春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

多摩から横浜へひとっ走り

2015-04-01 09:19:00 | 旅先にて
北野街道を西に下り、平山付近で左折、多摩丘陵を上る
薬価大でトンネルを二つ、三つ潜り、野猿街道を横断する
車の数も多くなる。
国道155線に出て道成に行くと京王線堀之内を左手に
京王相模原線を潜る。
<南多摩尾根幹線>

左手にグリーンウオークの大型店舗の角地で正面の南多摩
尾根幹線に出て左折、幹線沿いを突っ走る。
道は真っ直ぐ片側2車線、緩い緩斜面についついスピード
が出てしまう。
少ない車両、広々とした道に気を抜くと、過速に、厳しい
監視の目が、潜んでいる。気を許せば格好の鴨とばかり、
何時でも襲いかかってくる。
此処は高速に非ず慎重に、慎重にと言い聞かせながら、
抑え気味に走る。

幹線を真っ直ぐ行くと都道503号線に片側1車線になり
下り坂となる。見通しが利き、真冬であれば丹沢の山が
目の前に迫ってくる
<治外法権の米軍施設>

町田街道の小山交差点を通り、更に真っ直ぐ行くと米軍施設
の巨大な敷地に行く手を阻まれる。
立ち入り禁止、違反者は日本法律によって罰せられると和英
併記で警告看板がぶら下がり、何にも使われていないのんび
りした空間に緊張感が漂う。
有刺鉄線の向こう側は未だ占領下なのである。

有刺鉄線の外壁沿いを南下、JR横浜線の踏み切りを越え、JR
相模原駅前に出る
<国道16号線>

さ~て此処から国道16号線に出て左折、横浜方面へ向かう。
多摩地域と横浜・横須賀を繋ぐ物流の主要幹線だけに、
貨物、乗用車が大量に走り、緊張感が更に高まる。

国道沿いに大型店舗立ち並び、そこへ目指して入場待ち
の車の列。その識別が出来ないまま、空いているからと
行って入ると、行列の車列に巻き込まれることも、あり
注意も必要である。
そんな識別も、此れまでの運転から身に付けた。
そんな混んだ道路に、狭い日本何故急ぐではないが、
ちょこちょこと右に左に加速しながら抜けて行く、
無軌道運転も思わず、貰い事故に身を引いてしまう。

<魔の246合流点>

目の前の左右に走る高架路が都心の渋谷に繋がる246号線、
この合流点は何時も大変渋滞する。車両の量によるが通過
に20~30分かかる。
アーチ型の橋桁が16号と246号が結ぶ誘導路であるが、この
完成により、双方の乗り入れがスムースに行われ、渋滞
解消に一役担っている。しかし、万里の長城のような
巨大な工事に中々進み具合が見えない。
目の前の工事現場を前に、止まったり走ったり、トロ
トロ動く車両の渋滞の我慢比べは未だ未だ続きそうである。
<保土ヶ谷バイパス>

魔の246合流点を通過し、ようやっと、渋滞地帯から抜け出し、
保土ヶ谷バイパスに入る。
時速5㎞/Hから一気に70~80㎞/Hの世界に、溜まっていた
ストレスが弾けるように、車の流れが変わり、あの渋滞は
なんだっただろうと思うぐらいのスピードの変化であった。
車の本来の走りに、高速の流れに乗る。、
狩場ICで、首都高神奈川狩場線とオサラバ、横浜・横須賀
道路(通称横横)で横須賀方面へ、別所で降りて、一般道で
孫宅へ到着する。
ふ~疲れた、1時間半~2時間弱のミニドライブであった。

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