祇園の石段下南にある亀屋清永。
ここに「清浄歓喜団」という変った名のお菓子が。
形は茶巾しぼり。色は焦げすぎた茶色。そして固い。
由緒書きによれば、もともと唐菓子と呼ばれた
中国の菓子で、千年の歴史を持つとか。
作り方は、こしあんに7種類のお香を練り込み、
米粉、小麦粉で作った生地で、袋状に包む。
そして胡麻油で二十分間、揚げる。
昔は、こし餡ではなく、柿や栗などの果物を入れていたそうです。
先日、大河ドラマを見ていたら、中井貴一演ずる忠盛が
この御菓子を食べていました。
当時は、貴重なお菓子だったんでしょうね。
源平、中世の味でした。
ここに「清浄歓喜団」という変った名のお菓子が。
形は茶巾しぼり。色は焦げすぎた茶色。そして固い。
由緒書きによれば、もともと唐菓子と呼ばれた
中国の菓子で、千年の歴史を持つとか。
作り方は、こしあんに7種類のお香を練り込み、
米粉、小麦粉で作った生地で、袋状に包む。
そして胡麻油で二十分間、揚げる。
昔は、こし餡ではなく、柿や栗などの果物を入れていたそうです。
先日、大河ドラマを見ていたら、中井貴一演ずる忠盛が
この御菓子を食べていました。
当時は、貴重なお菓子だったんでしょうね。
源平、中世の味でした。