映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

2015年見た映画

2016-01-01 18:16:08 | 映画 ベスト
1.仁義の墓場◎
2.オーファーザー
3.バッドガイ 反抗期の忠面の男
4.図鑑に載っていない虫
5.紀子の食卓
6.殺人の疑惑
7.あと1センチの恋◎
8.百円の恋◎◎
9.野いちご
10.今日子と修二の場合
11.処女の泉
12.ニシノユキヒコの恋と冒険
13.0.5ミリ◎
14.運動靴と赤い金魚
15.薄氷の殺人
16.ジャッジ
17.怪しい彼女◎
18.イントゥザストーム
19.第七の封印
20.友よさらばといおう
21.インスタント沼
22.ビッグアイズ◎
23.コフィー
24.TOKYO TRIBE
25.ジゴロ・イン・ニューヨーク
26.二つ目の窓
27.サードパーソン
28.ポルトガルここに誕生す
29.女の園
30.罪の手ざわり
31.楊貴妃
32.恋の棘
33.アメリカンスナイパー
34.フォックスキャッチャー◎◎
35.シェフ◎
36.イミテーションゲーム エニグマ
37.ステイコネクティッド
38.グレートビューティ追憶のローマ◎
39.監視者たち
40.レクイエム 最後の銃弾
41.FRANK
42.あやつり人形
43.私の息子
44.マルティニ―クからの祈り
45.バツイチは恋のはじまり
46.リスボンに誘われて
47.イン・ザ・ヒーロー
48.バードマンあるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡◎
49.旅人は夢を奏でる
50.不思議な岬の物語▼
51.イコライザー
52.ケープタウン
53.マダムマロニーと魔法のスパイス▼
54.サイレントパートナー
55.超能力学園Z
56.月下の恋
57.殺したいほど愛されて
58.ゲノムハザード
59.龍三と七人の子分たち◎
60.カリフォルニア・ドールズ◎
61.ビリギャル
62.ニンフォマニアック2
63.フランシス・ハ
64.ブラック・ハット
65.拓瑠坂の仇討◎
66.グランドセントラル
67.アバウト・タイム
68.泣く男
69.トワイライトささらさや
70.サンドラの週末
71.イニシエーションラブ◎
72.新宿スワン
73.夜はいじわる
74.黒蜥蜴
75.夜の蝶◎
76.夜の河
77.海街ダイアリー
78.禁忌
79.ニューヨークのパリ夫▼
80.真夜中の五分前
81.ソニはご機嫌ななめ
82.トラッシュ
83.墨東奇譚(山本富士子)
84.マッドマックス怒りのデスロード
85.きみはいい子
86.インヒアレント・ヴァイス
87.スキマスキ
88.嗤う分身
89.イロイロ
90.激戦 ハートオブファイト
91.フレンチアルプスで起きたこと
92.アニー
93.欲動◎
94.GF*BF
95.花宵道中
96.K2初登頂の真実
97.新宿泥棒物語
98.セバスチャン・サルガト 地球へのラブレター
99.やぶにらみニッポン
100.日本の悲劇◎
101.にっぽん昆虫記◎
102.博士と彼女のセオリー◎
103.自由が丘にて▼
104.ミッションインポッシブル・ローグネーション◎
105.六月燈の三姉妹
106.ウォーリアー◎
107.KANO 1931海の向こうの甲子園
108.浮城
109.ラブ&マーシー終わらないメロディ◎◎
110.この国の空
111.暁の脱走
112.愛のタリオ
113.最後まで行く◎
114.ザ・ギャンブラー
115.海を感じる時
116.ナイトクローラー◎
117.長崎ブルース
118.サニー永遠の仲間たち
119.500日のサマー
120.ホタル
121.ギリシャに消えた嘘
122.ガガーリン
123.女神は二度微笑む
124.おみおくりの作法◎
125.セックスチェック 第二の性◎
126.恋の渦
127.見知らぬ乗客
128.セブンイヤーズインチベット
129.カリフォルニア・ダウン
130.赤い玉
131.セッション◎
132.鰻の男
133.味園ユニバース
134.深夜食堂
135.からっ風野郎
136.わたしに会うまでの1600キロ
137.パパの遺した物語
138.JIMI栄光への軌跡
139.バクマン◎
140.ミツバチのささやき
141.ゼロの未来
142.アメリカンドリーマー
143.ジョンウィック
144.ドローン・オブ・ウォー◎
145.アクトレス
146.カミーユ 恋はふたたび
147.忍びの者
148.誘惑
149.白河夜船
150.ジヌよさらば
151.マジックインムーンライト
152.私の少女◎
153.読書する女
154.コードネームUNCLE
155.サンバ
156.ホワイトゴッド◎◎
157.さまよう刀
158.FOUJITA
159.愛人
160.プーサン
161.ピクセル
162.スライストーン◎
163.妻への家路
164.ピッチパーフェクト
165.ジェームス・ブラウン◎
166.海にかかる霧
167.007スペクター
168.第三の男◎
169.イタリアは呼んでいる
170.WISH I WAS HERE
171.靴職人と魔法のミシン◎
172.ウォント・バック・ダウン
173.グッドライ
174.マイデンジャラスビューティ
175.クリード◎
176.恐怖分子
177.チャッピー
178.マイファニーレディ

今年は忙しくて見る本数が昨年より大幅ダウンしてしまった。
記事も全然かけなかった。
年末も妻の母上が亡くなったりして関西へ行ったりあわただしかった。
2009年 254本、2010年 222本、2011年 210本、2012年 191本、2013年 216本、2014年 258本
近年最低だ。

◎◎がものすごく好き ◎が好き
「百円の恋」「フォックスキャッチャー」「ラブ&マーシー終わらないメロディ」「ホワイトゴッド」「セッション」あたりが上位かな。次は「ナイトクローラー」「最後までいく」あたりか
キレのよいところで旧作を除き10作にするならあとは「バクマン」「クリード」「ミッションインポッシブル・ローグネーション」
「龍三と七人の子分たち」「イニシエーションラブ」も大好きだ。
これはあくまで自分の好み
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キネマ旬報2014年ベスト10をみて

2015-01-10 18:31:48 | 映画 ベスト
 【日本映画】ベスト10

そこのみにて光輝く
②0・5ミリ
③紙の月
④野のなななのか
⑤ぼくたちの家族
⑥小さいおうち
⑦私の男
⑧百円の恋
⑨水の声を聞く
⑩ニシノユキヒコの恋と冒険⑩蜩ノ記


