◇列島全体を覆い続ける暑さ
朝、未だ6時台であるが、この生暖かい空気は既に30℃を越えている。
朝の涼しい冷気をと思ったが、昼間の熱気が抜けないまま、川沿いに吹く風も生温かくなっている。
写真は浅川の護岸である。
右手の護岸上にはストレッチに汗かく、数人の白シャツ姿が僅かに確認できるが、その後を追う様に道は繋がっている。
正面に見える山は丹沢山脈である。その右手は霞が掛かって見えないが富士山の方向である。
ご覧の通り、この山に取り囲まれて居るのが、八王子市にあたり、隣接する当日野市も気候風土はほぼ同じである。
群馬の館林、埼玉の熊谷で40℃越えたと発表されたが、隣接の八王子市も38.9℃と殆ど変わらない暑さであった。
何でこんなにくそ暑いのであろうか
太平洋高気圧が勢力をまして居続け、列島全体を覆い続けていること。八王子のような盆地は熱せられ易い内陸部に位置し、暑さが滞留し、北西からの風が山を越えて温って届くフェーン現象も影響している。
更にラニーヤ現象で太平洋の西側の海面温度が異常に上昇し、列島を取り巻く偏西風でこの熱気が高気圧を強めているようでもある。
色々因果関係から暑さを倍加しているが、何気ない向かいの丹沢山系も鍋のような地形でこの暑さの片棒を担っているのであった。
◇気力を振り絞って歩け歩け
雷雨でもあれば周辺に多少冷気を呼ぶが、それもなく日中の熱気が、夜間まで、そのまま残り、寝苦しく汗でびっしょり、じっくり睡眠も取れず、頭が常に霞が掛かった状態で、ただでさえ回転の悪さが益々磨きがかかり、頭痛が絶えずつきまとい、気力さえ失せてくる。
そんな中、気力を振り絞って、朝の散歩だけは欠かさず続けている。(そんなむきに成らずとも思うが、皮下脂肪と水腹で益々肥満傾向にあるため、此処は己のために鬼になる)
写真は市内を縦断する浅川であるが、よく利用するところである。
ご覧の通り延々と続く護岸路も遥か彼方まで続くが、河川には木立が少ないため、陽を遮る日陰も全くなく、朝からお天道様もギラギラと容赦なく照りつけ、陽炎もたち、干上がったカッパ状態になってしまう。
それでも、健康増進ブームに未だ日の出て間もない5時代には、段階世代から、既にお勤めの上がり世代のゴマ塩族がウロウロ歩き回っている。
歩け、歩け、何処まで行けども、開けた視界に目に映る風景が変わらず、道のりの遠さを改めて思い知らされる。
勢いよく我が家を出た時は、軽い足並みに、快調に歩きだすものの、1時間半余りに帰路に付くころは、当初の勢いは何処へやら、足並みが多少乱れ、少々の凹凸にも、もつれるほどくたばってくることに歳を感じさせられる。
最後の気力を振り絞り、重い足を引き釣りながらドタリ倒れこむように我が家に辿り着く。
全身、滴る汗に、ずぶ濡れ状態に、家に帰り、熱くなった全身に冷水でシャワーを浴び、この一瞬に感極まり、もう極楽往生を極める。
ふう~この暑さとの闘い、何時まで続くのやら
◇冷気を求め
一方では、近くの、黒川清流公園は天然の涼気が生まれる別天地である。
お母さん達に連れられてやってきた水着姿の子供たちや、清水に足を浸し、水に戯れる子供達などの歓声で賑やかな楽園でもある。
公園は鬱蒼たる樹木に覆われた林の中緩やかな崖の下部に相当し、日野の台地からの水脈が走り、絶えず水が湧き出て、豊富な水量が流れている。
市内でも大変珍しい自然の水脈に、東京都の名水選に選ばれ看板が立てられいる。
年を通じて、殆ど温度が変わらず、20℃前後なのであろうか、この時期には冷たく、足を入れるだけでも心地よく、周りの空気も冷気を呼んでいる。
かってはこの湧き水を利用して、釣り堀であったが、この水脈を誘導し、清流公園になった。
ご覧の様な自然の立地を利用し、何時も子供たちが集まる自然に戯れる遊び場になった。
この暑いさなか人間のみだけに非ず、陽炎立つコンクリートに、飼い主に無理やり引き立てられ、たらたら涎を垂らす、ワン公も居たたまれずにこの水流に入り、気持ちよさそうに水に戯れる姿もある。
市内を1時間以上も徘徊し、シャツやら、身につけているものビショビショ。額から流れる、汗が目に染みこみ、ヒリヒリする中で、この清流公園に辿り着き、腰をかがめてすくい、顔をかけた僅かな一滴が感動を呼ぶ。
朝、未だ6時台であるが、この生暖かい空気は既に30℃を越えている。
