恒例の長浜の盆梅展は2月上旬から3月10日までで小生が行った14日には終わっていました。しかし大通寺の中に名残の数盆が何気なく飾ってありました。少し小さい盆梅ですが6枚の写真でご紹介します。盆梅展は3回見ましたが、何故感動したか今回良く理解出来ました。まず、花がついていない時を想像してみると、古木の盆栽として幹、枝ぶり、根張りのバランスが完璧である。それに控え目の花が咲いた時は絶妙である。花が散って若葉になったときを想像しても素晴らしい。まあ、そのような連想を自然に起こさせるので盆梅が感動的なのでしょうか?
恒例の盆梅展の梅の木は丈が6尺位で座敷の天井まであるのもありましたが、ここに示したものは4、5尺で小さいほうと思います。関東地方には盆梅を見たことがありません。
撮影場所:滋賀県、長浜市、大通寺にて
撮影日時:3月14日午前11時ころ。