難解な句を詠む俳人の一人、夏石番矢さんが
自分の句を解説した本を読みました。
未来の輝かしいエネルギーを十分に蓄えた風が
はるか異次元の「未来」より
不可逆性を特徴とする
時間の壁を超えて吹いてくる。
大量の清らかな水を
ながながと落下させている滝は、
その力強い風を正面から受けて
真っ二つに割れ、
細かい水しぶきとなって
飛び散っていく。
ここで主人公となるのは、
人智を超越した時空を示す「未来」
というキーワードです。
世界俳句入門より (夏石番矢)
うーん!そう言われれば、そうかな。
でも、ちょっと未来から吹いて来る風って? 遅足
自分の句を解説した本を読みました。
未来の輝かしいエネルギーを十分に蓄えた風が
はるか異次元の「未来」より
不可逆性を特徴とする
時間の壁を超えて吹いてくる。
大量の清らかな水を
ながながと落下させている滝は、
その力強い風を正面から受けて
真っ二つに割れ、
細かい水しぶきとなって
飛び散っていく。
ここで主人公となるのは、
人智を超越した時空を示す「未来」
というキーワードです。
世界俳句入門より (夏石番矢)
うーん!そう言われれば、そうかな。
でも、ちょっと未来から吹いて来る風って? 遅足