2位、4位、9位、10位は見ていない。特に4位と9位はまったく知らなかった。
(後日記:2位、10位見る。2位は確かにその価値がある映画だ。10位は誰が推したんだろうと感じる。普通)
1位は予想通り、これはずば抜けてよかった。助演男優賞に菅田君が入ってもよかったのではないか。池脇千鶴も良かったけど、安藤サクラにはちょっとかなわないよなあ。「百円の恋」は年末公開で見ていない人がいるんじゃないかな?もう少し順位が上でもおかしくない気がする。「安藤サクラ」の主演女優賞は当然だろう。

見ている6作で自分なりに順位をつけると
1位そこのみにて光輝く、2位百円の恋、3位私の男、4位小さいおうち、5位紙の月、6位ぼくたちの家族
0・5ミリは早めに見る。自分の順位でどこに入ってくるのかな

 【外国映画】ベスト10

①ジャージー・ボーイズ
②6才のボクが、大人になるまで。
③罪の手ざわり
④エレニの帰郷
⑤ブルージャスミン
⑥インターステラー
⑦リアリティのダンス
⑧インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
⑨ウルフ・オブ・ウォールストリート
⑩ラッシュ/プライドと友情


3位、4位、7位は見ていない。
イーストウッド作品はキネマ旬報ベスト10では6回も1位をとっている。「許されざる者」「スペースカウボーイ」「ミスティックリバー」「ミリオンダラーベイビー」「父親たちの星条旗」「グラントリノ」についでこれで7回目だ。審査員好みなのであろうか?週刊文春のシネマチャートでももう一息で満点の24点だった。ブルージャスミンの5位は意外。コーエン兄弟好きの自分でも「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」はそこまでいいとは思えなかった。自分好みの「ラッシュ/プライドと友情」は滑り込みセーフだ。


見ている7作で自分なりに順位をつけると
1位インターステラー、2位ジャージーボーイズ、3位ラッシュ/プライドと友情、4位6才のボクが、大人になるまで、5位ウルフ・オブ・ウォールストリート、6位ブルージャスミン、7位インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
「罪の手ざわり」はえげつなさそうで見ていなかった。残り3作は早めに見る。

全般的には意外感はなかった。
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2014年見た映画

2014-12-30 10:44:17 | 映画 ベスト
1.25年目の弦楽四重奏◎(雪のニューヨークを舞台に上質な音楽をバックにした中年の恋物語)
2.ナタリー オドレイ・トトゥ
3.箱入り息子の恋
4.奇跡のリンゴ
5.はじめてのみち◎(木下恵介の「陸軍」の迫力に驚く)
6.パーフェクト・プラン
7.バービー
8.バグジー
9.ボックス
10.ゼロ・グラビティ◎(サンドラブロックの身軽さと宇宙空間の描写に感激)
11.存在の耐えられない軽さ◎◎(チェコ政変をからめた編集の巧みさとレナオリンの怪演)

12.陸軍 木下恵介
13.ロストハイウェイ デイヴィッド・リンチ◎(リンチワールドで現実逃避)
14.トゥ・ザ・ワンダー ベンアフレック◎(エマニュエル・ルベツキ撮影の映像美に感嘆)

15.クロニクル
16.殺人の告白 
17. ハンナ・アーレント
18.孤独な天使たち▼
19.悪いやつら
20.ほとりの朔子 二階堂ふみ
21.安城家の舞踏会
22.ある殺し屋 市川雷蔵
23.博徒打ち 総長賭博 鶴田浩二◎(任侠映画の最高峰。鶴田浩二の義理人情こもったセリフが渋い)
24.ツイン・ピークス
25.女経
26.暖簾 森繁久弥◎(山崎豊子の処女作の映画化、森繁と山田五十鈴がクセの強い好演)
27.セディック・パレ 太陽旗
28.セディック・パレ
29.競輪上人行状記 小沢正一
30.王将 
31.武蔵野夫人 田中絹代
32.ニューヨーク恋人たちの2日▼
33.斬る
34.江の島プリズム▼(つまらない)
35.偽りの人生 
36.暗黒街大通り
37.乾いた花
38.日本の男の中の男
39.ディープブルー
40.小さいおうち◎(山田洋次には珍しくミステリーの要素が入る小さな不倫物語)
41.ウルフオブウォールストリート
42.衝動殺人 息子よ▼(間抜けなサスペンス)
43.ラッシュ◎◎(レースシーンの豪快さだけでなく、2人の対決のメンタルな部分に巧みに入り込むロンハワードの手腕に感動
44.ハートボール
45.兄貴の恋人
46.ダラス・バイヤーズクラブ
47.ザ・チャンプ
48.バーニーズ・バージョン
49.ジンジャーの朝
50.シャニダールの花▼(よくわけがわからん)
51.少年H
52.最後のマイウェイ
53.それでも夜は明ける
54.大捜査の女▼
55.ウォールストリートダウン
56.LIFE!◎(アイスランドなど諸国の映像美を楽しむ)
57.ウォルトディズニーの約束◎(父娘の愛情に涙くむ)

58.地獄でなぜ悪い
59.2GUNZ
60.共喰い
61.メリーポピンズ
62.白ゆき姫殺人事件
63.私が愛した大統領
64.ウォールボディーズ▼
65.人生劇場 飛車角
66.オンザロード
67.ムード・インディゴ
68.31年目の夫婦げんか
69.黒い画集 あるサラリーマンの証言
70.タンゴリフレ▼
71.サイドエフェクト
72.けものみち◎(池内淳子の艶めかしいよろめき姿にびっくり)
73.あの頃君を追いかけた▼
74.コンティキ
75.にっぽん泥棒物語
76.謎解きはディナーの後で
77.黒い画集 寒流
78.ぼんち
79.ボルサリーノ
80.東京オリンピック◎(依田郁子の逆立ちインターバルと円谷の国立競技場での激走)
81.黒い画集 ある遭難◎(山岳登山での葛藤)

