『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

大人気ないかも・・

2012年05月17日 | Weblog

今日は朝からイラ・・・・っとすることが続きました。
まず、昨日の問題で緊急会議が開かれることになった。
昨日の時点で、それは予想していた。
ただ、よく考えたら、ちょっと疑問に思うことがあったので
それで、朝一番で若手に指示を出して確認しろと
細かい指示を出していた矢先・・・・

『会議が始まるから・・・』と上司の声。
『今、指示を出しているのでちょっと待ってください』と応えたら
『皆、集まって待ってるよ・・・』だとさ・・・・カチーン!

会議になったらそれだけ指示が遅れてしまうだろうから・・・って
朝一番に出す指示を前日に考えておいたのに・・・
阿呆な太鼓持ちみたいな人が居ると、イライラします。

そして会議・・・・会議室に入るなり、
『去年の利益が丸々なくなっちゃった』って、嫌味をいう人が居た。
会議で嫌味言っても、何の解決にもならないし、
空気だって悪くなるのにね・・・・・2度目のカチーン!

その後、不具合の原因を僕が説明したら、
『基本的に設計がおかしい』といわれて、3度目のカチーン!
元々、そういった張本人が設計した回路。
僕からすると、今回の問題回避を安易な方法でやっただけで
『おかしいのは以前の回路』と僕は言い切った。

前の部署にも居たけれど、自分のやって来た事と違うことをすると
自分を否定されたように思うんだろうか?
そういう人が居るから、会社の技術力が上がらないのにね・・・・

しかし、朝一番からこんなやり取りで始まると一日楽しくない。
そんなことを考えながら会議に出ていたんだけれど・・・
なんだか、発想がネガティブな人って、苦手なんだよなぁ・・・

それで朝に出した指示通りにデーターを取らせて、
その結果を確認に行ったら、代替品を使う前の回路では
昨日の日記に書いたような大きな問題にならないことが判明した。

それで、嫌味を言われた腹いせに報告書に
『そもそもの問題は、過去に安易な対応を重ねてきたこと・・・』
と書いてやったんだけど、それも売られた喧嘩を買うようで
自分が凄くネガティブなことやってる気がして、ちょっと躊躇った。
それで、部下に『これ、書かないほうがいいな・・・?』って聞いたら
『気持ちは解りますが、大人気ないかも知れません』って言われた。

部下にそんな事を言われて、確かに嫌味に、嫌味でお返しするみたいで
苦笑い・・・・
そうだよなぁ・・・・

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ドンマイ・・・

2012年05月16日 | Weblog
今日はちょっとした事件がありました。
といっても仕事上でのこと。
決して犯罪ではありません。

3年前に今の部署に異動となって、その時から僕に付いて
色々と鍛えている若者が居ます。
その子に簡単な高圧電源を、新しい小型のトランスを使って
作らせたことがあります。
最初にトランスの特性試験をやらせてデーターを取らせて
その後は電圧が一定になるように、負帰還という
フィードバックをかけて、電気回路を作らせました。

過去の回路をコピーしてもいい。
コピーするなら、なぜ?コピーしたのかを説明できれば
それはコピーじゃなく、最適の回路を考えたらコピーしたものと
同じだったということになります。
それで、思い切ってコストダウン版を試作させてみた。
基礎的な回路の組み合わせなので、上手く行けば自信がつくし、
何よりも一人で色々考えるようになるからね。
色々手直しさせて、製品になるまでに至った。

ところが、その回路が2年間不具合が発覚せずにいて、
昨日になっていきなり焼損の危険があるという報告が来た。
それで慌てて回路の検証をした。
確かに製造中止のトランジスタの代替品を使うようになってから
燃えるようになったみたい。
僕が最終チェックで見逃したようです。

2年間で600台の装置に組み込んだので、リコールすると
ざっと1億円近くの損失になる。
それを聞いて、若い子がちょっと落ち込んでいた。
でもね、長い目で見れば同じなのですよ。
文句を言ったところで、元に戻るわけでもなし、
『ドンマイ』そう言って、対応策を一緒に考えた。
それで、今後は大丈夫な事を確認して、緊急の設計変更をかける。

僕も何度も失敗して、今の自分があります。
僕だって、きっと間違うし、人間のやることだから仕方が無い部分もある。
若い子が、悔しいと思って次に同じミスをしなければそれでよし。
上からの文句は僕が聞けばいいのですよ。

