春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

突然の目の前の車事故

2019-09-09 21:12:00 | 事件だ~!!
数日前から大型の台風が来るぞ来るぞと囃し立てられ、首都綱の交通機関が全面的に止まってしまい、大混乱となった。
未明に関東に暴風域に入った台風15号は、今朝2019年9月9日(月)午前6時ごろ千葉方向へ抜け関東から遠ざかっていった。
通過地域になる、横浜、千葉の海岸地域はかなりの爪痕を遺したが、多摩地域では幸いにして大した事は無かったようであった。
しかし、翌日の朝はなんでも無かった道沿いの桜の木が昼過ぎ、突如倒木があり、たまたま通りかかった、軽乗用車を襲い、押しつぶしてしまった。
同じ道を輩が事故直後に通りかかり、危うく事故に遭遇するところであった。おそらく5~10分の差から、倒木激突事件から免れた。

輩が通る時は事故当初もあって、誰もおらず、倒木が道を塞ぎ、どうくぐり抜けるか、思案したが回遊は困難と、事故の道をひたすらバック走行し、道の分岐点まで戻り、別の枝道を回遊し、何とか我が家に辿り着いた。
我が家についてから、この事故が気になり改めて、現場に戻り、見たが、衝撃的な事故であった。
当該場所は多摩平の団地の一角、右側の柵は水道局の事務所で、頻繁に車が往復する要路であった。


事故当時は巨木が倒れ、車道を完全に塞いでおり、通過は困難である。


道脇の桜の木が根元から二股に別れた巨木が、倒れている。


輩が遭遇した当時、誰も居なかったが、道路は封鎖され、倒木を前に警察、消防署から駆けつけた関係者が取り巻き、現場検証と聞き込み調査など、実施している。取り巻き含め、突如起きた事故の大きさに驚く


事故車の背後から見ると、樹木が覆い被さるように、車の進行方向に倒れている。


近づいて見ると事故車の前面のボデイーが潰れ、フロントガラスが割れ、倒木が食い込んでいる。
衝撃な破壊力の強さを物語っている。



台風一過、朝は何も無く、普段どおり走っていたが、道脇の桜の木の加齢共併せ、徐々に、自立機能を失いつつ、この度の台風の風に揺すられ、倒れてしまったのであろうか?


車走行中、突然のふって沸いた障害物との、遭遇に大変驚かれたであろうし、目茶目茶に潰れた愛車に果たして無事であったのであろうか?

近くの黒川公園にはこれに類する樹木が台風の度に倒れることは当たり前に見てきたが道沿いではこんな悲惨な事故も生まれることを改めて思い知らされた。


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