82.凶悪
83.42 世界を変えた男◎(黒人最初の大リーガーを描いた上質な伝記映画)
84.レインマン○
85.母なる復讐
86.本日休診
87.処刑の部屋
88.コールドウォー 香港警察
89.刺青一代
90.プレイズビヨンドザパインズ
91.暗黒街の対決▼(退屈)
92.あした来る人
93.ヒステリア
94.現金に手を出すな◎(無駄のない簡潔さをもつジャンギャバン主演のフレンチサスペンス)
95.許されざる者
96.愛の渇き
97.浮き雲◎(失職した夫婦が彷徨う姿をえがくアキ・カウリマスキの人情もの)
98.愛のタチアナ
99.大統領の料理人◎(視覚で楽しまさせてくれるフレンチ料理人物語)
100.危険なプロット
101.いつでも夢を
102.ピアノレッスン◎(ホリーハンターのエロぶりとラストのどんでん返しにビックリ)
103.陸軍中野学校 開戦前夜
104.カイロタイム 異邦人
105.黒いスーツを着た男
106.セイフヘイヴン
107.プリズナーズ◎(上質のサスペンス)
108.二郎は鮨の夢を見る
109.ブルージャスミン
110.バレット・オブ・ラブ
111.レニングラード・カウボーイズ・ゴーアメリカ
112.恋のベビーカー作戦
113.オンリーゴッド
114.ワールド・エンド
115.父の秘密
116.謝罪の王様
117.アウトロー
118.お嬢さん乾杯
119.ザ・アイスマン
120.青天の霹靂
121.四十九日のレシピ◎(女流監督によるほのぼのとしたムードが心地良い)
122.キル・ユア・ダーリン
123.白昼の死角
124.疑惑
125.男と女
126.インサイド・ルーイン・デイヴィス
127.そこのみにて輝く◎◎(今年の日本映画ダントツ№1、菅田と池脇の好演)
128.マラヴィータ
129.トリック▼
130.ポリスストーリー レジェンド
131.ルノワール 陽だまりの裸婦
132.グランド・ブタペスト・ホテル
133.オンリーラバーズレフトアライブ
134.春を背負って
135.私の男◎(冬の北海道での浅野忠信と二階堂ふみの近親相姦的愛情)
136.神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴りやまない▼
137.指輪をはめたい▼
138.ガマの油▼(二階堂ふみの昔の映画3作見たけど、どれもひでえ映画だった)
139.新しき土
140.裸のいとこ
141.伊豆の踊子
142.名探偵ゴッドアイ
143.利休にたずねよ
144.渇き
145.ザ・イースト
(以上6月末まで)
146.悪の法則
147.ダイアナ
148.her世界で一つの彼女
149.拳銃の報酬
150.ATARU
151.こわれゆく女
152.パッション◎◎(ブライアンパルマ監督は人を驚かせて楽しんでいる)
153.インフォーマーズ
154.ペコロスの母に会いに行く◎(親子の気持の通じ合いと母親の昔のドラマに涙する)
155.恋人たちの食卓◎(オスカー2度受賞のアン・リー監督による究極の中華グルメ映画)

156.もらとりあむタマ子
157.闇金USA▼
158.危険な関係
159.潔く柔かく きよくやわく
160.アメリカンハッスル◎(ジェニファーローレンスのパフォーマンスがド迫力!音楽の選曲も抜群)
161.スノーピアサー
162.ソウルガールズ
163.人類資金▼(つまらん)
164.るろうに剣心 京都大火編◎(佐藤健の剣さばきがカッコいい。藤原竜也も復讐に燃える)
165.野獣死すべし
166.人情紙風船
167.甘い鞭
168.上京ものがたり
169.日本列島
170.ブリングリング
171.ママはレスリングクイーン◎(女子プロレス映画は楽しいね)
172.ドラッグウォー
173.ネブラスカ
174.眠れる美女
175.網走番外地
176.アナと雪の女王
177.もうひとりの息子◎(2000年以上憎しみ合うユダヤとパレスチナで子供の取り違えが起きる)
178.僕は友達が少ない。▼
179.男はつらいよ寅次郎と殿様
180.新しき世界◎◎(韓国クライムサスペンスのレベルの高さを示す、韓国黒社会の跡目争いを描く傑作)
181.アイム・ソー・エキサイテッド▼(ペドロ・アルモドバル監督作品でこんなにがっかりした作品はない)

182.赤×ピンク
183.デンジャラス・ビューティ
184.永遠のゼロ
185.ルーシー
186.ドンジョン▼(スカーレットヨハンソンだけではもたない)
187.スパイラル
188.るろうに剣心 伝説の最期編◎(佐藤健と藤原竜也の船上での対決)
189.17歳
190.昔アナトリアで
191.マリアの乳房
192.はじまりは5つ星から
193.MUD◎(ストーリーのまとまりがよく、マシューマコノヒ―が「ダラスバイヤーズ」よりいい演技見せる)
194.オカンの嫁入り
195.エージェントライアン
196.テロライブ
197.悪魔は誰だ
198.舞妓はレディ◎(京都を舞台にした楽しすぎる和風エンターテインメント)
199.リーガルマインド
200.サイレントウォー
201.鑑定士と顔のない依頼人
202.ファイ・悪魔に育てられた少年
203.ジャージーボーイズ◎◎(「君の瞳に恋している」誕生秘話に感動。イーストウッドは永遠に。)
204.恋する惑星◎(良き時代の返還前香港の恋人たち)

205.ヴァイブレータ
206.私のセックスをバカにするな▼(何でこんなにダラダラした映画なの?)
207.メイジーの瞳
208.とらわれて夏
209.バチカンで逢いましょう
210.アイアム・ニューマン
211.レッドファミリー◎(北朝鮮の工作員が隣に住んだらどうなる?キムギドクが描く北朝鮮の悲劇)
212.ニンフォマニアック№1
213.女番長ブルース 牝蜂の逆襲
214.ある殺し屋の鍵
215.二つの世界の男
216.喜劇 団体列車
217.メカニック
218.戦場のメリークリスマス
219.男はつらいよ 私の寅さん
220.誰からも狙われた男◎(ハンブルグの美しい風景を舞台にした上質なサスペンス)
221.人生劇場
222.ブラックサンデー
223.幸せを呼ぶミナの文房具屋
224.マチェーテ・キルズ
225.レイルウェイ運命の物語
226.隣人
227.マダムインニューヨーク
228.グロリアの青春
229.泣いたらあかんで通天閣
230.エヴァの告白
231.6才のボクが大人になるまで◎(粋なセリフの連発に感動、12年間よくやったなあ)
232.紙の月
233.昭和残侠伝 唐獅子牡丹
234.ションヤンの酒家
235.昭和残侠伝 死んでもらいます
236.インターステラー◎◎(壮大な宇宙ネタをもとに重層構造の脚本、抜群の編集力にしびれまくる。)
237.宮本武蔵 巌流島の決斗
238.太陽の墓場
239.男はつらいよ 真実一路▼(寅さん映画では今イチの部類)
240.遠雷◎(栃木の農家後継ぎのオープンな恋物語。ジョニー大倉追悼)
241.ブルークラッシュ◎(サーファー映画の最高峰、パイプラインの波乗りがしびれる)