『ドンマイ・・・次につなげよう』
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また、雨降り・・・

2012年05月15日 | Weblog

五月に入ってから、カラリと晴れた日が何日あるのかなぁ?
今年の天気は何だか変・・・
というより、気のせいかも知れないけれど、
去年の大地震以降、自然災害が凄く増えた気がする。
ついこの間は竜巻。その前は大雨で洪水。
日本は何処かおかしくなっちゃってる気がする。

今年の春は、何か雨降りの日が多かったりで
ぽかぽかとした暖かさを感じた日の記憶があまり無い。
連休も、雨降りの日が多かったし、最近は週末というと雨。
大陸の寒気が例年に比べると強い上に、南下して
日本上空に入り込むことが多いのかな?

雨が降ると、まず会社の通勤が憂鬱。
朝から雨が降っていると、会社に行くこと自体嫌になる。
それでも、若い連中に無理な日程で仕事をさせている手前、
雨ごときで休むわけに行かないのが部下を持つ身の辛いところ。
以前なら、平気で休んでしまったから、僕も大人になったのかな?

今週末に市民リーグの開幕戦があるので練習再開。
会社のグラウンドがずっと使えなくて、昨日から解禁。
それなのに今日は雨降りで、またお休み・・・

ダイエットで身体が軽くなったとは言え、普段走っていないと
試合ですぐにバテてしまうからなぁ・・・・
雨降りの日は、本当にいいことが一つもない。

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『勝ち負け以前に楽しむ』

2012年05月14日 | Weblog

週明けの月曜日ですが、相変わらずエンジンがかかりません。
このまま、定年を迎えちゃいそうな気がしてます。

とは言え、サッカーはまだまだやる気満々。
今週末の20日はいよいよ今期のリーグ戦が開幕です。

去年は結局、後期の勝ち点がトップと同じで13点。
4勝1分け2敗の成績で、うっかりもう一勝してたら
2部に昇格してしまうところでした。
普通はみんな、優勝を目指し、昇格を目標にやるんだけど
僕のチームは、しんどい思いをして上位のリーグでやりたくない。

15年前にあった旧シニアチームは、1部まで昇格して、
勝てなくなった途端に、楽しくなくなって集まりも悪くなった。
シニアチームを作ったのは、『勝ち負け以前に楽しむ』というのが
目的だったから、チームが崩壊したのも仕方が無い。

今回のチームは僕のワンマンチーム。
会費を取ったら、少なからず意見を聞かないといけない。
だからユニフォームやボールなどにかかる経費と
リーグ戦の登録費用などは、僕の財布から全部出ている。
だから、僕の考えと違う人間は抜けてもらうし、入れない。
でも、そういうのを承知で集まった仲間だから、
文句なんて一言も出ないのであります。

先月から使用禁止になっていた会社のグラウンドが今日から解禁。
早速、昼休みにお馬鹿さんたちが集まってきました。
ずっと身体を動かしていなかったかというとそうでもない。
フットサルを何回かやってきたから、大丈夫・・・・
と思ったら、やっぱりサッカーは違った。
走る距離が長い、ボールを飛ばす距離が長いなど、
やっぱりフットサルに比べると、全然違った。

今週末の開幕戦は、リニューアルされた人工芝グラウンド。
ついこの間、シニア大会の決勝で負けたあのグラウンドです。
でも、今年は新しくユニフォームを作ってそのお披露目。
リーグに違反チームや、除名チームが出たお陰で、今期は6チームの総当り。
そんな訳で、試合に勝ってしまうと昇格になってしまうので
今年度は、ポジションはくじ引きで決めるつもり。

まぁ、そうは言っても皆、自分が得意なポジションをやるんだよね。
そうじゃないと、なれないポジションじゃ楽しめない。
スポーツなんて、楽しんで笑顔になれれば、それでいいのです。

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『あんたに言われたくねぇよ・・・』

2012年05月13日 | Weblog

今日は夕方からの稽古。
4時間しかないけれど、メインは仕事で稽古に参加できない
平野清太郎さんが出番の部分を、集中的に稽古。
平野さん、本業が舞台関係の大御所的存在の上に
元々芝居をやるために上京してきただけあって、
芝居の勘や、飲み込みが早いので一日で詰め込んで
後は本番直前まで自主練習という特別待遇の優等生なのです。

