三鷹市が管理している「花と緑の広場」は何時行っても花が沢山咲いています。午後から行ってきました。撮って来た花の写真をお送りいたします。
イグナチオ教会の今日の復活節第6主日のミサ の風景です。
今日は復活節第6主日(世界広報の日)です。10時からのミサ の風景です。
今日は復活節第6主日(世界広報の日)です。10時からのミサ の風景です。
若い頃は時々登山をしました。北アルプスや南アルプスや東北地方の蔵王連山などに登りました。しかし阿蘇山はこれらの山々とは全く違います。抜群に雄大なのです。
特に南北25km、東西18kmにおよぶカルデラは圧倒的です。
そのカルデラを3度ほどバスで横切り、途中下車して火口迄登ったことあります。バスが遥かに広がる緑の草千里に停まり、しばらく草原を散策します。そしてロープウェイで火口へ登ります。一面の深い霧で、すぐ傍に歩いている筈の家内の姿が見えないので驚いたことなど思い出します。
雄大さが忘れられない阿蘇山は曾遊の地なのです。
1番目の写真は阿蘇のカルデラ平地から見た阿蘇山の遠景です。
写真の出典は、http://aso-san.com/highlights/ です。
阿蘇は典型的な二重式の火山です。阿蘇山といえば阿蘇五岳を中心にした中央部の山々を呼ぶことが多いです。しかし広い意味では外輪山や火口原をも含めた呼び名です。外輪山は周囲128kmもあり、世界最大級の火山です。
2番目の写真は阿蘇山の烏帽子岳の側火山として活動した千里ヶ浜火山の火口跡です。中岳火口南の砂千里に対し草の緑の美しいこの火口を草千里または草千里ヶ浜といいます。 写真の出典は、http://aso-san.com/highlights/ です。
3番目の写真は阿蘇山の中岳火口 です。火口へは車道が通じているので、「ハイヒールのままで火口が覗ける」といわれています。規制されていなければ、気軽にエメラルドグリーンの火口を見学することが出来ます。
写真の出典は、http://aso-san.com/highlights/ です。
4番目の写真は冬の阿蘇山の主峰です。
写真の出典は、http://k-kabegami.com/asofuyu/800.html です。
5番目の写真は広大なカルデラの中にある村々の冬の風景です。
写真の出典は、https://www.photolibrary.jp/img153/6804_776619.html です。
写真の出典は、https://www.photolibrary.jp/img153/6804_776619.html です。
阿蘇山といえば阿蘇五岳を中心にした中央部の山々と外輪山や火口原をも含めた呼び名です。
火口原には約5万人が生活していて、田畑が開け、阿蘇市・高森町・南阿蘇村の3つの自治体があります。
阿蘇山は日本の山で最初に外国の文献に記載され、当時からその名をとどろかせています。
また阿蘇は火の国熊本のシンボルであり、高岳(1,592m)を最高峰に根子岳(1,433m)、中岳(1,506m)、烏帽子岳(1,337m)、杵島岳(1,321m)と連なっている山々を阿蘇五岳と言います。
阿蘇が現在の山容になるまでは古い活動の歴史がありました。10万年前までは阿蘇が現在ある場所には数多くの火山があり、活発な活動をしていました。これらの火山が一斉に噴火活動をし、火山灰や溶岩などを噴出し、この活動が終ると大陥没がおこって今の外輪山の原形が生まれました。
このくぼ地に火口湖ができ、立野付近で断層や侵食がくり返され湖水が流れ出しました。3万年から5万年前に東西方向に並んで阿蘇五岳の山々が噴出したといわれています。
今日は曾遊の地の雄大な阿蘇山の風景写真をお送りしました。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)
今日は復活節第6主日(世界広報の日)です。
5月22日朝10時以後でしたらミサの動画配信で何時でもミサにあずかることが出来ます。
イグナチオ教会の今日の復活節第6主日のミサ の動画配信は以下にあります。
https://www.youtube.com/watch?v=UxfX0fxxEuo
なお関口教会からも動画配信があります。
写真は国宝、長崎の大浦天主堂です。
それはそれとして、今日も皆様の平和とご健康をお祈りきたします。後藤和弘(藤山杜人)