242.刑事物語
243.バーティカルポイント
244.ある過去の行方
245.天才スピヴェット
246.メビウス
247.ゴーンガール◎◎(単なる失踪ものが悪女映画に)
248.旅の重さ
249.エネミーライン
250.総長の首
251.テルマエ・ロマエⅡ
252.超高速参勤交代
253.ワンチャンス
254.ぼくたちの家族
255.日本春歌考
256.亀は意外に速く泳ぐ◎(ギャグの連発で映画を構成するカルト映画)
257.運命じゃない人◎◎(練りに練られた脚本を時間軸をずらしながら見せる。お見事)

258.美しい絵の崩壊

映画は銀幕でなければという「映画館原理主義者」がいる。バカだと思う。
そんな哀しいくらいの偏屈な人間ではないで、DVDも旧作も何でも見ます。
新作だけ映画館で見ていたら、その順位を付けるんだけど、そうではないので気にいった度合いで判断しています。

◎◎かなり好き ◎気にいる ▼ ちょっと。。。

新作およびほぼ新作で◎◎をつけたのが7本だ
インターステラー
ゴーンガール
ジャージーボーイズ
新しき世界
パッション
そこのみにて輝く
ラッシュ


今年は年間250本の目標を達成して、昨年の216本を上回った。来年はどうだろう。
2009年 254本、2010年 222本、2011年 210本、2012年 191本、2013年 216本
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アカデミー賞2014年

2014-03-03 20:12:54 | 映画 ベスト
アカデミー賞ついに発表だ。

作品賞
『アメリカン・ハッスル』
『キャプテン・フィリップス』
『ダラス・バイヤーズクラブ』
『ゼロ・グラビティ』
『her 世界でひとつの彼女』
『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
『あなたを抱きしめる日まで』
★『それでも夜は明ける』
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

もうすぐ公開。まだ見ていない。
ブラッド・ピットが出演兼プロデュース
昨年のジョージクルーニーに続き、俳優のプロデュース作品が連続受賞


主演男優賞
クリスチャン・ベール『アメリカン・ハッスル』
ブルース・ダーン『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
レオナルド・ディカプリオ『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
キウェテル・イジョフォー『それでも夜は明ける』
★マシュー・マコノヒー『ダラス・バイヤーズクラブ』

これは先日の小生の予想通り
何といってもこの役づくりは半端じゃない。レオナルド・ディカプリオは残念

主演女優賞
エイミー・アダムス『アメリカン・ハッスル』
★ケイト・ブランシェット『ブルージャスミン』
サンドラ・ブロック『ゼロ・グラビティ』
ジュディ・デンチ『あなたを抱きしめる日まで』
メリル・ストリープ『8月の家族たち』

ケイトはもうすでにとったのかと思っていたら、前回は助演女優賞だった。
好きな俳優だけにうれしい。
いつも思うけど、「ウディ・アレン」の映画を日本で上映するのが遅すぎる。
期待します。


助演男優賞
バーカッド・アブディ『キャプテン・フィリップス』
ブラッドリー・クーパー『アメリカン・ハッスル』
マイケル・ファスベンダー『それでも夜は明ける』
ジョナ・ヒル『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
★ジャレッド・レトー『ダラス・バイヤーズクラブ』


ジャレッド・レトーのエイズ・・オカマ良かったけど
正直『キャプテン・フィリップス』のソマリア海賊の黒人がとってもおかしくない。インパクトある。
ジョナヒルも「マネーボール」に引き続いてのノミネートで十分可能性あり
主演男優賞ほど確実とは思っていなかった。

助演女優賞
サリー・ホーキンス『ブルージャスミン』
ジェニファー・ローレンス『アメリカン・ハッスル』
★ルピタ・ニョンゴ『それでも夜は明ける』
ジュリア・ロバーツ『8月の家族たち』
ジューン・スキッブ『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』

これは早く見ようっと


監督賞
デビッド・O・ラッセル『アメリカン・ハッスル』
★アルフォンソ・キュアロン『ゼロ・グラビティ』
アレクサンダー・ペイン『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
スティーブ・マックイーン『それでも夜は明ける』
マーティン・スコセッシ『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

これは下馬評通り
この映像の凝り方って半端じゃないよね。音響編集賞、録音賞、編集賞、作曲賞も当然でしょう。


これも予想通りだったのが撮影賞『ゼロ・グラビティ』エマニュエル・ルベツキ
彼は名実ともにトップとなったが、「トゥ・ザ・ワンダー」の映像を見て彼の手腕に驚嘆
これからも彼の撮影作品は見逃せない。

脚色賞『それでも夜は明ける』
脚本賞『her 世界でひとつの彼女』
美術賞『華麗なるギャツビー』

これも当然とうなづく。凝っているなあ!!

歌曲賞『アナと雪の女王』“Let It Go ~ありのままで~”
衣装デザイン賞『華麗なるギャツビー』
メイク・ヘアスタイリング賞『ダラス・バイヤーズクラブ』
視覚効果賞『ゼロ・グラビティ』
外国語映画賞『グレート・ビューティー/追憶のローマ』(製作国:イタリア)

長編アニメ映画賞『アナと雪の女王』

「風立ちぬ」とれずでニュースになっているけど、あんな作品でとれると本気で思っているのかしら?
日本人の身内びいきにはイヤになる。

短編アニメ映画賞『Mr. Hublot』
短編実写映画賞『Helium』
短編ドキュメンタリー賞『The Lady in Number 6: Music Saved My Life』
長編ドキュメンタリー賞『バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち』
実はこの映画いいんだよなあ!