基本的にダンスと唄のフォーメーションと、平野さんがメインの
シーンを、いままで代役がやってきた芝居を観てもらって・・・
本番に何とかしちゃうから、座長も心配はしていない。
ただ、本音を言えば本人が居ないと芝居の感じが変わるので
意外とやりにくくなったりすることが間々ある。
プロは、そういう事を気にせず坦々と芝居をするんだろうな・・・。

今日は演技指導の堀米先生がいらっしゃって、みんな緊張気味。
僕は堀米先生に毎年のように本番直前まで芝居のアドバイスを貰って居る。

先生の『こういう風にしたら・・・』と見せてもらっても、
その通りにパッと出来ないんだけど、そういったアドバイスが
本番前の僕には、物凄く心強い後ろ盾になる。
でも、いつも最終的には『舞台に出て思い切ってやりなさい』って
言われる方が多いかな?

今日はそんなこともあって、稽古の後に一杯やりに行きました。
でも、その場でちょっと不愉快なことがあった。
ここからは、口汚くなりますのでご了承を!

一つは、芝居をこうしたらとか、ああしたら・・・とか
相手役の幸代さんたちと、色々話してたんだけど、
いきなり『それだけ言ってる割には、あんたは出来てないじゃない』って
オバちゃまから言われて絶句。唖然としてしまいました・・・(笑)

『台詞をまともに覚えていないうえに、台詞を勝手に変えて作って
なおかつ芝居のテンポを狂わせてる張本人の貴女に言われたかねえょ・・・・』
って言うのが、のど元まで出かかった・・・・我慢我慢・・・

次に座長に団員への対応を使い分けてませんか?って
ちょっと辛口の意見を言ったら、座長が本心を吐露してくれた。
それでも僕は、何となくしらけてしまう部分が有りますよって言ったら
座長は、笑って聞き流してくれたんだけどね・・・・

それなのに今度は違うオバハンが、そのやり取りの途中で
『貴方はトップには立てないわね』だとさ・・・

組織って言うのは、リーダーが自分の思いをきちんと伝えなければ
成り立たない。
『感じろ!』なんていうのは、リーダーとしての能力が足り無い証拠・・・・
と思っている僕は、そういった組織論を知らない、お気楽な奥様に
解ったような口を、それも皆の居る前で言って欲しくなかった・・・・
大勢の前で男に恥をかかせるような女は、全く魅力なし・・・・
悪意・・・しか感じません。
正直、貴女には幻滅しましたわ・・・・ホント。

僕に『台詞覚えてきなさいよ』と言ってきたおっさん・・・・
そういう前に自分の役のキャラクターを演出の言うように変える努力して
その成果を見せてから言って欲しいね・・・・ と、ここも我慢。

と言うわけで、今日は稽古の後で
『あんたに言われたくねぇよ・・・』
って言うことが3件あったのでした。
・・・・・と、ここに書いたからすっきり・・・・

来週の稽古は、また楽しくやらなくちゃ・・・・!!

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劇団の稽古はジプシーのよう・・・

2012年05月12日 | Weblog
今日は月島にある社会教育会館のホールでの稽古。
稽古場の確保って言うのは、アマチュアだけじゃない
先だって観に行った沙矢香先生のダンス公演だって
稽古場が遠かったりで大変だったらしい。

その点、我々の劇団は大久保にあるマンションのパーティールームを
借り切ったり出来るので、他の劇団に比べたら恵まれている方だと思う。
今日の月島以外に、先週は人形町にある日本橋教育会館だったし
明日は調布にある田作り市民ホールの稽古場を借りている。
来週は浦安の市民ホール、市民会館と公共施設の稽古場やホールが主。
そういう場所が取れ無い場合は、先週のように浜離宮にある
朝日ホールの稽古場を借りたりしてるんだけど、そういう民間施設は
とにかく利用料金が高いのが難点。

極めつけは、永代橋にあるダイヤビルの大会議場の貸切。
元取締役が劇団員に居るので便宜を図って貰っているんだけど
安いかというと、ここが一番高い。
広くて凄く良いんだけれどね・・・・

