温暖化による砂漠化など、地球から緑が消えています。
レイチェル・カーソンの警告の著書「サイレント・スプリング」
囀りのない沈黙の春が現実のものに感じられる昨今です。
現代社会に警鐘を鳴らす一句ですが、
直接、俳句に詠むのは難しいテーマです。
この句の「聞けぬ」「ならぬ」と、二重否定。
このレトリックから作者の気持ちが伝わってきます。
昨日はひさしぶりに足助の香嵐渓へ行ってきました。
カタクリの花はもう終わっていましたが、
スミレなど可愛らしい花が春を競っていました。
遠くでうぐいすが鳴いています。
母の実家に住む叔母さんを訪ねました。
95歳でまだ畑仕事を続けているそうです。
百年草でお風呂を楽しんで帰ってきました。 遅足