「アメリカンハッスル」のメンバーは超がっかりだったろうなあ
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2013年キネマ旬報ベスト10について

2014-01-13 10:01:31 | 映画 ベスト
毎年これが発表になるとコメントしている。
今年はここ数年よりも見ていない作品が選出された。
今年は両方の一位にビックリです。

日本映画ベスト・テン
1位 ペコロスの母に会いに行く
2位 舟を編む
3位 凶悪
4位 かぐや姫の物語
5位 共喰い
6位 そして父になる
7位 風立ちぬ
8位 さよなら渓谷
9位 もらとりあむタマ子
10位 フラッシュバックメモリーズ 3D

1位、3位、9位、10位は見ていない。早めにみてみたい。
後日追記(3位見た。凶悪犯は本当に怖い。そういう人に会わないように生きていきたい。1位は予想以上にいい。9位は前田敦子に自然な演技をさせている。長回しのムードもいい。)「舟を編む」は好き、宮崎あおいが良かった。
個人的には8位を推したい。真木よう子よかったけど、相手役の大西君もよかったなあ。
「かぐや姫」はそんなにいいとも思えない。
後日追記
1位から9位までを自分なりに順位つけると
1.さよなら渓谷2.ペコロス3.舟を編む4.凶悪5.そして父になる6.もらとりあむタマ子7.共喰い8.風立ちぬ9.かぐや姫


外国映画ベスト・テン
1位 愛、アムール
2位 ゼロ・グラビティ
3位 ハンナ・アーレント
4位 セデック・バレ 第一部 太陽旗/第二部 虹の橋
5位 三姉妹〜雲南の子
6位 ホーリー・モーターズ
7位 ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
8位 ザ・マスター
9位 熱波
10位 もうひとりの息子

1位の作品そんなにいいと思えない。感想書く気にもならなかった。
「ニーチェの馬」でも思ったけど、審査員に変態が多い気がする。
それでも数人自分の好きな評論家がいるので、この映画についての評価が知りたい。
3位、4位、5位、10位は見ていない。5位はたぶん嫌いなタイプだと思う。3,4、10位は早めに見る。(3位鑑賞済good 4位鑑賞済:確かに迫力あるけど、長すぎだな.10位は傑作、取り違え子が題材の「そして父になる」よりもいい。)

意外なのは「ジャンゴ」が入っていないこと、あれ?前年の対象映画だったっけ?と前年ベスト10見直してしまった。
週刊文春のシネマチャートはいつも確認しているけど、25点中24点だったよ。たぶんこの2年で最高点なのにどうして?

外国映画のベスト10の中では6位「ホリーモーターズ」を強く推す。
レオンカラックスの映像美に完全に引き込まれた。これは素晴らしい
7,8位も美しい映像コンテあったよね。それぞれにいい感じだけど。

笑ってしまったのは、自分が強く推す作品が外国も日本も両方とも次点になったこと
「フィギュアなあなた」「嘆きのピエタ」である。
特に「嘆きのピエタ」が外れたのはしっくりこない。「フィギュアなあなた」は女性審査員が見ていないかもしれない。

「キャプテン・フィリップス」「ゼロダークサーティ」も圏外だ。審査員ノンフィクション嫌いな人多いのかな?

まあ映画は個人の好みだから。。。
コメント (4)
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2013年鑑賞映画

2013-12-22 20:17:47 | 映画 ベスト
1.裏切りのサーカス
2.汚れた心
3.最高の人生の選び方
4.無言歌▼
5.ザ・ドライバー◎ 
6.ガール
7.ブライドメイズ
8.ルーパー ブルースウィルス
9.赤目四十八瀧心中未遂◎
10.東京家族 山田洋次
11.今度は愛妻家 薬師丸ひろ子
12.トータルリコール
13.ヘンリーアンドザファミリー
14.デリンジャー ジョンミリアス
15.リンカーン弁護士◎
16.テッド マークウォールバーグ
17.ライフオブパイ◎ アン・リー
18.崖っぷちの男
19.ニーチェの馬▼最悪▼
20.ハンガーゲーム
21.海燕ホテルブルー 若松孝二
22.フェノミナン トラボルタ
23.4ヶ月、3週と2日
24.あるスキャンダルの覚書 
25.縞模様のパジャマ
26.奪命金◎ ジョニートー
27.脳男◎ 二階堂ふみ
28.フライドグリーントマト
29.アウトロー トムクルーズ
30.コロンビアーナ
31.逆転のメソッド
32.火車(韓国版)
33.盗聴犯
34.エージェントマロニー
35.ローマ法王の休日
36.ゼロダークサーティ◎
37.ビッグショットダディ
38.ムーンライズキングダム
39.ロックオブエイジズ トムクルーズ
40.世界に一つのプレイブック
41.ラブソング◎ マギーチャン
42.草原の椅子▼  
43.5つの銅貨 ダニーケイ
44.マドモアゼル ジャンヌモロー
45.桐島、部活やめるってよ
46.コンフィデンスマン
47.テイク・ディス・ワルツ
48.ジャンゴ タランティーノ
49.千年の愉楽 若松孝二
50.アンナカレーニナ
51.かぞくのくに◎
52.ひみつのアッコちゃん
53.声をかくす人
54.ホーリーモーターズ◎ レオス・カラックス
55.最強のふたり◎
56.ヒッチコック アンソニー・ホプキンス
57.糸を編む 
58.強奪のトライアングル
59.続 姿三四郎 黒澤明
60.ブラック&ホワイト
61.ハングリーラビット
62.夜明けの街で
63.特攻サンダーボール作戦◎ ブロンソン
64.リンカーン スピルバーグ
65.ジャッキーコーガン▼  
66.ライフサムワンインラブ▼
67.大魔術師 トニーレオン
68.ムースの隠れ道 フランシスオゾン
69.360▼
70.華麗なるギャツビー 
71.終の信託 草刈民代 
72.デルスウザーラ◎ 黒澤明
73.バッドアス
74.ソハの地下水道▼
75.ハードエイト
76.LAギャングストーリー
77.ビルカ二ングガム&ニューヨーク
78.ドリームハウス
79.つなぐ▼
80.96時間・リベンジ リーアムニーソン
81.恋のロンドン協奏曲 ウディアレン
82.殺意の香り メリル・ストリープ 
83.アンジェラ
84.藁の楯 松島奈々子
85.グランドマスター◎ ウォンカーウァイ
86.イノセントガーデン ミア・ワシコウスカ
87.リアル  佐藤健
88.オブリビオン トム・クルーズ
89.のぼうの城
90.デタッチメント
91.桃さんのしあわせ▼
92.アウトレンジビヨンド◎ ビートたけし
93.ローマでアモーレ ウディ・アレン
94.愛人ラマン
95.イップマン 葉問
96.華麗なるギャツビー2013年
97.パリテキサス◎
98.二流小説家
99.ああ春
100.嘆きのピエタ◎ キムギドク
101.北のカナリア 吉永小百合
102.みなさん、さようなら◎ 
103.鍵泥棒のメソッド 堺雅人
104.ラストオブモヒカン
105.ベルリン天使の詩
106.さよなら渓谷◎ 真木よう子
107.フィギュアなあなた◎ 石井隆 
108.ディアボロス キアヌ・リーブス 
109.インファナルアフェア無間序曲◎
110.レミゼラブル  
6月30日まで
111.レッドライト ロバートデニーロ
112.砂漠でサーモンフィッシング ユアン・マクレガー
113.真夏の方程式◎  福山雅治
114.ふがいない僕は空を見た 田畑智子
115.汚れた血 レオス・カラックス
116.bungo
117.バーニーみんなが愛した殺人者 ジャックブラック
118.ヘルプ
119.ベルリンファイル◎
120.終戦のエンペラー トミー・リー・ジョーンズ
121.ジェーンエア ミア・ワシコウスカ
122.フォローミー ミアファロー
123.シリアルママ
124.bungo2
125.君のいないサマーデイズ 
126.フライト デンゼルワシントン
127.塀の中のジーザスクライスト
128.ナイトピープル▼ 佐藤恵理子
129.東ドイツから来た女
130.ゴッドファーザー◎ 
131.ゴッドファーザーⅡ◎
132.黄金の七人
133.エアポート75 チャールトンヘストン
134.ゴッドファーザーⅢ
135.悪魔を見た◎
136.バンジージャンプ
137.初恋 宮崎あおい
138.黒く濁る村
139.10人の泥棒たち
140.シェフ!
141.天使の涙 ウォン・カーウァイ
142.駅前温泉 森繁久弥
143.拝啓天皇陛下様 渥美清
144.インファナルアフェアⅢ
145.ストロベリーナイト 竹内結子
146.バチェロレッテ▼
147.恋する惑星◎ ウォンカーウァイ
148.夏の終り 満島ひかり
149.コフィー パム・グリア
150.愛、アムール▼
151.彼女が水着に着がえたら ホイチョイ
152.男たちの挽歌 
153.ひとひらの雪 秋吉久美子
154.ザ・ビーチ レオナルド・デカプリオ
155.八甲田山 
156.タイピスト!◎
157.マイライフ・アズ・ア・ドッグ
158.ブエノスアイレス ウォン・カーウァイ
159.今日恋を始めます 武井
160.ワンダーランド駅で
161.蜘蛛女のキス
162.アウトロー 哀しき復讐
163.プラチナデータ 二宮和也
164.タニタの社員食堂 優香
165.そして父になる 福山雅治
166.ビトレイヤー
167.アルバート氏の人生 グレンクローズ 
168.愛のあしあと
169.青春残酷物語 大島渚
170.ソウルメン サミュエル・L・ジャクソン
171.新宿インシデント ジャッキーチェン
172.夜霧よ今夜もありがとう▼ 石原裕次郎
173.復讐者に憐れみを
174.小川の辺 東山紀之
175.ザ・マスター ポール・トーマス・アンダーソン
176.ハッシュパピー
177.日本の夜と霧 大島渚
178.バベットの晩餐会◎
179.ディクテーター▼
180.アイアンマン3
181.容疑者X韓国版
182.ナインハーフ2
183.スパイな奴ら
184.料理人殿ご用心
185.陽だまりの彼女◎ 松本潤&上野樹里
186.グランドイリュージョン◎
187.コズモ・ポリス▼
188.命をつなぐバイオリン
189.トランス ダニーボイル
190.キングオブマンハッタン リチャードギア
191.ラブクライム 
192.ルームメイト 深田恭子&北川景子
193.ル・コルビュジェの家▼
194.ラストスタンド シュワルツネッガー
195.建築学概論◎
196.欲望のバージニア
197.彼女はタイムトラベラー
198.インポッシブル ナオミワッツ
199.メビウス▼
200.県庁おもてなし課
201.かぐや姫の物語
202.海と大陸
203.GIジョー
204.ハングオーバーⅢ
205.偽りなき者
206.キャプテンフィリップス◎ トムハンクス
207.きっとうまくいく
208.奇人たちの晩餐会
209.モネゲーム▼ キャメロン・ディアス
210.ペーパーボーイ 真夏の引力 ニコールキッドマン
211.反撥 ロマン・ポランスキー
212.わが青春のマリアンヌ
213.合衆国最後の日 アルドリッチ
214.シャンドライの春 ベルトルッチ
215.ライジングドラゴン ジャッキーチェン
216.探偵はBARにいるⅡ

