575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

9月16日は静荷さんお別れ句会 

2020年09月07日 | Weblog

俳号「静荷」は嫁ぎ先が蓮根の産地・愛西市。
蓮の花の咲く美しい里だったことに因んだもの。
そこで兼題は蓮の秋の季語「蓮の実」となりました。

植物の多くは花を咲かせ、実をつけます。
花が枯れた蓮は、茎が分厚くなった花托(かたく)が大きくなります。
そして表面にたくさんの通気口となる穴が空き、
この穴の中で、どんぐりのような緑色の実が育ちます。
これが蓮の実です。

蓮の実は、トウモロコシのような食感があって美味しいそうですが、
私はまだ食べたことがありません。

また、自由題は「桔梗」とします。遅足
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