今日は二十四節季の一つ、処暑。
処とは「留まる」「止まる」という意味。
日中の残暑はあっても、朝晩はすずしくなります。
暑さがおさまるのが処暑です。
秋らしさが目に肌に。
空の高さ、澄んだ空気、長くなった影・・・
歩行器がなくては歩けなかった母、
リハビリで初めて杖もなしに歩く練習を。
「最初の一歩が怖かったけれども、歩けた!」
と嬉しそうでした。
踏み出す蹠(あうら)に力処暑の母
旧暦の七月七日は、今年は8月26日(水)です。
新暦の七夕は梅雨の頃で、天の川などは見えません。
処暑過ぎの頃ならば、空も澄んで星もよく見えます。
文月や六日も常の夜には似ず 芭蕉
文月は旧暦で七月のこと。
七夕の前の夜も常の夜のようではない。
一年に一回の逢瀬。
待つ恋心を詠ったものでしょうね。
処とは「留まる」「止まる」という意味。
日中の残暑はあっても、朝晩はすずしくなります。
暑さがおさまるのが処暑です。
秋らしさが目に肌に。
空の高さ、澄んだ空気、長くなった影・・・
歩行器がなくては歩けなかった母、
リハビリで初めて杖もなしに歩く練習を。
「最初の一歩が怖かったけれども、歩けた!」
と嬉しそうでした。
踏み出す蹠(あうら)に力処暑の母
旧暦の七月七日は、今年は8月26日(水)です。
新暦の七夕は梅雨の頃で、天の川などは見えません。
処暑過ぎの頃ならば、空も澄んで星もよく見えます。
文月や六日も常の夜には似ず 芭蕉
文月は旧暦で七月のこと。
七夕の前の夜も常の夜のようではない。
一年に一回の逢瀬。
待つ恋心を詠ったものでしょうね。