踊りの輪を離れていった浴衣の少女を詠んだ一句。
何故、離れていくのでしょう?
また、一人でどこへ行くのでしょう?
記憶のなかに刻み込まれた夏の夜の一風景だったのでしょうか。
短編小説の始まりのような句です。
上五が「踊りの輪」ではなく「人の輪」となっています。
なにかを囲む人の輪。そこから一人浴衣の少女が外れて・・・
とも読めます。
別の物語が始まりそうです。
私の住んでいる町内では、毎年、盆踊を2夜続けて踊っていました。
しかし役員の負担が重すぎるという声が数年前からあがり、
ついに今年から一晩だけとなりました。
遅足
何故、離れていくのでしょう?
また、一人でどこへ行くのでしょう?
記憶のなかに刻み込まれた夏の夜の一風景だったのでしょうか。
短編小説の始まりのような句です。
上五が「踊りの輪」ではなく「人の輪」となっています。
なにかを囲む人の輪。そこから一人浴衣の少女が外れて・・・
とも読めます。
別の物語が始まりそうです。
私の住んでいる町内では、毎年、盆踊を2夜続けて踊っていました。
しかし役員の負担が重すぎるという声が数年前からあがり、
ついに今年から一晩だけとなりました。
遅足