朝の涼しい冷気をと思ったが、昼間の熱気が抜けないまま、川沿いに吹く風も生温かくなっている。
写真は浅川の護岸である。
右手の護岸上にはストレッチに汗かく、数人の白シャツ姿が僅かに確認できるが、その後を追う様に道は繋がっている。
正面に見える山は丹沢山脈である。その右手は霞が掛かって見えないが富士山の方向である。
ご覧の通り、この山に取り囲まれて居るのが、八王子市にあたり、隣接する当日野市も気候風土はほぼ同じである。
群馬の館林、埼玉の熊谷で40℃越えたと発表されたが、隣接の八王子市も38.9℃と殆ど変わらない暑さであった。
何でこんなにくそ暑いのであろうか
太平洋高気圧が勢力をまして居続け、列島全体を覆い続けていること。八王子のような盆地は熱せられ易い内陸部に位置し、暑さが滞留し、北西からの風が山を越えて温って届くフェーン現象も影響している。
更にラニーヤ現象で太平洋の西側の海面温度が異常に上昇し、列島を取り巻く偏西風でこの熱気が高気圧を強めているようでもある。
色々因果関係から暑さを倍加しているが、何気ない向かいの丹沢山系も鍋のような地形でこの暑さの片棒を担っているのであった。
◇気力を振り絞って歩け歩け
雷雨でもあれば周辺に多少冷気を呼ぶが、それもなく日中の熱気が、夜間まで、そのまま残り、寝苦しく汗でびっしょり、じっくり睡眠も取れず、頭が常に霞が掛かった状態で、ただでさえ回転の悪さが益々磨きがかかり、頭痛が絶えずつきまとい、気力さえ失せてくる。
そんな中、気力を振り絞って、朝の散歩だけは欠かさず続けている。(そんなむきに成らずとも思うが、皮下脂肪と水腹で益々肥満傾向にあるため、此処は己のために鬼になる)
写真は市内を縦断する浅川であるが、よく利用するところである。
ご覧の通り延々と続く護岸路も遥か彼方まで続くが、河川には木立が少ないため、陽を遮る日陰も全くなく、朝からお天道様もギラギラと容赦なく照りつけ、陽炎もたち、干上がったカッパ状態になってしまう。
それでも、健康増進ブームに未だ日の出て間もない5時代には、段階世代から、既にお勤めの上がり世代のゴマ塩族がウロウロ歩き回っている。
歩け、歩け、何処まで行けども、開けた視界に目に映る風景が変わらず、道のりの遠さを改めて思い知らされる。
勢いよく我が家を出た時は、軽い足並みに、快調に歩きだすものの、1時間半余りに帰路に付くころは、当初の勢いは何処へやら、足並みが多少乱れ、少々の凹凸にも、もつれるほどくたばってくることに歳を感じさせられる。
最後の気力を振り絞り、重い足を引き釣りながらドタリ倒れこむように我が家に辿り着く。
全身、滴る汗に、ずぶ濡れ状態に、家に帰り、熱くなった全身に冷水でシャワーを浴び、この一瞬に感極まり、もう極楽往生を極める。
ふう~この暑さとの闘い、何時まで続くのやら
◇冷気を求め
一方では、近くの、黒川清流公園は天然の涼気が生まれる別天地である。
お母さん達に連れられてやってきた水着姿の子供たちや、清水に足を浸し、水に戯れる子供達などの歓声で賑やかな楽園でもある。
公園は鬱蒼たる樹木に覆われた林の中緩やかな崖の下部に相当し、日野の台地からの水脈が走り、絶えず水が湧き出て、豊富な水量が流れている。
市内でも大変珍しい自然の水脈に、東京都の名水選に選ばれ看板が立てられいる。
年を通じて、殆ど温度が変わらず、20℃前後なのであろうか、この時期には冷たく、足を入れるだけでも心地よく、周りの空気も冷気を呼んでいる。
かってはこの湧き水を利用して、釣り堀であったが、この水脈を誘導し、清流公園になった。
ご覧の様な自然の立地を利用し、何時も子供たちが集まる自然に戯れる遊び場になった。
この暑いさなか人間のみだけに非ず、陽炎立つコンクリートに、飼い主に無理やり引き立てられ、たらたら涎を垂らす、ワン公も居たたまれずにこの水流に入り、気持ちよさそうに水に戯れる姿もある。
市内を1時間以上も徘徊し、シャツやら、身につけているものビショビショ。額から流れる、汗が目に染みこみ、ヒリヒリする中で、この清流公園に辿り着き、腰をかがめてすくい、顔をかけた僅かな一滴が感動を呼ぶ。
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