二度目もあるが ◎は好き、▼はつまらない。
ここのところ疲れて感想が書けない。
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今年前半見た映画 自分の好きな5つ(2013年)

2013-07-09 06:08:05 | 映画 ベスト
今年6月30日まで110本映画を見た。
ピッチとしては悪くない。250本は無理そうだが、年間200本は達成できるだろう。

旧作は別として、いわゆる2012年から2013年に公開された作品で自分の好きなものを選ぶ
(洋画)
1.ゼロダークサーティ

2.嘆きのピエタ

この上位2つはタイプが違うが、甲乙つけがたい。
すばらしい!!
3.ホリーモーターズ
レオン・カラックスが奇妙な世界に連れていってくれる。映像美に脱帽です。
4.奪命金

5.レ・ミゼラブル

(日本)
1.さよなら渓谷

2.みなさんさようなら

3.脳男
二階堂ふみの演技には脱帽です。
4.かぞくのくに

5.舟を編む

予想よりもつまらなかった映画

1.草原の椅子
こんな映画をつくるためにパキスタンまでいって大変だなあ。
2.ジャッキーコーガン
こんな退屈な映画は珍しい。
3.つなぐ
つまらない映画だ。
4.無言歌
5.ニーチェの馬
これら2つのように沈黙で作り上げていく映画は苦手だ。
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85回アカデミー賞(2012年度)の感想

2013-02-25 18:51:59 | 映画 ベスト
いよいよ発表になった。

作品賞:「アルゴ

下馬評が徐々に高くなっていく感じだった。とうとう決まってしまった。
自分としては、「ゼロダークサーティ」の方がよく見えたが、ニセ映画で脱出というネタ自体がアカデミー賞にはピッタリなのかもしれない。
むしろ現地人(イラン?)の演技にリアリティがあったのに映画づくりのうまさを感じた。
ベンアフレックには心から拍手を送りたい。
グッドウィルハンティングから始めて長い付き合いになりそうだ。

監督賞:アン・リー(「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」

CGと実写とバランスがよく、色合い良くうまくまとめたアンリー監督の手腕には敬服した。
虎がCGと聞いて本当にビックリした。
これで監督賞2度目だ。次にどんな題材を選ぶかが見ものだ。
有名な俳優が出ているわけではないのにいい映画作ってもらった。

主演男優賞:ダニエル・デイ=ルイス(「リンカーン」)

この人が候補になったら、他の人は勝てないと思うであろう。
前作「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」には背筋がぞくぞくした。
今回まだ見ていないが想像がつく。現代映画界で最高峰の演技をする人だ。
「リンカーン」見るのが楽しみだ。

