このところ昼間は30℃の夏日が続いて、本当に暑いのだけれど、
幸いなことに湿度が低いので、日陰に居れば何とか過ごせる。
当然、エアコン嫌いの僕には気持ちがいい気候。
部屋の窓を開けて、扇風機を微風にして丁度いい。
ところが、事務所へ行くとエアコンが効いている。
暑がりの人が、エアコンを入れているのだけれど、
その設定が24℃と、僕にすると異常に低い温度。
仕事へは夏服で行くから、上着を着ないと寒くて居られない。
たまりかねて、エアコンの効いていない外へ出て一服。
そんな事をしながら、職場での時間を過ごしている。
今日は昼に、いつものように仕事の前に前の会社まで車で行き、
昼休みのミニゲームへ加わって、ひと汗かいてから出勤。
車もエアコンなどかけずに、窓を全開にして丁度いいくらい。
湿度が低いから、夕方になると気温が下がって肌寒いくらい。
自宅へ戻って、窓を開けて空気を入れ替えるのだけれど、
これだけでも、僕にとっては十分に涼しい。
昨日は夜中に次女が泊まりにやって来ると連絡があって、
急いでエアコンを入れて、次女の寝るロフトの温度を下げた。
いつも来るなり『暑ぅ…』って言いますからね・・・・。
僕は自分のために、エアコンの風が当たらないように
ロフトの床の高さにエアコンを取り付けたのだけれど、
それでも一般の家庭の天井の高さより高い位置にある。
下から扇風機でロフトに向かってエアコンの風を送って、
次女が来る頃には、快適な温度になった。
御存じのとおり、冷気は自然に下へ落ちてくるから、
僕の寝る下のフロアは、寒いのです。
そんな訳で、この時期だと言うのに次女が来た時は
冬と同じ布団をかけて、寝ないと寒くて仕方がない。
僕は猛暑続きだった去年の夏も、殆どエアコンを使わなかった。
嫁さんは
『爺さんになると、体温コントロールが出来ないからエアコンを使え』
と言うのだけれど、僕は大丈夫だと言い返す。
一人で暮らしていると、家族との生活とは大きく違う生活をしている。
風呂では殆ど石鹸を使わず、シャンプーで髪の毛を洗うのも週に1.2回、
シャンプーは1年で1本も消費しないでまだ残っている。
食器は基本的に熱めのお湯で洗ってから洗剤で洗うから、
食器用洗剤に至っては、3年前に買ったボトル一本をまだ使い切っていない。
そんな生活を泊まりに来た次女が、嫁さんに報告するのだけれど、
その度に嫁さんから
『何と戦ってるの?』って必ず言われるのです。
まぁ、それは僕の勝手だから、どうでも良いのですが、
エアコンを効かせた生活になると、必ずと言っていいほど、
何となく風邪をひいたような感じになる。
確かに歳を取って、温度に鈍感になってきている。
爺さんになって、一番大事なことは体調維持・・・・
これからエアコンで除湿したりする、梅雨がやってくる。
そういう意味で、これから体調管理の難しい時期になりますねぇ…。