こうやって劇団の稽古はジプシーのように稽古場を転々として
続けるから、稽古前の準備一つでも時間もかかるし、
音響設備がショボかったりで、大変なのです。
そういう意味では若い人たちが、そういった準備を
自ら率先してやってくれるのでありがたいです。

さて、今日の稽古はまた人が揃わない。
折角、河岡先生が着てくれたのに、勿体無いと思います。
僕の参加するM5は、最初先生に教わった振付を自主練習の時に
変更になって、いままでずっとそれでやっていたんだけれど、
先週の稽古で『間違っている』と指摘され、直したばかり。
それなのに、今日は河岡先生から再び『そんな振付だった?』
って言われて、がっかり・・・・
『誰に言われた?』って先生が言うけれど、誰も返事せず・・・

去年も全く同じようなことがあって、頭に来たんだけれど、
それが原因でギクシャクしたから、また同じことの繰り返しは嫌なので、
『すいません、間違ってました』と言って、振付の直しに応じた。

まぁ、他人のせいにするつもりはないけれど、やっぱりちょっとね・・・
なんか、男性陣が見せるチームワーク見たいな物を感じない。
誰が悪いとかじゃなくて、皆で作ろうって感じがいまひとつない。
まぁ、女性の中に僕一人男性だし、ほとんどが若い人なので、
仕方が無いのかな?

相変わらず、僕は自分の芝居の部分で四苦八苦。
今日は出番を確認して、下手に控えていたら、出る寸前に
『上手だろう』って言われて、慌てて台本を確認してりううちに
出そびれてNG。
おまけに、そういうハプニングがあると、台詞がすっかり飛んじゃう。
昨日、恐れていたことが怒ってしまったのですよ・・・とほほ。

でも、それも自分の練習不足だったり、消化不良が原因。
役作りに四苦八苦している間は、少し多めに見てもらいましょう。
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『素人芝居』

2012年05月11日 | Weblog

やっと週末。
今週は連休明けと言うこともあってやる気なし。
明るいうちに帰宅するなんて久しぶりのことがありました。

さて、明日はまた芝居の稽古です。
月島にある社会教育会館で稽古するのだけれど、
相変わらず僕は、役作りが思うように行かなくて
折角覚えた台詞も、稽古でハプニングがあるたびに
パ~っと、頭から飛んじゃうことが続いてます。

台詞って言うのは、覚えて言うだけならば簡単なんだけど
台詞の棒読みほど、やっていて面白くないものは無い。
身体が、芝居に馴染んできて初めて台詞がしっかりするって言う感じ。
そのあたりは、座長も解っていてくれるので何も言わない。

でも、やっぱり台詞が飛んでしまうのは練習不足なんでしょう。
毎日、一回は台本を全部読むんだけど、最近は他の人の台詞まで
覚える余裕が無くて、自分のことで精一杯。

でも、台詞を勝手に変えちゃうオバサンも居るくらいだから
僕なんかまだ可愛いものです。
まぁ、他人の事はどうでもいい・・・・

そんなことがありながらも、芝居の稽古が進むと少しずつ
芝居の中に入り込んで行く楽しみがあります。
そこで、別の人格を作れるようになればいいんだけどね。
僕はまだまだ、そんな能力も実力も身についていません。
多分、そこまで出来る人は我が劇団のには数人しか居ませんね。
それが『素人芝居』であり、それがまた新鮮でプロの芝居とは
違った良さなのかも知れません。

しかし、アパートの引渡しが終わったので、
週末にやらないといけないことが多くて参ります・・・・

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イントネーション

2012年05月10日 | Weblog
このところ、夜になると肌寒い。
去年の地震以来、大雨などの風水害が多い気がするけれど
こう云った自然のちょっとした変化が影響して居るのかな?
周りに風邪をひいたり、体調を崩す人が多いのも気になります。

気になると言えば、最近凄く気になるのがイントネーション。
アクセントと言った方が正しいのでしょうかねぇ?
辞書で調べると
イントネーション( イントウネイシャン、 インタネイシャン)とは、
音声言語において文または発話全体につけられた
音の高低(ピッチ)のパターンを言う。音調(おんちょう)・抑揚(よくよう)と書いてある。

芝居をやって居て、台詞のイントネーションがおかしい人が多い。
元々、わが劇団は地方の訛りが抜けない人、特に女性に多いかな?