主演女優賞:ジェニファー・ローレンス(「世界にひとつのプレイブック」)

正直「ゼロダークサーティ」を見た時はこれで主演女優賞は決まりだと思った。
でも「世界にひとつのプレイブック」(まだブログアップしていない)を早速見てうーん互角だと思った。
それで結局ジェニファー・ローレンスに。
これってかなりの接戦だったんじゃないでしょうか?
主演男優賞に本命がそのまま選ばれたけど、共演のブラッドリークーパーはかなりいい。
いずれチャンスがくるでしょう。

助演男優賞:クリストフ・ワルツ(「ジャンゴ 繋がれざる者」)
彼のことはあまり知らない。2回目だね
黒澤映画にも常連の脇役がいたけど、彼もタランティーノ映画でそうなるのかな?
早く見てみないと。。。

助演女優賞:アン・ハサウェイ(「レ・ミゼラブル」)

これは本命どうりでしょう。これだけは予想を外した人いないんじゃないかな?
自分はずっと歌い続けの映画が少し苦手なのですが、アンハサウェイは大好きです。

脚本賞:クエンティン・タランティーノ(「ジャンゴ 繋がれざる者」)

彼の名を高めた「パルプフィクション」以来2回目だ。
もっともらってもおかしくないんだろうけどね。
先日大好きな梶芽衣子の手を握ってご満悦との話なのでよかったね。

脚色賞:「アルゴ」
視覚効果賞:「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」
美術賞:「リンカーン」
撮影賞:クラウディオ・ミランダ(「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」)
衣装デザイン賞:ジャクリーン・デュラン(「アンナ・カレーニナ」)
編集賞:ウィリアム・ゴールデンバーグ(「アルゴ」)

以上はすべて納得
大著「アンナ・カレーニナ」の映画化にも注目している。
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2012年キネマ旬報ベスト10を見て

2013-01-11 20:29:33 | 映画 ベスト
【2012年外国映画ベスト・テン】

(1)ニーチェの馬

(2)別離

(3)ヒューゴの不思議な発明

(4)ル・アーヴルの靴みがき

(5)ミッドナイト・イン・パリ

(6)アルゴ

(7)戦火の馬

(8)ドライヴ

(9)J・エドガー

(10)裏切りのサーカス

1位だけ見ていない。片手落ちで少し反省(後記:その後ニーチェの馬を見た。実につまらない。こういうのを評価する評論家の気持ちがよくわからない。)
2,3位はあまり好きでない。記事をアップしない2012年に見たつまらない映画とした。
10位は悪い映画だと思わないが、少しわかりづらい気がした。それなので記事をアップしていない。

「ミッドナイトインパリ」は自分のトップ作品だ。
「アルゴ」、「ドライヴ」は自分のベスト10に入れなかったけど、スリリングで好きだ。
「ドライヴ」の基盤になった「ザ・ドライバー」を最近見たけど元ネタの方が断然いい。
イーストウッドの「Jエドガー」は少し意外。「インビクタス」や「ヒアアフター」よりいい映画だと思うけど、出演作の「人生の特等席」の方がいいなあ。
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好きな映画10本 (2012年)

2013-01-01 15:41:54 | 映画 ベスト
2012年191作見た中で自分の好きな映画10本(洋画)

1.ミッドナイト・イン・パリ
ウディアレン監督による真夜中のパリを舞台にした大人のおとぎ話
2.きっとここが帰る場所
ショーンペンが老いぼれたロックスターを演じるロードムービー
3.ミッションインポッシブル・ゴーストプロコトル
トムクルーズが空間を変幻自在に暴れまわるアクション映画
4.ル・アーブルの靴磨き
フィンランドの鬼才アキ・カウリスマキ監督によるフランス港町の人情もの
5.私が生きる肌
スペインの巨匠ペドロアルモドバル監督による色鮮やかな変態映画
6.ダークナイトライジング
ゴッサムシティを谷底に落とす極悪人によりバットマンが窮地に陥る
7.灼熱の魂
中東戦争の中たくましく生き抜いていった一人のレバノン女性の物語
8.ドラゴンタトゥの女
若手気鋭のルーニーマーラが007ダニエルクレイグを圧倒する怪女を演じる
9.マリリン7日間の恋
若い映画助監督が年上の美女マリリンに憧れる青春映画
10.人生の特等席
クリントイーストウッドが82歳にして父娘の愛情を描いた野球映画

上の順番が好きな順かな?でも1,2位は同順位の好意度
次点は「哀しき獣」「アジョシ」いずれも韓国映画、年末見た「ルビースパークス」もいい。
ちょっと昔の映画では「台北の朝、僕は恋する」
実は上のベスト10より良かった昔の映画「カリフォルニア・ドールズ」
DVD化されないアルドリッチの遺作ようやく見れた。

邦画では5作
1.冷たい熱帯魚
2.わが母の記
3.モテキ
4.ヒミズ
5.夢売るふたり

「冷たい熱帯魚」、「モテキ」は2011年公開でも自分は2012年になってから見た。
「るろうに剣心」「ロボジー」が次点。3作あげるとしつこいが園子温監督「恋の罪」もいい。
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つまらなかった映画10本(2012年)

2013-01-01 10:46:46 | 映画 ベスト
2012年結局映画は191本見た。前年210本を19本下回った。
ベストを選出する前に、つまらなかったのでブログアップしなかった映画10本を選択した。

1.別離
イラン映画で、主人公女性はイングリッドバーグマン似の美形だ。でも何かしっくりこない。
話自体全くつまらない映画だった。感覚が我々と違う人の話で共感性が全くない。

2.ポテチ
浜田君主演の映画はほとんど好きだ。「ロボジー」も楽しかった。でもこの映画ちっとも盛り上がらない。あっという間に終わるけど、気持ちが↓のままゲームセット。期待したのに残念だなあ。

3.幸せの教室
トムハンクス、ジュリアロバーツの黄金コンビだけど、いくらなんでも中身がなさすぎだ。学歴コンプレックスで大学に行ってという話だけど、一流の人が何でこんなくだらない題材選んだのと悲しい気持ちになる。

4.僕達急行A列車で行こう
森田芳光監督の遺作、彼にはいい作品たくさんあったけど、最後に変なもの作ってしまったなあ
主演の男性2人の演技見ていたら気持ち悪くなった。晩節を汚す駄作だ。

5.汽車はふたたび故郷へ
グルジアを離れて、パリで映画監督をするという話だ。ストーリーがおもしろくない。
期待していけど、実に凡長な映画だった。

6.ツリーオブライフ
ブラットピット主演でカンヌ映画祭の受賞作品であれば、楽しみにしていたけど、全くよくわからない。
観念的な映画だが、意味不明がここまで続くといやになる。

