雲一つ無い空に月齢28の三日月、とりあえず今日は快晴・・・・昨日までの荒天は何だったのだろう。
コショウ科 フウトウカズラ (風藤蔓) 関東以西に自生する
ヒハツモドキ・ピィパーズ(島胡椒)の仲間だが食用にはならないみたい。
南風見田の浜入り口の木にぶら下がっていた。
ユリ科 キキョウラン (桔梗蘭) 紀伊半島以南に分布
キキョウの花の色に似ていてランの様に美しいから?
西表島のサトウキビ畑の脇にたくさん植えられていました。
西表島のマングローブといえば浦内川だが、今回はついでにちょっと行っただけなので
時間が無いため仲間崎へ見に行く。
仲間崎は八重山層群の砂岩が露出した岩磯である。
手前に平たく小浜島、奥に石垣島の山々が連なる。
ヤエヤマヒルギのマングローブ、砂や泥の上に生えているように見えるが・・・・・。
実は岩盤の亀裂に根を下ろしているのである。
ヤエヤマヒルギの支柱根と筍根。
ヒルギダマシと筍根。
仲間崎のマングローブは台風のたびに痛めつけられ大きくは成長できないそうだ。
仲間崎の砂岩は亀裂に沿って鉄分が沈着するという特徴がある。
風化が進むと鉄分の殻と、中に風化残りの砂岩の芯が残り、振るとカラカラ音のする鈴石になるそうだ。
これは天井と底が抜けた鈴石のなりそこない。
北海道は雪と氷の世界なので緑を見たくなり、大原から仲間川展望台までブラブラ歩いてみた。
展望台から仲間川とマングローブの眺め、この日は終日小雨で遠くが少し霞んでいた。
日本最大のサキシマスオウノキを見に行った帰りの遊覧船、暇人も昔乗ったことある。
2007年3月に撮った写真、板根の大きさは大人の背丈以上あります。
仲間川遊歩道は良く整備されており、所々にこの様な看板がある。
横断道口とは林道から西表島横断道入り口まで、バス停とは大富集落のバス停までの距離。
久しぶりに緑豊かな亜熱帯の森の中を歩くと心が和む。
数頭のウリ坊を連れたリュウキュウイノシシ、子連れなので少し怖かった。
ジャングルの片隅、亜熱帯の植生。
小雨に濡れたアオノクマタケランとクワズイモ。
用事が有って東京方面へ出向いたついでに西表島まで行ってきた。
昨年三月に新石垣空港が出来てから、羽田~石垣島間の直行便が増え、
東京から西表島なんぞは一っ飛びの距離になってしまった。
大原から南風見田の浜までブラブラ歩いていたら、
南の水平線上に波照間島がペタリと張り付いていた。
札幌は雪まつりだというのにこの風景、日本列島は狭いのか広いのか。
南風見田の浜入り口、変わっとらんな。
亜熱帯の樹木のトンネルを抜けるとそこは青い海。
南風見田の浜、二月上旬だれも居ない。
八重山層群の砂岩の玉ねぎ状風化と釣り人。
堅い岩がこんなに成るまでどれだけの年月がかかるのだろう。
昔懐かしくなり南風見田のキャンプ場へ寄ってみた。
囲炉裏小屋、ここも変わっとらん。
ここで若者相手に毎晩飲み明かしていたのは、もう6年も前のことに成ってしまった。
日本最南端のバス停「豊原」、アレッ!左端に有るのはもしや・・・・・。
これは明らかに「飛び出すな坊や」の変形バージョンではないですか。
出身地である滋賀県東近江からはるばる日本最南端のバス停まで飛び出してきたとは、
やはり日本は狭くなってきたのかな。
アブラナ科 ナズナ (薺)
ペンペングサの方が通りが良いようで、さらに別名シャミセングサ・スズメノダラコ。
漢方薬としての呼び名は「薺の下が斎の下の部分で(サイ)ワープロ変換できない」。
春の七草であるが「ペンペングサが生えている」とか「ペンペングサも生えない」の様に使われる。
さしずめ我が家の台所は「ペンペングサも生えない」です。
明日からちょいと出かけてきますので、ブログ更新を一週間ほど休みます。
キク科 セイヨウタンポポ (西洋蒲公英)
こんな春の日が待ちどうしい、それにしても「蒲公英」と書いてなぜ「タンポポ」と読むのだろう。
今日は朝から大荒れの天気、暇つぶしに古い写真を見ていたらこんな物が出てきた。
1985年福岡へ転勤した時の博多どんたくのスナップ写真です。
同じく1985年当時の中州那珂川沿いの家、貧しかった昭和の時代の雰囲気。
1985年福岡へ転勤した時の博多どんたくのスナップ写真です。
同じく1985年当時の中州那珂川沿いの家、貧しかった昭和の時代の雰囲気。