『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

大雨

2016年07月14日 | Weblog

今日は夕方に物凄い雨が降りました。

僕が仕事をしている八王子市の、京王堀之内。
目の前を多摩ニュータウン通りが走っていて、すぐ裏は大栗川が流れる立地。
雷と共に、僕の背中にある2階の窓に激しく雨が当たる。

窓を少し開けて外の様子を見ようと思ったけど、そのちょっとの隙間から
猛烈に雨が入ってくる。
それで、一階に降りて表の通りの様子を見に行った。

目の前の多摩ニュータウン通りは、みるみる冠水して、まるで川のよう。
車の跳ね上げる水が、物凄くてビックリするほど。
それでもう一度、2階から裏の川を見ようと2階に上がって、
小さく開けた窓から見えたのは、信じられないほどの量に増水していた大栗川。

大栗川は、普段は事務所から水の流れが見えない。
護岸工事で、V字型に掘られていて、事務所のあたりは3段ほどの段がある。
信じられない増水に加えて、その段差の部分で水が滝のように落ちて行く。
その流れが、激流をゴムボートで下るラフティングする場所のような激しいうねり。
まるで、龍が暴れているようなそんな風に見えるほど凄かった。

これじゃ、どこかで洪水かな?
なんて思いながら見ていたのだが、幸いなことに洪水にはならなかったみたい。
帰りの電車が30分遅れて、帰宅に2時間費やしたくらいで済んだ。
板橋区では床上浸水があったみたいだけどね。

こういった集中豪雨も、ここ数年の特徴なんですかね?
地球温暖化による異常気象の一部なんだろうけれど、
初めてみる氾濫しそうな激流は、ちょっとインパクトがありました。

実は、僕の自宅マンションや秘密基地のアパートも、
他の場所より1mほど高い場所に有る。
そういう場所が水没する前に、他が水没しますからね。
実際、数年前の大雨で荻窪の善福寺川が増水して氾濫し、
秘密基地から100mほどの所が水没して被害が出た。

災害に遭うのは、意外と住むべきでない場所に人が住んでいる気もします。
熊本や東北の震災は、そういう意味でも逃げ場のない災害。
そんな状況にならない事を幸せだと思わなくちゃ・・・・。

コメント
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