7.孫文の義士団
中国現代史って割と関心がある。
期待してみたけど、孫文の存在が変だ。相性が合わない。

8.カルテット
浦安の復興なんていい宣伝文句をいって、騙した詐欺のような映画だった。それぞれの俳優の演技がわざとらしく極めてムカつく映画だ。

9.ヒューゴの不思議な発明
アカデミー賞の最有力とされたのがよくわからない。マーチンスコセッシは大ファンなんだけどね。
そもそもこういう子どもの物語が苦手なのかもしれない。

10.少年と自転車
不愉快な映画だ。少年のパフォーマンスが気に入らない。
この少年がうっとうしい。監督とは相性が悪い。
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キネマ旬報ベスト10 2011年をみて

2012-01-27 20:25:10 | 映画 ベスト
【2011年外国映画ベスト・テン】
1位 ゴーストライター
2位 ソーシャル・ネットワーク
3位 英国王のスピーチ
4位 無言歌
5位 ブラック・スワン
6位 マネーボール
7位 トゥルー・グリット
8位 ヒア アフター
9位 灼熱の魂
10位 家族の庭

4位、9位、10位は見ていない。(そののち4位と9位は見る)
1位のゴーストライターは予測どおりだ。これはすごい傑作だと思う。
ちょうど日経新聞「私の履歴書」でブレア元首相が1月連載中なのが笑える。
2位、3位、5位、6位も順位はともかく順当だ。自分的には5位、6位、2位、3位の順かな

「ヒアアフター」は評価されすぎではないか?イーストウッドという名前の貫禄で選ばれたのかな?
でも今年の嗜好は自分にあっていたかも。「ムッソリーニを愛した女」が入っていないのだけが残念
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2011年映画を振り返って 

2012-01-01 16:46:47 | 映画 ベスト
結局2011年は210本映画を見た。
DVDが中心であるが、これは見なきゃとというのは劇場へ
劇場に行ったものがいいとは限らないが、選んでいっているので大きくは外れていない。

2010年は222本、2009年は254本、2008年は327本
残念だが着実に減っている。2008年は父と母が亡くなったこともあり、やけくそになってみたのかもしれない。同じように本も200冊以上読むわけなのだから、目標は300から225くらいに下方修正かな?200本としておくと200本下回ってしまう気もするし。

順位はつけないで気にいった10本列挙
洋画では
1.冷たい雨に撃て約束の銃弾を
2.エスター
3.闇の列車光の旅
4.愛の勝利ムッソリーニを愛した女
5.ベストキッド
6.ブラックスワン
7.マネーボール
8.インドシナ
9.ゴーストライター
10.オーケストラ!
+α ザ・ファイター息もできない

2回以上みているのは省略(コラテラル、スクールオブロックなど)
上位は甲乙つけがたい
「エスター」は普通の人に「何かお勧めは?」といわれると必ず答える作品
この作品と「チェイサー」を勧めて落胆されたことが一度もない。

+αについては
「息もできない」も韓国映画らしい暴力描写がすごかったが、強烈すぎた。
「ザファイター」もよかったが、このあと「あしたのジョー」をみて役作りは
あしたのジョーの2人の方が凄い気がしたのでランクを落とした。


邦画では5本列挙:同じく順位はなし
1.悪人
2.八日目の蝉
3.ハナミズキ
4.川の底からこんにちは
5.必死剣鳥刺し
+α 阪急電車、食堂かたつむり、あしたのジョー
かな。同じく2回以上みているのは省略(タンポポ、県警対組織暴力など)
震災後最初に見たのが「川の底からこんにちは」これにはパワーをもらった。
残念ながら同じ石井監督の「君と歩こう」はいくらなんでもひどすぎる
八日目の蝉の井上真央chan紅白歌合戦で紅組勝って良かったね。

今年は映画鑑賞本数低下傾向に歯止めがかけられるか>
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上期自分の観た映画ベスト5(2010)

2010-07-01 18:22:34 | 映画 ベスト
映画今年に入ってから昨日までに112本観た。
異動と送別会からみでみた本数は昨年と比較すると同時期で31本減った。でも昨年の7月から12月までで111本だったのでほぼ同じである。 プロフィルに年間300本としているが、どうやら目標250と変える必要もありそうだ。
新作旧作ジャンル問わず映画を観た。今年前半観た中で、一番いいと思われる順に5作プラスαあげる。

1位 ブラックブック   ポール・ヴァーホーヴェン監督


2位 チェイサー  韓国映画 ナ・ホンジン監督 
3位 パブリックエネミー  マイケルマン監督
4位 剣岳  木村監督
5位 スリ  ジョニートゥ監督
5位 プレッジ ショーンペン監督

総合的にみて
「ブラックブック」の出来はかなり卓越している気がする。
韓国映画「チェイサー」のスリリングなストーリー展開と韓国映画らしいハチャメチャぶりもよい。
「パブリックエネミー」のジョニーデップの犯罪者の顔つきは抜群!
「剣岳」の撮影の限界に挑戦した画像の美しさに感動
「スリ」の香港を舞台にしたスタイリッシュの画像
「プレッジ」ではショーンペンの画像処理とジャックニコルソンの演技にうならせられた。

これにつづくのが「セルラー」と「蛇イチゴ」かな?




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今年見た映画(2009)

2009-12-31 21:57:12 | 映画 ベスト
今日はさいたまにもひょうが降った。
外へも出ず紅白歌合戦を見ている。結局今年1年で254作を観て終了した。
昨年よりも70減だが、これは予定通りで仕方ない。

初めて観た映画で印象に特に残ったのは
2008年作品で
1.その土曜日、7時58分
2.ダークナイト
3.イントゥ ザ ワイルド
2008年はこうして考えると最近にない傑作ぞろいだと思う。
(ノーカントリーやラストコーション、ゼアウィルビーブラッドも当然いいので)

2009年作品ではやっぱりスラムドックミリオネアかな?
イーストウッドの2作はもちろんよかった。

昔の作品の初めてので出来の良さにしびれたのは
1.いつか読書する日(日本映画)
2.バグダッド・カフェ
3.ヒストリー・オブ・バイオレンス
4.春夏秋冬そして春(韓国映画)
5.リバーランズスルーイット
6.ザ・プレイヤー
7.乱れる(日本映画)
8.近松物語(日本映画)
9.マンデラの名もなき看守
10.墨東奇譚(日本映画)

来年も250を目標にしたい。
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