春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

結婚式に招かれて

2009-10-18 21:56:00 | 仲間との絆

舞浜のディズニーシーで結婚式があり、晴れやかな舞台を前に末席に友人の一人としてお招き頂いた。
ディズニーシーに隣接したホテルミラコスタの教会の厳粛なかでの式であった。
花婿のYさんとは幕末史を通じて知り合い、幕末ロマンを語り合う仲間の一人であった。関連する歴史読本を読みあさり、幕末の世界に浸り楽み、取りつかれてしまった一人かも知れない。
地味~な世界でもあるが、お母上さまも幕末フアンの一人、そんな家庭環境もあって、貪欲な知識欲から幕末思考は益々回転良く磨かれている。
縁は異なもの、今回素敵なお相手に巡りあわせたご縁は多少なりとも、幕末仲間としての繋がりから生れたようであり、多少の関わりをもつ当事者の一人として、大変おめでたいことである。
何となく、ギスギスした社会の中で、こうしたご縁が生れ、仲間として一緒にお祝い出来、こうした人との巡り合いに至福の喜びを感じる。
教会の周囲は飾り窓に囲まれ明るい日射しが、差し込む。天井はご覧のようなドームに繊細な天井絵が飾られている。

正面のステージには牧師さん。
奥にはオルガンと右側には男女数人の聖歌隊
オルガンの演奏に併せて朗々と唄われる賛美歌が教会内で響きわたり、厳かな雰囲気が会場内に包まれる中、結婚式が始まる。やがてモーニング姿の花婿、真っ白なウエーディングドレス姿の花嫁が入場する。
父親に手を携えバージングロードを進む花嫁姿は眩しく、光輝いている。

牧師さんの式進行に併せて、愛の誓いを滞りなく済ませ、参列者から祝福のコールと投げかける花の舞う中で教会を退席し、厳粛な式は無事に終了する。
心なしが紅潮する、二人の笑顔、とても素敵なカップルであった。

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