いろいろな宗教を真面目に考え狂信的にならなければ、人生を豊かに過ごすことができます。私は仏教と神道とキリスト教を真面目に考えて来ました。その結果豊かな気分で人生を歩いて来られたと思っています。
この欄では「宗教と人生」という連載で韓国や中国での宗教と人々との関わり合いの様子を書いてきました。
韓国では人々が儒教と仏教とキリスト教に関わっています。中国では道教と仏教とキリスト教が混在しています。日本では神道と仏教とキリスト教があります。
これらの国では幾つかの宗教を信じています。どれか一つだけを信じるような文化ではありません。
面倒な議論を省略して私が神道と仏教とキリスト教とどのように関わっているか写真で示します。
1番目の写真は近所の稲穂神社の初詣風景です。私どもも初詣に行きます。旅先で神社の前に行ったらお賽銭をあげて手を合わせます。私の神道との関わりです。
2番目の写真は年間4,5回墓参りに行く日野市の大昌寺です。妻の実家の先祖代々の墓があります。
3番目の写真は大昌寺の境内です。遠方にある私の先祖の墓を思い出して亡き父母や叔父、叔母の冥福を祈ります。この裏手に妻の実家の墓があります。
4番目の写真はカトリック小金井教会です。私共がミサにあずかる教会です。私共は1972年にカトリック立川教会で洗礼を受けました。
5番目の写真の右の墓は親しくお世話になったヨゼフ・ムニ神父の墓です。この府中カトリック墓地には立川教会で洗礼を受けた塚本金明神父のお墓もあります。
6番目の写真はカトリック小金井教会のミサの風景です。説教台で聖書を朗読しているのは現在の主任司祭の加藤神父です。
以上6枚の写真は私が神道と仏教とキリスト教とどのように関わっているかを示します。
宗教は真面目に考え、しかし狂信的にならなければ良いものです。
そしてもう一つ重要なことは正しい宗教を信じすことです。最後に正しい宗教の見分け方を書いておきます。
(1)寄付や献金を絶対に強要しない宗教組織なら正しい組織です。その組織へ支払う毎月の会費は自分の毎月の収入の1%位が長続きして良いのです。
2%は越えないようにしましょう。
(2)信者同士の個人的な付き合いがあまり無いほうが正しい組織です。宗教組織は社交の楽しみのためにあるのではないのです。
宗教は真面目に考え、しかし狂信的にならなければ良いものです。
そしてもう一つ重要なことは正しい宗教を信じすことです。最後に正しい宗教の見分け方を書いておきます。
(1)寄付や献金を絶対に強要しない宗教組織なら正しい組織です。その組織へ支払う毎月の会費は自分の毎月の収入の1%位が長続きして良いのです。
2%は越えないようにしましょう。
(2)信者同士の個人的な付き合いがあまり無いほうが正しい組織です。宗教組織は社交の楽しみのためにあるのではないのです。
(3)聖職者が信者と個人的に親しくなろうとする組織は正しい組織ではありません。
(4)信者団体が活発に行動している組織は正しい組織ではありません。信者は控え目にしているのが正しい組織です。
(5)信者が不愉快に感ずるようなことが度々おきる場合は正しい組織ではありません。
今日は私が神道と仏教とキリスト教とどのように関わっているか写真を用いながら説明しました。そして正しい宗教とはどういうものか具体的に書きました。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)