国分寺崖線は立川、国分寺、小金井、深大寺と続く崖で、多数の泉から豊かに水が湧き出ています。武蔵国分寺近辺からJR国分寺駅方面へ小川沿いの遊歩道が整備されています。
江戸時代に将軍が鷹狩に来て、よく通ったので昔から「お鷹の道」と呼ばれています。
風景写真の最後の2枚はお鷹の道ではなく、小金井の貫井弁天とその泉の水です。
交通はJR中央線の西国分寺駅下車、南の方角にある鉄道学校あとの公園を約500メートル横断し、現在の国分寺裏から降ります。小川沿いに真姿の池、近所の地主の門、梅の花や野菜を売っている農家などを見ながら東の方向へ散策します。お鷹の道の遊歩道が無くなる地点で北の方向へ住宅街を散歩して国分寺駅の南口にでます。その東南に隣接している殿ヶ谷戸公園へ入場し富豪の見事な庭園を楽しんで帰ります。泉と池を中心にした回遊式和風庭園です。
撮影場所:国分寺付近の「お鷹の道」遊歩道と小金井貫井弁天
撮影日時:3月5日午前10時から11時