言葉に関しては、絶大なる信頼をしている幸代さんと
よく台詞のイントネーションの話題になるんだけれど
ハッキリ言ってイントネーションのおかしい台詞は
聞いていてイライラします。

今回の芝居では、特にそういう事が気になって仕方が無い。
たとえばマネージャー。今の若い人はマネージャーと、フラットな発音。
でも、正確にはマージャーとネの部分にアクセントが来るのが正しい。
そのほか、支配人、クラブ、オーナー、等など・・・・・
これらもそれぞれ、「しいにん」「ラブ」「ーナー」と言うのが
正しい発音だし、聞いて居て普通に耳に入ってくる。

そうでない発音は私生活では良いとしても、芝居の台詞ではどうかな?って思う。
僕はそういう発音を聞くと、何だか気持ち悪くてイライラする。

標準語を喋れない人が芝居をやると言う事自体、ちょっと信じられなかったのに、
あまりに治らないものだから、最近はわざわざ訛りを芝居に使っている。
逆のパターンはもっと悲惨で、東京の人間が関西弁を喋っても
関西人からするとお笑いだろうし、馬鹿にされている気になったりするらしい。

でも、日本語のルーツを考えるとそもそも「標準語」なるものがある事が凄い。
英語だって、米英語はクイーンズイングリッシュとは違うし、
イギリスだって、ロンドンの下町言葉と上流階級は違うらしい。
このあたりは、神輿オヤジや相方に語らせたら夜が明けちまう。

僕だって、正確な標準語を使っているとは思わないからね・・・・
先だって、兵庫の西宮からやってきた女性と会ったんだけれど
彼女いわく、東京弁「好きだよ」って言われたらころりとなるって言うし
僕は僕で関西弁で「好きなんや」とか言われると可愛いなぁって思ったり・・・

言葉の話は、あまりしない方がいいのかもしれませんねぇ・・・・
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劇団ステージドア第21回公演『今夜はホテルエミリアで』

2012年05月09日 | Weblog

劇団公演のチラシが出来上がってきました。
今回の芝居はニューヨークにあるホテルの中で、
繰り広げられる色々なお話です。
よくある話なので、判りやすいかもしれないですね。

常連のメンバーに代わり、今回は21歳の女性が新規加入しました。
まだまだ、若さだけでやっている部分があるけれど、
それでも、オジサンにとっては年上の婆さん・・・・いや、お姉さまたちより、
若くてピチピチしたフレッシュな女性はそれだけで価値があります。

今回はまた、へんな役です。
請うご期待!

劇団ステージドア
第21回公演
『今夜はホテルエミリアで』
6月30日(土) PM6:30
7月 1日(日) PM1:00 PM5:00  全3回

脚本;ヒューイ・ロックフィールド
訳/演出:伊藤 清
音楽:大塚彩子
振付:河岡祐門
美術:土屋茂昭/松尾紘子
照明:塚本悟
音響:実吉英一
衣装:小林巨和

チケット:3000円(全席自由)
劇団ステージドアブログ http://ameblo.jp/stagedoor-blog-t/

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創作ダンス『ミラク』

2012年05月08日 | Weblog

今日は劇団で一緒に芝居をしている沙矢香先生が出演する
モダンダンスの舞台を観に、高円寺の座・高円寺まで出かけてきました。

高円寺駅北口から、線路沿いを歩いて5分のところにある劇場。
http://za-koenji.jp/guide/index.html#koenji2
この施設、NPOによって運営されている杉並区立杉並芸術会館の1部。

今日の演目は創作ダンス『ミラク』。


モダンダンスとバレエが滅法好きな僕が、久しぶりに見る創作ダンス。
なんせ、我が劇団でピカイチのダンスを見せてくれる沙矢香先生が
出演するとあって、ファンクラブ会員番号1番の僕が行かないわけが無い。

沙矢香先生のダンスは、ひいき目無しで観てもしなやかで切れがある。
しかも身体がさほど大きくない彼女だけれど、ダンスが大きいから、とにかく目立つ。
普段、バレエの先生をしていることもあるんだろうけれど
柔らかい身のこなしと、豊かな表情、表現力は惚れ惚れします。
自らもバレエをやり続けている、一緒に行った友人も
彼女のダンスのレベルを褒めていたし、表情が楽しそうだと褒めていました。

