を突くカウンター攻撃しかなす術がなく、
中盤でボールを奪われると、そのままゴール前まで持って来れれて、
結局、後半も2点を追加されてしまった。
後半の2点は、GKをやった僕の能力不足による失点。
コースを塞いで体を投げ出して、手に当てたまでは良かったけれど、
弾き切れずに、ボールがゴールの中に吸い込まれた。
まぁ、簡単に勝てないから面白いのかもしれないけれど、悔しいですね。
また、来年に向けて練習するしかありません。
試合の後は、着替えてそのまま芝居の稽古に参加。
予想通り、夕方まで唄のレッスンが続いて、唄のない僕には影響がなかった。
試合に負けて悔しいけれど、劇団の人たちは『良かった』と思っているでしょう。