NHK俳句で長谷川櫂さんが「切れ字」の大切さの説明に芭蕉の句を取り上げていた。
A 秋深し隣は何をする人ぞ
B 秋深き隣は何をする人ぞ
この句は知っていたのだが、ずーと「秋深し」と思い続けていたので、正しくは「秋深き」と教えられて吃驚。
さらに Aの 「深し」の「し」は切れ字でここで切ってしまうと句の情緒が次に繋がらず深みが無いとのこと。
成る程とは思いつつ、「秋深し・・・」の詠嘆も好いのにと思ったりもした。
A 秋深し隣は何をする人ぞ
B 秋深き隣は何をする人ぞ
この句は知っていたのだが、ずーと「秋深し」と思い続けていたので、正しくは「秋深き」と教えられて吃驚。
さらに Aの 「深し」の「し」は切れ字でここで切ってしまうと句の情緒が次に繋がらず深みが無いとのこと。
成る程とは思いつつ、「秋深し・・・」の詠嘆も好いのにと思ったりもした。