今日の演目のトップで男性ダンサーと二人で出てきて、
この演目の中では、ちょっとした役割を担っていた。

沙矢香先生のダンスの素晴らしいところは、まずボディーバランス。
足を上げた時に、軸がぶれない。
そういうのは観ていて、体重を感じさせないのです。
バレエは高く、大きく舞うことが大事なので特に重要な要素。

そしてリズムに乗って、切れがある振り。
人によっては、手足が流れたり、体幹が微妙にぶれたりするんだけど
彼女のダンスには、そういう部分が殆ど無い。
観ていて気持ちがいいのですよ。

残念だったのは、他のダンサーのレベルがバラバラだったところかな?
僕は床の音がするダンスが嫌い。
特にバレエの要素であるトゥシューズを履いた時に、
「コトコト」と音が聞こえたのは、ちょっとがっかりだったかな?
高く飛んだ後の着地時に、音をさせるのも同じ。
全て、ダンサーの体重を感じてしまうのですよ。

そういう点でも、沙矢香先生のダンスは素晴らしいのです。
音がしないから、身体が浮いているように感じる。
それがバレエで一番大事な部分だと思っているから、尚更です。

あっという間に1時間半の公演が終わってしまうくらい楽しかった。
ダンスって、やっぱり良いなぁ・・・って思います。
沙矢香先生にバレエを教わろうかなぁ?
でも、厳しそうだからなぁ・・・・特に僕には・・・・

また、次の公演が楽しみです。

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劇団ステージドア稽古  『チームワーク』

2012年05月07日 | Weblog

9連休も終わり、今日からまた仕事再開です。
初日というより、今週は徐々にエンジンをかけて、
夏休みまでに、ちょっとした仕事をやろうかと思っている。
若い人に任せるつもりで居たんだけど、遊ばせてやるほど
時間の余裕がなくなっちゃったので、仕方がない。
自分からやる気を見せないで居るから、仕方がありませんね・・・・

昨日の稽古の休憩時間に、劇団一の長老のおばあちゃんが僕のところに来て
『昨日の稽古で、私が台詞を言うシーンで貴方が助けてくれました』
なんて、お礼を言いに来た。
その上、『お礼に、フランスのワインか珈琲を差し上げたいのですが・・・』
と言われて、
何を言われているのか?見当が付かなかった。

何でも、台詞を言う時にその周りで僕と若手のいずみちゃんが、
いわゆる『ガヤ』をやって、台詞を言いやすくしてくれたとか・・・
僕らにすれば、ただ舞台上でボーっと台詞を聞いているのって
不自然だと思うから、「へぇ・・・」だとか「すっごい」とか
普通にやっていただけなんだけどね・・・・

よほど、嬉しかったのか?お礼に物を贈る・・・
この感覚が僕には全く理解できないので
『気持ちだけ頂きます』って、丁重にお断りした。
偉そうな事を言うようだけど、おばあちゃんに
『芝居ってね、チームプレイなんだよ』って・・・
『自分だけで作るんじゃなく、皆で作るの、だからお礼なんて言わないの・・・』
って・・・・

サッカーで、1点を奪うために皆で気持ちを合わせるように
芝居も、誰か一人が作り上げてるんじゃない。
目立つ人も居れば、そうじゃない人も居る。
自分が台詞を言う時は、その瞬間はその人が主役。

点を入れた人間が、パスをくれた人間にお礼の品物を贈るなんて
あり得ないし、だからこそチームワークが大事なんだと思う。
上手い奴を11人集めて試合に勝っても、楽しくないように
芝居も、文字通り『それぞれの役』をこなすことで
皆で一つの気持ちになって作品を作り上げるのが楽しい。

そんなことを思ったのでした。

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劇団ステージドア 2幕立ち稽古

2012年05月06日 | Weblog

今日は昨日に引き続き、2幕の稽古でした。
今年の芝居は、例年に比べて話の内容が短いので
台詞や芝居を、たっぷりと出来る。

でも、タダでさえ台詞をポンポンと、キャッチボール出来る
活きのいいメンバーが揃っているわけじゃないので
逆にそれがテンポの鈍い、だるい芝居になりそうで心配です。

僕はテンポが早い、台詞が機関銃のように飛び交う芝居も
やってみたいのだけれど、なかなかそうは行かないのです。
まぁ、これって無いものねだりになっちゃいますね(笑)

