毎回、素敵な句を作っていらっしゃる亜子さん。
ご主人の孝さんも俳人です。
「あみの会」という句会で、俳句を楽しんでみえるそうです。
孝さん、ある時、一日一句を詠むことを決意。
毎日、短冊に書いた句をリビングの壁に。
十日ほど経つと、亜子さんが同じ季語で句を詠み、隣に。
かくして応答の一日一句が始まりました。10年ほど前のこととか。
今日、11月14日の応答の句。
納豆や糸切れるまで待つがよし 孝
山形のだだちや納豆味まろし 亜子
漫才でいえば孝さんがボケ。亜子さんがツッコミだとか。
息の合った応答ですね。
これからも応答の一日一句を紹介していきたいと思っています。
遅足