春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

お祝い酒に、心地良く酔い

2006-09-24 21:34:00 | 美味い!!

艱難辛苦、厳しいお受験の合格祝いに、義弟家族と、たちまち宴会となってしまった。わざわざ岐阜飛騨の非売品でお宝物の日本酒を頂いてしまい、北海道旅行でこれまた、酒の肴では最高の氷下肴(こまい)と飲み助にはたまらない酒と肴の舞台装置で祝杯を上げた。
約4カ月、時には35、6°を越えるこの熱い一夏を、クーラーも付けずにフレミングの法則、や無線法規の条文暗記に呪文を唱えた。
何時も飲んだくれの親父が、その非日常的世界は某宗教集団の、教祖を遍くが如くマインドコントロール一縷に、頑張ったこと(余り例えは良くないが)に廻りは呆れながらも、根気よく続けられた。少なからずとも賛辞の声にまんざら悪い気もせずに甘んじ、美酒に酔った。
苦しければ苦しいほど、この瞬間は忘れられず、あの感動のはがきは出棺のおりに、飾ってくれるとのこと?(°_ 。)?(。_ °)?オイオイ
もうこんな抑圧された世界は最後であるが、たかが趣味の世界になんでこんなに追い込むのか、不思議に映るのである。
宴もたけなわ、共通の話題はやはり北海道であった。
約2キロ洗面器のようなでっかい甲羅のたらば蟹と毛ガニに夫婦4人が食らいつき、寡黙なまでの食の闘いにバケツ2杯ほどの殻を生み出し、腹一杯になってしまったこと。
知床の秘境を海岸線からせまり、快速艇から野生のひぐまとの出会い。塩を被りながら船上、ででっかな握り飯と氷下肴をかぶりついたダイナミックな昼飯と、どうしても共通の話題は食べ物になってしまう。
話題に事欠かず、話に夢中になってしまう秋の夜長であった。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (とし美)
2006-09-27 13:42:06
いいなぁ~、蟹づくしですね~。
タラバなんて、年に1、2回しか食べません。。。
拙宅のHP、休止もしくは閉鎖するかもしれません。今はもっぱら
プログの方ばかりでして。(汗)日が置いたら新しくサイトを開
くと思います。新選組は一部だけかもしれませんが。。。
返信する
Unknown (yuji)
2006-09-28 22:11:43
とし美さん
こんばんは
毎度ご贔屓にコメント頂き嬉しいです
羅臼で"かに"三昧
4人でつつっきあい、残骸がバケツに二杯程
もう、1年分死ぬほど食べた(笑い)
北海道どうして此れ程、美味い物があるんだろうか
サイトの模様替え、ご苦労さんです。
あまり気合入れず
程々に頑張ってください。
返信する

コメントを投稿