さて、2幕はお約束通りパーティーシーンから始まります。
ダンスというほどのものではありませんけど・・・
何故か?
若手に混じって、前に出て踊らされるのですよ・・・(汗)

唄いながらだから、息が上がっちゃって大変!
それとサンバのリズムに合わせてのステップって言うのは
意識すればするほど、おかしくなるのであります。
中には、どう見ても『どじょう掬い』
にしか見えないおじさんも居りまする・・・・

2幕のオープニングは派手な登場ですが、その後に
男性陣が歌う曲が、遊び満載で楽しんでもらえそうです。

肝心の芝居ですが、僕は半分以上酔っ払いの役。
普段飲まないから、酔っ払いの役は難しくて・・・・
それでも、台詞がしっかりあるので、そのあたりの演技が
今後の稽古で練習しないといけない部分かな?

相手役との台詞のやり取りも、今はまだ噛み合わない。
相談して決める部分もあるけど、芝居の稽古で
お互いをぶつけ合わないと、なんか相手の思いが伝わってこないし、
ましてや、お客さんになんか到底伝わるわけが無い・・・

今日は予告無しにやった芝居で、周りが慌てるし・・・・(笑)
座長は、解ってくれたので嬉しかったけど、
反応したのは、相手役の幸代さんだけ・・・・さすがです。

あれやこれや、やりながら芝居を作り上げるのが楽しい。
ただ、僕がソロで唄うはずだった曲が、振り付けの関係で
男性のコーラスになっちゃったんだけど、うるさくてね・・・・
高い声を出すのは良いんだけど、叫んじゃってる人が居る。
合唱って言うのは、叫んだりしたら台無しなんだけど・・・・
これも、素人の芝居だから仕方が無いと思って、我慢するしかない・・・

毎年、こういう部分でストレスが溜まるんだよなぁ・・・

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劇団ステージドア稽古 『ヒモ』

2012年05月05日 | Weblog

今日は立ち稽古。
1幕をみっちりとやりました。
ところが、どの場面でも殆ど本役の人が居ないので代役を交代でやる。
酷い時は、場面上にいるメンバー全員が代役だったりする。

それでも、居る人たちの稽古は進んでどんどん纏まって行く。
相手役が違うとやりにくいし、本役の人が来た時に
纏まっていた形が変わってしまうのが問題なんだけれど
それでも、台詞の言い回しや、所作などは演出によって
色々と手を加えられ、芝居らしくなって行くから不思議・・・

振り付けの助手をしている仁美さんの孤軍奮闘が素晴らしい。
いつもはアカリちゃんが中心になってやるんだけれど
今年の公演は、アカリちゃんが居ない時に仁美さんが
本当に素晴らしい指導をしてくれている。

数年前なら、こんな言い方はしなかったなぁ・・・とか、
皆へ出す指示も、もう少し自信無いような感じだった。
今は、彼女も大人になったのかな?

教える時の話し方も優しく、解りやすいし、
とにかく、振り付けを先生の指示通りに堂々と教えているから
皆も彼女を信頼して、最近は解らないことがあると質問したりして・・・・。
いい雰囲気が出来上がっているのは、彼女のお陰だと思っている。
こんなに細かく、先生の振り付けをチェックして
伝えることが出来るなんて、本当に凄い子だなって感心してます。

しかし、面白いのは自分の役より人の役をやる時。
責任が無いから、自分の思うようにやっても、
余程のことが無い限り、文句を言われない。
だからなのか?たまに代役の人の方が、面白い演技をしたりする。

ただ、芝居全体を通してそれを続けるって言うのが難しいので
代役が、あまりやりすぎると駄目なんだろうとも思う。

さて、僕の役ですが、一言で言うと『ヒモ』ですな。
『ヒモ』って言うのは、女に『私が居ないとこの人は生きて行けない』
と、思わせて貢がせるのが本当の『ヒモ』。
ヤクザが、力づくで女に貢がせるのは『ヒモ』では無い。
『ヒモ』って言うのは、基本的に『駄目男』が多い。
そんな役をやるのは本当に難しいです。

えっ?『駄目男』だけは、しっかり出来てるって・・・・
大きなお世話です。

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劇団ステージドア プロフェッショナリズム

2012年05月04日 | Weblog

今日は作曲の大塚先生と、ボイストレーナーの石崎先生がいらして
12曲ある、芝居の挿入歌の指導をしてもらいました。
少し遅れて、振り付けの河岡先生もいらっしゃった。

いつも思うのが『魔女』石崎先生の指導の凄さ。
3年前の公演『魔女は永遠に』じゃぁ無いけれど、
彼女の指導は、一種のマインドコントロールみたいな
我々をその気にさせる、『魔力』が潜んで居る。

声の出し方よりも、まずは心の問題を指摘する。
先月の19日の日記に書いたけれど、かの宝塚スター天海祐希いわく
『ミュージカルは心を合わせて唄う』
その言葉を、石崎先生は身を持って実感させてくれる。

そして大塚先生も、同様に気持ちの部分を強調される。
音楽って、ミュージカルじゃなくてもそうなんだって思う。

男性の歌うナンバーは、その大塚先生が遊び心満載の曲を
書き下ろしてくださって、我々も楽しんで唄っている。
先生の狙い通りの歌い方が、ある程度出来ていて、
先生は嬉しそうにしてくれた。

でも、この遊び心は振り付けの河岡先生が
口を酸っぱくして、我々に要求してきたこと。
男性人が上手く唄う事よりも、楽しく歌うことを意識して、
どんどんチームワークも良くなって来ている。

でも、プロって言うのは凄いね。
作曲家の大塚先生、ボイストレーナーの石崎先生、
そして振り付けの河岡先生・・・・本当に凄い。

曲を作った時のイメージが、譜面に書かれていて、
それを見て、すぐにメッセージを読み取るんだから・・・・
そんな方たちだからこそ、分業って言うのが成り立つんだね。

僕の仕事で、こんな風にメッセージが伝わったら
仕事がどんどんレベルアップするんだろうなって・・・・
僕らアマチュアは、所詮レベルが違うんだって実感した。

プロフェッショナリズム・・・・
好きだなぁ・・・

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生き返った柱時計

2012年05月03日 | Weblog

今日も雨の一日。
昨日からアパートの一室の『秘密基地』に運び込んだ、
実家の荷物を、黙々と片付けています。

一番大きいのは仏壇。祖父母のものと、親父の物の2つがあって
祖父母はもう、お寺さんとの繋がりが無くなってしまったので
今後は新しい仏壇を買って、親父たちと一緒にしてやるつもりです。
そうなると今ある仏壇は処分することになる。
とは言え、仏壇なんて簡単には処分する勇気がない。
結局、大きなゴミになるのが解っていて取っておいたのです。

僕は次男坊なので本来、仏壇は檀家を引き継いだ兄貴が
墓と一緒に面倒を見るのが筋なんだけれど
あと3年ほどブラジルに居るみたいなので、
兄貴が帰国するまで、仏壇は僕が預かることになってしまいました。

どうで、仏壇を購入して今の部屋に収まったらそのまま
なし崩し的に僕が面倒を見ることになるのは明白。
いつも僕はそういう役割になってしまうのです。
海外に居る兄弟・・・
って言うのは、僕にとっては実際に居ないのと同じです。

仏壇のほかは、お袋の着物や着物用のハンドバッグ等の小物。
草履や羽織、帯、帯止めなどが沢山あって凄い量です。
着物って、そういう小物が沢山必要みたいですね。

洋服も大量にありますね。
両方合わせると、行李(昔の衣装ケース)7個くらいになる。


これも親戚では裁ききれないから、最終的には古着屋さんに
引き取ってもらうしかない。
最初から捨ててしまえば良かったのかも知れないけどね・・・。

今日はこのためにわざわざ設置した柱に柱時計をつけました。
ゼンマイ式の高級柱時計。
骨董品屋さんが、即金で『5万円』の値段をつけた逸品です。
ということは、最低でも15~6万円で売れる代物。
文字盤が陶器で出来ているので、高級感がありますね。

夕方に、いつもどおり長女がやってきてこの柱時計を観て
『格好良いね。でもカチコチって音が気になるかも?』
なんて言っていましたが、時間が来るとボーンボーンって
音が鳴るのが気に入ってくれたようです。
柱時計も、やっと息を吹き返した感じです。

その長女が手伝ってくれて、これまた大量にある食器類を
箱から出して、古い食器棚に並べました。
この食器も、食器棚もいずれは処分するのかな?
色んな思い出が、『秘密基地』の中に広がりました。

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